式子内親王コス
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2014/02/27 18:34:56
新作十二単の紫と白を見て「あ、式子内親王!」と思いました。後白河天皇の皇女で歌人です。百人一首の、
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする
(私の命よ、絶えるなら絶えてしまえ。生きながらえば堪え忍ぶ心が弱って困る)
この恋歌の相手は、藤原定家という説があります。
式子内親王は平安時代末期に生まれ、源氏と平家が争う時代に生き、何度も政争に巻き込まれています。
10歳から20歳まで賀茂斎院をつとめ、退下後は生涯独身でした。30代半ばで准后(皇太后や皇后に準ずる称号)、40歳頃に出家。
十二単は紫も良いと思ったけど、「情熱を秘めた元斎院」を表現できそうな緋袴の白を選びました。
う~ん、紫も買うかもしれない。
明石の上は知性と教養の持ち主で、感情を抑え、気高い女性という共通点がありますね。
華やかな十二単も美しいけど、あっさりした色使いも趣深いです。
私は紫と白を見て源氏物語の明石の上を連想しました^^;
白と紫上下反対なんですけどね…
迷いますよね。
同じ白でも、かぐやの姫君はピンクの面積が多い分、華やかな印象です。
新作の十二単は赤や紫もきれいですね。
三人官女は丸っこい形が可愛いらしいです。
このところ重かったですね。
欲しいと思った時に買えないと、気持ちが失せるのもわかります。
萌春のピンクすてきですね。
大きい扇子も姫君らしさが出て、ぴったりです。
うーなさんのコーデを見て、白が欲しいと思い
試着に行ってきました。が、迷って決められず
戻ってきました(;´∀`)
お花が大きく育ちますように。
私もこの色を購入しようと思ったのに、
重くて買えなかったんです。
今日はもう軽くなったけど、
欲しい気持ちがどこかに行ってしまいました。