言い伝え
- カテゴリ:30代以上
- 2013/12/29 01:02:09
皆さんはお正月、普通に門松を立てますか?
うちでは、立てません。
と言うより、この地域では門松は飾らないしきたりです。
それにまつわる昔話があります。
昔、この村の裏山にお城があって、
殿様が治めていた時代の話です。
あるとき、どこからか、ならず者がやって来て、
お城のお姫様をさらってしまったのです。
殿様や家来たちは、ならず者を追い、探しましたが、
なかなか見つけ出せません。
やがて秋が来て、冬になって、新年を迎える頃になっても、
お姫様は見つかりませんでした。
村の人たちは、お姫様が戻らないのに、正月は祝えない、と
新年になっても誰一人正月飾りをしませんでした。
それ以来、この村ではお正月になっても門松は立てないのです。
祖父がうろ覚えで教えてくれた話なので、私はさらにうろ覚えです。
あらすじしか分かりません(^^;
でもまあ、大体こんなもんだったかな、と。
話の真偽は分かりません。単に、貧乏だから松飾りが買えなくて、
その言い訳だろうという人もいます(父^^)
しかし実際、元農家の一戸建ての多いこの地域で、
門松を立てる家は私も見た事がありません。
風習ですので、家でもそれに従っています。
他所の地域では、門松って普通に飾るものなんですかねぇ。
飾るかどうかは、地方色だったり、家の人の考え方だったりしますから。
一概には言えないですよね。
マンションだと、管理会社が物件を良く見せたくてやってる気もします。
まあ、私も大して熱心ではありません(^^;
多分、貧乏だったからでしょう。
今でも、飾らないですね~。。。
大阪のマンションに住んでいた頃、
エントランスに、門松が飾ってありました。
なので、大阪の風習としては、飾るのでしょうね。
遅くなりました、ご挨拶ありがとうです。
月読さんのおかげで、新潟も身近に感じるようになりました。
温泉情報とかね^^
気まぐれ者ですが、今年もよろしくお願いします。
私も、始めて聞いたときは、自分達の地域にそんな昔話があるとは、
ちょっと驚きでした。裏山にお城があったなんてねー。
現在、その裏山には、キリスト教系女子大のお姫様たちが、わらわらと集っております(笑)
お話の中のお姫様は、見つかったとは言われていませんね。
悲しい話ではあります。
まあ、新年を迎えるたびにわが村の歴史を思うのは一定の意義がある、ってことで(^^;
へえー、なんか、お札みたいですね。
ちょっと聞いた事がありません。
事後処理に困らなくて、いいかも^^
2014年もどうぞよろしくお願いします^^
良いお年をお迎えください^^
その土地土地によって、いろいろちがうのですね。
勉強になります。
ありがとうございます。
お姫様は結局見つからなかったということなのでしょうね。
お気の毒・・・><
それを玄関に貼っていました。
他にもそんな地域はあるのかな~?
そうですよねぇ。
いっそ、作り話でした、って言われたほうが救われる気分かも、です。
門松って考えてみると、松も竹も田舎なら普通にある物な気がします。
大昔は自分たちで採って作った、金の掛からない物だったかも知れません。
今の時代だから、高価な品になっちゃってますけどね。
それにしても、本当はどこから始まった物なのか、
飾らない人が多いとなると、庶民文化じゃないのかも、と思えてきます。
デパートの飾り物は、パッと映えないといけないので、大きくなりますよね^^
そう言えば、新年に生け花は似合いますね。
あった方が華やかなのでしょうが、私ではなんとも(^^;
昔話が、本当にあった事かどうかは不明ですが、
こういうのって、悲しい話の方が多いような気がしますね。
どういたしまして^^
多少なりとも、こちらの風習がお伝えできたら、嬉しいですよ。
豆の殻ですか。
土地の風習は、面白く興味深いですね。
表に、ずいぶん大きな門松が飾られていました。
小さなお子さんがそれを見て
大きな門松~!と驚いていました。
4つか、5つくらいの子だとおもいます。
うちの実家では、門松、飾りませんでしたね…
何でか、聞いたことはありません。
小さな家なので、置き場がないのか、単に高価なので買わないのか^^;
社宅か団地にしか住んでなかったので
地域性はないと思われます^^;
だから、きっと、4つか5つの頃の私は、門松を知らなかったのではないかと???
前置きが長すぎです^^;
昔話があって、しきたりがある。
歴史を感じますね。
とっても素敵なことだと思います^^
でも、お姫様、可哀想すぎです…
あとは玄関内に 鏡餅と~wwww
生け花を飾ります。
一応 床の間にも鏡餅を~wwww飾ります。
お姫様・・お気の毒なお話ですね。
お姫様がさらわれてしまったのですね。こちらでは普通に飾っています。
でも、このようにその町独特の言い伝えなどは本当に勉強になりますね(^_^)
教えて下さって、ありがとうございました(^○^)
でも豆?の殻?みたいなのを飾りますねえ。
旧家には旗ざおを挿す金具が付いていましたが、今の自宅にはありません。
アパート住まいの時に、しめ飾りをドアにつける人など皆無でした。
全体的に、簡略化されてしまってますね。
そう考えると、しめ飾りぐらいは出して正月をアピールしたい気になります。
そう言えば、白い南天もあるんでしたね。
うちは、祖父のゲン担ぎ趣味で南天も植えてありますが、みんな赤です。
飾りに使う事は、思いつきませんでした^^
そういえば余り見かけないですね^^
どっちでもいいような・・・?
近年若い方は、しめ飾りもしてないですね^^
昔は、どのお家も日の丸の旗をを立ててました~
実家も同じくでした*^^*
しめ飾りのみ。長野の山奥では松の枝を
飾る家が多いかな。我が家では松じゃなくて
紅白の南天が庭にあるので、それを切って門松代りにしてます♪
そうすると、門松はどこの文化なのかなって、気になってきます。
ひょっとして、武士の世界で流行った物で、江戸・東京基準だと、門松なのかも。
確かに、農家ではわらか手に入りやすいし、
それ以上に稲に対する信仰心がありますからね。
普通は、玄関に締めかざりっていうイメージがありますね。
普通の民家レベルでは、あんまり飾らないんですかね。
うちの方は、注連縄なども、けっこう地味に済ませてるみたいですよ。
みかんは、そちらでは本場ですから、いいのが飾れそうですね^^
昔のならわしを守る事を伝えることで、
今の子供達を守る何かを伝えてくれるような気がします。
っていうか、元農家さんが多い地域なのなら、角松よりもしめ飾りの方が普通な感じが…ww
農産物の関係もお正月の飾りに関わってる感じはありますね。
ちなみに我が家は、角松なんて飾った事が無く、小さなしめ飾りです^^
学校などの公共機関のイメージがあります。
広島ではしめ縄です。
みかんが飾ってあります。