もう成人になってかなり経つというのに、何故か８まんえんもお年玉を入手した私です。
年初めからいきなりダークな話を書くのもアレなので、日本昔話の十二支の由来でも調べてみました('∋')

むかしむかし、神様が「一月一日の朝、一番から十二番目までに来たものを１年交代で動物の大将にするけんね」という御触れをだしました。
それを受け取った全国の動物たちは、自分が一番になろうと翌朝まだ暗いうちから一斉に出発しました。でも猫だけはネズミから「一月二日の朝ナリよ」と嘘を吹き込まれ出発しませんでした。
犬と猿は最初は仲良く並んで走っていたのですが、そのうち２ちゃんねら～の様に必死になってしまい、とうとう大げんかを始めました。

そして、いよいよ新年になり、前日の夕方から出発していた牛が一番に現れました。しかし牛の背に乗っていたネズミーマウスが、「神様、ネズミーランドから来ましたよ、ハハッ」と、著作権に守られながら牛の背中からぴょんと飛び下り、神さまの前に走っていきました。一番はネズミになってしまったので、牛は「モゥモゥ！」と悔しがりました。汚いさすが三木マウス汚い。
続いて虎が到着し、そして兎、龍がやってきました（どう考えても龍が一番早そうですよね）。こうして次々に動物たちが到着し、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪、カエル、の順番となりました。

13番目になってしまったカエルは、がっかりして「もうカエル」と言って帰っていきました【審議中】(　´・ω) (´・ω・) (・ω・｀) (ω・｀ )【審議中】。
さて、神さまと十二支たちの酒盛りが始まりましたが、犬と猿はまだケンカをしていました。
そこへすごい剣幕で猫が現れ、ネズミを追いかけまわしました。
だから、今でも猫はネズミを追いかけていて、犬と猿は仲が悪いということなのじゃよ。
めでたし、めでたし（＾ω＾）