Nicotto Town



偶然が重なり、ご縁になる①-前編

戴いたコメントに返信も出来ていないし、続きも書けていないのですが・・・
先にこちらをアップするのを許して下さい。

ネットの世界では心が繋がらない・・・よく言われますね。
名前も住所も顔も知らない。表情が見えないから分からない。嘘をついているかも・・・
本当にそうだろうか?上記の様に考えるのならば、それは水面に映った自分だ。

仮想世界も現実と変らないと私は思う。
間近に居ても、繋がらない人は繋がらない。疎遠になる事も多い。


私は違う場所で庭を作っていた。こちらの様な元はコミュニティサイト。
そこで言い続けた言葉がある。
「これはゲームであってゲームではない。機械を使ってはいるが、その向こうには人が居る事を忘れてはいけない」

初めてネットでの育成ゲームを始めた。
行った時にチュートリアルを1つだけ進めると言う亀モード^^;
その日は「木に名前をつけよう」→え〜木にも名前つけないといけないの?ニックネームしか考えてない。これだって必死で考えたのに…どうしよう。浮かばないw
取り敢えず庭へ〜〜

お手入れして、前回キラリを返した次の人から返し始める(1回返せば、それで終わりだと思っていた^^;)
次の人を押した時に目にしたのは・・・
真っ白い花が、木にびっしり一面咲いていた。満開だ。
「わ〜凄い!白い花が咲くんだ…綺麗」木も凄く大きくて、庭も綺麗に飾っている人だった。お手入れをきちんとしているのは一目瞭然。

決めた!木の名前は「白」にする~

兄弟達の中で独り1歳にもなれなかった猫。
今度は大きくなれ。そして沢山の白い花を咲かせる様に育ててあげよう。

【注】他にも咲いているのを何人か見ているが、この方の木が1番素晴しかった

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「白」それは真っ白で毛足が長い綺麗な猫の名前・・・
野良猫が連れて来た4匹の子猫の1匹だった。母猫が亡くなってからは、車庫がこの子達の家になった。
実家に住んでいる家族より、時々しか帰らない私に懐いていて、抱っこも出来たし、ブラッシングもしていた。
父の脳に腫瘍が出来、私が病院に行っている時に姉から連絡が入った・・・前の家に撒かれていた毒を食べ、病院に連れて行く間もなかった。辛うじて姉の手の中で・・・と。
泣きながら帰った私を待っていたのは、冷たく既に硬くなった白だった。
その後、腫瘍が消えて父は回復した。治っても麻痺すると言われていたが麻痺もない。身代わりになったとしか思えなかった。
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この人は木の名前なんてつけてるんだろう?
「素敵な木〜♪」
何じゃこれは!何て巫山戯た名前だw これが、その方との出会いだった。

何回か来てくれたので、私は、この人のページに見に行った^^
大きなアバターや友達を見て、呟きにザッと目を通し、ブクマする。
彼女は私の事を知らないかも知れないが、私にとって知っている人になった。

街で出会った事もなければ、呟きも話かけられたり話しかけた事もない、一度も。
お礼を言いそびれたまま・・・月日だけが過ぎた。

毎日来てくれていたのに、ある時からパタリと来てくれなくなった。
時間を変えて何度もしたのだけれど…途切れてしまった。普通ならこれで終わり。

その方には友達が居た。名付けて5人衆w
この5人は、みんな同じく私の庭下での呟きにイイネを押してくれて来てくれた人達だった(順番は逆かも?)
最後に残っていた2人も、それぞれ庭コンで入賞したのをきっかけに…切れてしまう。
5人衆が私の庭から去り、他の長くキラリを続けてくれていた方達も抜け始めた。

12月…友達のランダムキラリから見た事もない人達が押し寄せて来ていた。その人達の友達も見た事がない人ばかり。友達になる前に想定していた1日50人を遥かに超える100人。200人以上が来る日も度々。半年我慢していたが限界を超えていた。

それでも返し続け、翌朝6時前に庭へ行き履歴に残って居る人を押していた。これを返しに来る人は殆どいなかったのに…具合も悪く庭を止めたくて堪らなくなった。
そんな時、庭下の画像をふと見ると、tさんの庭を見つけた。ダメ元で押してみると返しに来てくれた。復活だ!
ある時tさんの友達一覧にいるYさんに目が止まった。この人も同じ^^♪
Dさんもそれに続いた。そしてAさんの庭に行った。Aさんも!
流石にTさんは無理だろうと思ったら、何と来てくれた^^

でも順風満帆にはいかないよね。ある事が起こり、また途切れる事に…。
苦しい、苦しい。誰か助けて。と思った時Tさん達が、嫌だと思っていた人達を蹴散らすが如く続けて来てくれた。いや、マジに減ったのです。

この人達には来てくれなくても毎日行こうと思った。
でもTさんは3ヶ月以上も来ないし(爆)庭を止める決心をしてからは行けなくなった。
これで終わりだと思うでしょw ごめん!未だ続くんだ〜〜

こちらでAさんの庭へ行った時、真っ先に目に入った名前が○ー○さんだw
私の第一声「○ー○さんは、こっちにいたのか」

ねぇ、これだけでも凄いでしょ(ブログの長さも凄いが^^;)

私の庭に来て続いた人達は、皆こんな感じだった。
喋った事すらないのに、私は繋がりを感じていたのです。

①-後編へ続く(爆死状態)





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