土曜日は、お別れサッカーでした。

恒例行事で、５年生の保護者が、６年生と保護者にカレーを作って、
『お・も・て・な・し』をしてくれるのです。

昼からは、学年別や混合で試合をし、最後は保護者&コーチ対６年生で
試合をしました。

サッカー経験のあるお父さんほどコケたり、
シュートがとんでもない方向に飛んでいったり・・・。
「頭に身体がついていかない・・・」とボヤいていました。

試合時間が残り３分となったところでコーチ陣が本気をだして得点。
子供たちは悔しがっていましたが、みんな素敵な笑顔でした。

最後の挨拶で、子供たちがひとりずつ親に向かって挨拶をします。
「中学校でもサッカーをがんばります」
「試合のたびにおにぎりを作ってくれてありがとう」
「スポ少に入って良かったです」などなど・・・。

息子の番になったとき、

「１２年間育ててくれてありがとう。これからもよろしくお願いします」

サッカーのことを言うとばかり思っていたので
びっくりしたのと、嬉しいのとで思わず泣いてしまいました。

私のほうこそありがとう。
試合に出ている時の真剣な顔、友達とおにぎりを食べているときの
嬉しそうな顔、こんなにそばで成長を見ることができて本当に幸せでした。

これからも仲間を大切に。自分を大切に。