Nicotto Town


噛みました。……うれしくて。


「ジミーサムP」が神すぎる件

ジミーマジックの虜になって敵わん。

勉強中にも良いのだ。ジミーソング。

だが、途中でマジックに囚われるのにクセあり。

並みの「いいセンス」や曲の魅力に囚われない、彼独自の感性。すなわち「ジミーマジック」。

ジミーの取得する人を惹きつける数多くのマジックの中で、今回オレが囚われたのは「Eve」だった。

このCDで一番イメージチェンジしたこの曲。

オレは今までのこの曲の前奏のサウンドはとても好きだったのだ。

もちろん、そのサウンドはジミーテイストの象徴の一つだ。わかるだろ?

だが、今回ジミーは「Eve」から、前奏もジミーサウンドも消失させた。それどころか、いつものジミーアレンジすら無い。

新たに組み込まれたのは、ピアノサウンド。“どうせ”ジミーピアノだ。

はっきり言ってしまう。

なんていいセンス、発想。そして思い切りなんだ。

ジミーからは、類稀な音楽センスや美的センス、人を惹きつける言語能力だけでなく、その漢っぷりすら感じる。

あの曲の中で特筆すべき場所があるなら、それは終わり方。

ジミー歌詞の中で、「反復」を多用するものはあまりなかった。

だが、今回のアレンジでは終わりの

「もう一度捕まえてくれたら 二度と放さないよ」

を何度も何度も繰り返している。

今までになかった技法。それすらジミー色に染める。これぞジミーマジック!!

…というのは、聴けばわかるだろうな。是非「Eve」の全てを味わってみると良い。何故か胸が締め付けられるような、そんな感覚を得られるだろう。

嗚呼、ジミーマジック。日々の進化すら「それ」に吸収させてしまうとは!!

#日記広場:音楽




Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.