今のインターネットは路地裏か?
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2014/01/16 23:18:54
ちょと、嫌なことがあったので書くマス。心臓の弱い人とか、お子様は読まない方が心が平穏に保てるかも。
さて、先日何処とも知れぬ債権請負会社からの請求がいきなりメールで来た。なんでも、数ヶ所で使った総額三百万以上をすぐ払えと、払わないと財産の差し押さえをするとの内容。
まあ、良く話題の出る架空請求の一種なのですが、タイトルと言い、文面と言い、腹が立つ~~~。あまり腹が立ったので、警察に通報しようかとこのホームページへ。
http://www.internethotline.jp/
初めて来たのですが、メールを添付しようとしたが、出来ない。orz HP アドレスを通報して、内容を400字以内に簡潔にまとめろと! ツイッターかよ~~!!!
昔、一度だけ直接に似たような電話での請求が来たことがあって、その時は相手の電話番号、会社名、担当者名、振込先の銀行などなど全部聞き出して警察に出向いたことがあった。「XXだったので、是非調査お願いします。」、「金銭的な被害がないと警察は動けません。」、「精神的な被害を受けたんですよ!」 ええおっさんだからケンモホロロナ対応で、結局振込先の口座番号も何も聞かれもせずに帰ってきて泣き寝入りですわ。トホホでした
うら若き乙女がストーカーの相談に行ってたら、優しく慰めてはくれてたんでしょうがな~。もっとも、何か金銭的、肉体的な被害が出てないと、重い腰は上がらんのだろ。
あれ、タイトルあまり関係ない。だいぶ熱くなってる。w まあ、インターネットは表通り、世間の窓、娑婆とダイレクトに繋がってんだから、いくら玄関に三つも鍵が付けてあったって、簡単に絡まれたりするよ。と言いたかったのでした。
さて、実際にマスコミ関係の人間がアカウント取られての顛末を、面白おかしく記事にしたのが、こちらです。ただ、自分の事は冷静にかけてないな。www あまり面白くも、おかしくもない。警察の対応は、まさにこんなもんです。
http://rocketnews24.com/2012/02/13/181999/
過去の経験則にしがみついている老害も、自分が詳しくて知ってると勘違いしてるガキも駄目だ。
相手の上行かないと、勝てないんだし、見ないといけないのは「今」だから。
どっちかというと、建設的なIT土方みたいな「素直な人」じゃ駄目なんだよね。
騙す側の視点もないと。カテゴリとして似てても使える人じゃない。
掘り出すまでもなく、受け付ければ、仕事はたくさん見つかるわけだが、ハードル低くすると指数的に仕事量が増えるような状況だから、判断が難しいんだろうなぁとは。
で、エライコッチャってことのために「専門家様」はいらっしゃると。
警察でやるんだったら、大手コールセンターよりは頭数居ても足りないんじゃないかと思う。
なにせ、それを持ち込む人が素人なんだから、でたらめもおかしなことも言うんだし。
まあ、専門家の比率が少なくて、腰が重いのは間違いない。
別に「そういう会社じゃない」ので、きちんとそういう組織作らないと「趣味はパソコン」レベルの事務員が居たっていみねぇんですよ。
でも、「対処可能な情報」があってやらないのは怠惰かなぁ。結局繰り返すんだから、ほっといても仕事が増えるだけなんだけど。
あんまり仕事しすぎて、どこぞのアンチウィルスソフトみたいになっても、うっとうしいのですが、さじ加減が「自分らが面倒かどうか」っぽいきもします。
トラフィックも共有されているリソースなので「無視すればいい」も正しくは無いんですがね。
ホットラインはな!。警察的には交通安全協会以外にも天下り先が作れて、対応件数も減って、うれしいってところだろうな~。なんだかな~
後々チョロっとくるんですよね。なんでかって言うと、警察署の窓口の相談は管轄がわからないし名誉毀損とか著作の剽窃とか詐欺(財産罪)とか民事にかかることも多くて広域なので、できるだけ対応したくないんです。
違法取り立てメールを受理したら、<相手にしないでください>ッて言われちゃいます。
普通に社会で生活してるだけだときな臭い話はすぐ警察に行ってなんとか対応してもらえるような印象がありますが、
警察は民間で自分たちで解決する余力があるとなかなか協力してくれない・・・・・
逆に言うと、自分たちで何とかしてもいい余地というのは割とあったりします。
例えば違法請求業者にかかったふりをして身柄や証拠をもっと固めて警察に連れてゆくと、さっと対応してくれます(笑)