チョコレート会社はもうかるだろうが…
- カテゴリ:恋愛
- 2014/02/10 01:14:13
バレンタインって厄介な行事ですよね。なんだかんだで男女両方に負担がかかるし。
翌日の売れ残りのチョコレートを見て、切ない気持ちになるし^^;
妹に彼氏がいたころ、残業で遅くに帰宅してから泣く泣くガトーショコラを手作りしていた光景を思い出します。
疲れて帰って来て、くたくたなのにケーキを焼くいじらしさ。
恋愛には縁のない蒼雪、半分寝ながら作っているありさまに業を煮やして「手作りしないで買えばいいのに!」と愚痴を言いながら、深夜2時ごろに手伝った記憶があります。
で、そうやって急いで作ったケーキは何かしら失敗するんですよね。
混ぜて焼くだけのガトーショコラは失敗なしのはずなんですが、温度調整やら材料を測るところで誤るらしい。
そんなこんなで2,3回作り直して、百円ショップで買ってきた包装に包んでようやく完成とあいなります。
何年かそういう行事が続いたあと、どうやら妹はその彼と別れたようです。
用意する側も大変、期待する側もめんどくさい。
2月14日が迫り、バレンタインのバの字を見ただけで、「けっ、バレンタインなんて世の中から消えてしまえ」ぐらいに冷めている私。
しかしその時期だけは、チョコレート売り場が華やぐ季節でもあります。
いろいろ趣向を凝らした品を眺めるのは楽しいです。
リラックマの顔したチョコレートとかね。かわいいです。
そういえば、新聞で読んだんですが、チョコレート募金なるバレンタインの趣向があるらしいです。
職場での義理チョコの代わりに、らしいんですが。
女性は、チョコレートを買うお金で募金して、引き換えにもらったものを男性に贈る。
ホワイトデーでは同じく、男性が募金して女性にお返しするのだったかな。
よく覚えてないんですが。
そういうの、いいなと思いました。
お互いに気兼ねなく感謝の気持ちを伝えつつ、社会にも貢献している感じがね。
そうすれば、毎年バレンタインが近づくたびに、ナニソレオイシイノ?
…なんていう人も減りますしね。
うんうん、気持ちわかります。私ら、あまのじゃくなんですかね?^^;
みんなよくそういうの喜んでやってるよなあ、と…。
でもその「あたりまえ」さが、逆にうらやましいとも思ってます。
平凡に生きている人って、とても幸福につつまれているんじゃないかな。
家族にチョコを渡しますって人とかね。そういう相手を思う気持ちは見ていて心が温まります^^
イベントにのっかるのって、生きていく王道って気がします。
節分で子どもを脅かしながら豆をまかせるのとか、続けようって気持ちがないとすたれていくじゃないですか。
今じゃ、お正月に晴れ着を着て、羽根つきやたこ揚げ、コマ回しや福笑いに興じる日本人などいないでしょう。
それと同じで、バレンタインも定着した昨今、行事として季節を大事にしつつ、人間関係も円滑になろうというものですよね。
でもそれが苦痛になったらいけないわけで。やらなきゃやらないでいいじゃんと。
友チョコって今流行ってますね。イベント日を機会に、よしお菓子作って喜んでもらおうって、そんな気持ちを奮い立たせるのも良いですよね。
ようは、楽しければいい、だが無理強いするな。ってことですね~。大事なことなので2回言いますが(笑)
ほろ苦い思い出すらも・・・・ありませんw
恋愛に対して(というか、わりと色んなコトに対してかな?)淡泊な女子だったので、中学生の頃、そわそわしたりキャアキャア騒いでいるクラスメイトの女子を冷めた視線で遠巻きに見ていました^^;
それでも、友達に頼まれて、先輩男子を呼び出しに行ったりという協力はしましたっけ。
そういうの関わりたくないなぁ~と思っていたのですが、断る方が面倒そうだったので協力しましたw
ね? 味気ない中学生でしょう?ww
さて、現在、私にとってのバレンタインは・・・
夫が職場で頂いてくる義理チョコでおやつが充実する日であり、
娘の友チョコ作りに付き合わされて、台所に甘い匂いが充満する日であり、
勤め先では、チョコレートのお菓子やケーキで売り上げを伸ばす重要な日なのでした(笑)
どんな気持ちも、それを伝えるのに、イベントは必要ないというのが本音ですけどね^^
いや、私も余ったのをもらって食ってましたから。なかなか無いですもんね、手作りケーキを食す機会などはww
アハハ、トリュフは大変ですねえ、それは怒りますよねww
なんかね、私は本当にそのあたりに情熱が持てなくて、なんでいちいち、完成品のチョコレートを溶かしてまたチョコレートに成形するんだろうって。買った方がおいしいじゃんって。
だからバレンタインその他恋愛には無縁なんだろうな…。
義理チョコ云々は、過去のバブル景気の影響もあったと思います。
みんなが豊かになってきて、お金の使い方も派手で、外国の文化もどんどん取り入れていた時期でしたから。
ていうか、ほんとにバレンタイン、大人はもういらないですよね^^;
いやー、蒼雪さん、いいお兄ちゃんだなあ…
私の妹や父は、ただ見てるだけならいざ知らず、できてるのをつまんでやがりましたよ〜!
今は笑ってますが、作っていたのはトリュフで、本命用で、結構温度や時間の管理が面倒なシロモノなので、当時はマジギレしました(笑)
おいしかったよ♬とか、当たり前やんかあぁぁぁ…
こほん。
まあ実際バレンタインをオトナが乗っかるのがおかしな事なんですよね〜!何が義理チョコか!
いや、自分用にゴディバ買ったけど(笑)
蒼雪さんの言ってる寄付のやり方が社会貢献もできて、いいですね♬
ていうかもうバレンタイン、いいじゃん、て感じですな(笑)
でしょう、ですよね~((+_+));
誰が始めたんだろう、義理チョコなんて。それを風潮とする世の中も悪し、ですねぇ。
感謝の気持ちなんて、いちいちイベントにして伝えないとならないものなんでしょうか?
そうしなきゃいけない、という雰囲気を作ってしまった社会体制に問題があるんじゃないかと。
好きな人に思いを込めて勇気を出す女性らの愛らしさ、可憐さは認めますが、そういう「風潮」を、私ははげしくにくむのですよ。社会で生きていく術だとも言われれば、それまでですが^^;
ああそうか、作った方が安上がりになる場合もあるんですね~^^;
それでも手作りしていたざくろさんは偉いなあ(^v^)
受け取った皆さんは、きっと嬉しかったと思いますよ^^
私はただ、ほっとけなかっただけでww
だって台所でガチャガチャ深夜に、うるさくて寝れないですしww
バレンタインは双方いろいろ複雑っすよねぇ^^;
事務員で働いてた頃は、会社行事ひとつみたいな感じでチョコが飛び交ってて、用意するほうも大変だったけどお返しするほうの男性陣も大変だっただろーなーと思うっす。
俺は義理チョコは手作りしてたっすよーー!
もうね、大量に配らねぇといけないんで買ってた貧乏OLには負担がおっきい。
ので、溶かして混ぜて固めるだけのチョコを大量に作って100均の(←ポイント)袋に詰めて完了って感じで。
なんだかんだ言いつつ手伝ってあげる蒼雪さん優しいっすねぇ^^
俺もそんな兄貴が欲しかったっす!