青い春なんてくそくらえ!【BL?】 23
- カテゴリ:自作小説
- 2009/08/22 23:03:40
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To:ヒロちゃん
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sub:元気してる?
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いま授業中かな?
俺は色々あってクタx2
のバテx2だよ(><)
桜学やめて
やっぱヒロちゃんと同じ
公立にすりゃよかったかな?
いっぱい話したいことが
あるんだ
週末 会えない?
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俺はベットの中で頭から布団を被り、携帯の送信ボタンを押した。
「結城君、起きてるの?」
被ってた布団をめくられ、俺はとっさに携帯を閉じる。
「み、美羽!?」
めくられた布団を元に戻すと頭だけ出して美羽に顔を向ける。
お前はいつも突然現れるな(汗)
「勉強しすぎて知恵熱が出ちゃったんだって?無理しちゃだめだよ」
クスクス可愛く笑う美羽だけど…『知恵熱』?
俺は赤ちゃんか!!?大人でも知恵熱はあると思うけど、笑えない。
ムッとした俺は美羽を無視して再び布団を頭まで被る。
「そう怒らないでよ。お土産にアイス買って来たんだ♪一緒に食べよぉ。身体もスッキリするよ、それとも欲しくない?」
アイス…?アイスに罪はないよな。身体が熱いから冷たい物が食べたいし。
「…食べる」顔を半分だけ出して答えると「そういうと思った」と美羽は微笑んだ。
俺はバニラ、美羽はチョコチップのアイスを選びパクついた。
ひんやりしたアイスが口の中に広がって体温を下げてくれる。
おかげで徐々に頭が冴えてきた。
でも心の中のモヤモヤは晴れないままだ。
そういえば美羽ってテスト前日だってのに彼氏とデートしてたんだよな?
「テストどうだった?」
遠回しに聞いてみる。
「エヘヘ…ばっちりだったよ。純(じゅん)ちゃんに教えてもらったんだ」
「純ちゃん?」
「うん、生徒会の役員をしてる僕の彼氏だよ。すっごく可愛い子なんだ♪」
美羽が可愛いとか言うくらいだから、相当なもんなんだろな…と顔も見たことない純ちゃんの姿を想像する。
「でも男なんだろ?同性で…その、変とか思わない?」
「変じゃないよ、好きだから付き合ってるんだから。好きになった人が男の子だっただけ」
美羽は俺の失礼な質問に嫌な顔をせず目を見てハッキリと言い切った。
「結城君は好きな人がいないの?」
今度は美羽のストレートな質問に口ごもる俺。
「…………ンナイ…」
自分でも聞き取れないくらい小さく出た言葉。
それが聞こえたのかわからないけど、美羽は俺の肩をポンポン叩く。
「早く元気になってね。応援してるから」
そう言って俺を励ましてくれた。
【続】

























結城かわいい・・・