タイムドメイン ミニ改造記
- カテゴリ:日記
- 2014/03/05 00:08:04
ずっと標準つか、純正のままで利用してたのですが、パッシブ化を機に色々手を入れようかと。
基本方針は美観を損ねない。つまり見た目は純正から逸脱しない範囲で行なうです。
で、デッドニングしまスタ。
プラスティック製のエンクロージャーで美観を損ねず強度アップとか、自分にはとても無理なので、デッドニングをば。鉛シートをペタペタまんべんなく貼るのが一番かもですが、高いので百均の防振シートを内部に貼り付け。エラストマーとかEMVとか書いてある生卵を落としても割れないって感じの物、なおかつなるべく比重の重そうなものを選定。高分子製品なので大して重くもないはずなのに、組み立てて持ってみると意外と持ち重りが!! エンクロージャーを叩いた時の音も軽いコンコンって音から、少し重いコンッコンッ、って感じに。
おお、なんか音が締まって良い雰囲気に! てことで最終的に片チャンネル200円+αで。www
内訳は
・エンクロージャー内壁:二種類の防振シートを混在して貼り付け
・バスレフ用のパイプ:足指保護用の高分子ゴムリングを取り付け
若干テンションも掛かるので、防振効果も多少はアップのつもり
輪ゴムなんかだとテンションいっぱい掛けられますが、経年劣化で切れそうなので
高分子のリングを探しました
・スピーカーフレーム:分厚い防振ゴムだと音の流れが変わりそうなので、
布製の粘着テープを貼ってみました
パッシブ化しないでも出来るようなお手軽チューニングでしたが、思ってたよりも効果があってびっくり。プラスティックエンクロージャーのスピーカーを少し弄ってみたいって人は、安価で簡単に試せるし元に戻すのも難しくはないので試してみればどうでしょうか。