ビル・ゲイツがちゃんとしててくれればwww
- カテゴリ:音楽
- 2014/03/10 22:57:33
彼はオーディオファンだと言う話なのですが。
HDCDなる規格を気に入って自分の物にしてしまい、一般のオーディオ用DACではきれいにデコード出来ないCDを蔓延らせる原因を作ってしまいました。J-Popなんぞは結構HDCDデコードされるらしいのですが、きちんと表示されてるものはほとんどなく、あまつさえデジタルリマスターなアナログレコードすらHDCDデコードされてるものがあるらしいです。やれやれ困ったものだ。
さて、今DACへデジタルデータを送るためのメジャーな規格としては光、同軸、USBがありますが、総べてデータコレクト無しです!!! まあ、一番新しそうなUSBでも出来たのはCDと同じ頃で当時の技術では通信するだけで精一杯だったんだろうね。今やマイナーとなったFireWireが一番しっかりした規格だったのは「悪貨は良貨を駆逐する」って事なのでしょうか。トホホ
ですから、Mac の Core Audio が音が良いとか Windows なら ASIO だ WASAPI だと騒いだところで、所詮は垂れ流しデータで実はビットパーフェクトは保証されていないのですよ。まあ、今どきの製品ならよっぽど酷い環境でなければデータ転送がダメダメって事は無いと思うけども。
でですね、WASAPI を作った時についでにきちんとデータコレクトのある規格を USB3.0 に仕込んでくれてれば善かったのにって話です。そんな事出来るのビルさんくらいしかいなかったと思うんだよね~。
今ではポスト・シャノンを目指して、サンプリング定理をモディファイしたより良い録音・再生方式も色々考案されているのですが、何一つとして標準になると思えないよ。w 次のが出るにしても20年後くらいかな~。
世の中「フル・デジタル・アンプ」なる呼称の物がそれなりに存在してますが、ほとんどがDAC内蔵で本当に入口がら出口までフルデジタルな製品は数えるほどしかないです。当然の事に目ん玉飛び出るほど高い。これもしっかりした標準的な、デファクトスタンダードな音楽データ転送の規格がないからだろうと思っとるですよ。
HDCDは陰で蔓延ってるとは言えメジャーになったとは言い難いですが、マイクロソフトが動かなきゃデファクトになる事は不可能なんだよ。そだよね。
僕自身は喧しいことを言っててもMP3で256kbpsと384kbpsの違いを聴き分ける自信は無いしな。CD音源との違いもパッと聴いてわからない自信はある。トホホ
結局アップルストアの192kbps音源で現代の若者は充分満足できるってのが大きいんですよ。
テレビ業界では縦1080以上のハイレゾをブームにしようと頑張ってるのと同じように、オーディオ業界ではハイレゾ音源をブームにしようと頑張ってるようですが、ハイレゾ音源が音が良い一番の理由は録音とマスタリングがきちんとしてる事です。ターゲットがラジカセじゃないからか最初からハイレゾにするって決まってる作品はマスタリングできつく音を加工しない。それが証拠に44.1kHzにして聴いても録音の違いとかすぐに判る。www
下に書いたみたいに、現代の若者像としては星占いや御まじないが大好き。原子力発電は放射能が怖いから絶対反対な気がするんだけども。だから情けない事に呪文唱えて解決を計ろうとする「現代人」は多いと思うんだよな。やれやれ
「変わっちゃいけない」ところさえ「わかるんだから!ちがうんだもん!」ってのは馬鹿かとはいうけど、「だから常におなじとか、変わらない」とはいってないんだよな。「保証されてる部分」で「こうしたらよくなったろう?ふふんw」ってのが死ねばいいのにって話でw
でもそれって、デジタル部分じゃなくてアナログ部分でどーにかするとか、隔離するところであって、魔方陣描いて呪文唱えて解決するようなのは、「現代人のすること」じゃねぇんですよ。
ただ、「デジタル回路だって、密度や、速度が速くなれば怪しい。」だから、リカバリする方法がセットで作られるし、だから、オカルトをほざきにくいし、「閾値を下回ればアナログと違って動きすらしなくなる」しねw
ただ、「方法論があっても」似非科学を「残すためだけに」そうしてるとしか思えないような、「不確かな」ことをするのは何でだろうねぇ?ジッタの何のって、「精度が低くてもリカバリされる」ようになってたら、それは世迷言のはずなんだが。
しっかり作るってのは「理論や設計」があって「それを正しく動作させる実装」だから、机上の空論だろうと、正しく送受信できる何かを先に考えないといけない。
っていうか、CDが、「これくらいあればいいだろ」って保証したところって、「妥協点」なんだよね。だから、「それ以上」って理論上の補正で、本当に復元ができてるわけじゃない。
先に実現されるべき精度があって、それを保証できるための回路や実装だから、「どの程度の精度が求められているか」が先だとは思うけど。結局はD/A変換しないと音にならないし、デジタルができるのは前準備までなんだよね。
その先はわかんねw安い耳だから、そんなに高くない機器でも楽しめる方だしw
というより、「音にする直前」までが「保証できれば」あとは「好みの音を見つける」って方向で、おのおの頑張ればいいのに、エラい人の好みがリファレンスだから、普通の人が引くんだと思うぞw
こないだのUSBで音が変わるみたいに、色々巡り巡ってアナログ系に悪さをする要因は枚挙に暇が無いです。ここいら辺の処はアースを含めた実装面が大きく影響しますしな。なので、本当にビットパーフェクトのフルデジタルでもどっか弄ったら音が変わるのは間違いない。音が変わっても善し悪しの違いが判らないレベルに落ち着く事を願うばかりですな。
ただの愚痴やからな~。
> …でも、利益率の高い機器は「構造的に保証されたら困る」んじゃない?w
まあ、今のお年寄りにはそんな事は関係無かろう。20年てのは世代交代すれば、少しはましになるかって希望ですのよ。若いのはデジタルにオカルトを持ち込まないかって言うと、地球が平たいとか人類は月着陸してないなんて都市伝説を本気で信じてる人も居るようなので、ほんとに希望なのが情けない。
そう思ってくれる人が居るのは、ありがたいこってす。
Appleは、あの人の一声でって感じだったけど、Micorosoftって、いわれるほどあの人が牽引してた印象は無いんだよな。それよりちょっとしたの人たちのほうがよっぽど煩いような…。
Microsoft主体かっていうとどうなんだろう?どっちかといえば、まぁ、いわれて必要だったら実装するけどね…ってサポートはされてるけど消えていくものもあるし、USBとかって、USB2.0辺りから、リファレンスが、NECだからっていうのもあるけど、あの辺りのほうがよっぽど牛耳ってる印象がある。
あれも物理層と、プロトコルの定義があって、プロトコルのほうを拡張すればすむだけなんじゃないかと。
そもそも需要が無いとか、当事者がそういうものを必要だっていい始めないから、実装しないし商品にもならないんじゃないかと。
…でも、利益率の高い機器は「構造的に保証されたら困る」んじゃない?w
似非科学で適当なこといいにくくなるから。
バス速度の進化からすれば、間に合うバスは多そうだから、当事者が「これでいこう」ってフォーマット定義すればいいんじゃないかと思うんだけども。
現場監督ってすごいじゃないですかー!
部屋の中にLANケーブル引いたり、建物と建物の間に光ファイバー引いたり。電源工事や電話工事やらの現場監督は一杯しましたわ。なので、自分で手を動かしはしないけど、工事系と言えんことは無い。
こんな世の中になるとは思ってませんでしたが、インターネットを広めた一員だとは思ってますよん。w
僕の親が電気工事師さんなので、なんとなーくなら用語?みたいなの分かるんですけど^^