Nicotto Town



翡瑓狸概要

*翡瑓狸兄弟


【長男】をはじめとする狸の妖怪が群を成し、集まって出来たもの。
狸でない妖怪は、長男へ血を捧げることにより狢となる。
兄弟全員が水、又は氷を操る事が出来、両者を使えるものや異能を持つものも存在する。
だが、その異能の行使には兄弟へ仲間入りする前の行いなどが必要となる。
逆に言えば、翡瑓狸になる前に持っていた能力を異能として開花させることもあるということ。

兄弟の序列は完全なる襲名制。
途中で死者が出た場合は、次いでその座に相応しいものが名を継ぎ、その場を収める。
其の為、入れ替わりはかなり激しい。

「翡瑓狸となる契約」を長男と結ぶとき、弟は左手の甲にその証を授かる。
何らかの能力が付与される事も稀にあるが、印を授かった瞬間、左腕には凄まじい痛みが走る。
翡瑓狸ならば氷の刃で腕を切り落とされるような激しい痛みである。
その代の長男に手の甲の印は変わり、現在長男を務める薄明の刻印は「翡色の葉敷山桜」である。

長男となる者は、強大な力を持つものに限る。
人望や人柄などが加味される事はない。
長男も襲名制であり、主に長男が「殺害」される形で次の長男が決定される。
又、長男の名は「薄明」と「黎明」を交互に繰り返す。

長男となるものは、翡翠峠(ひすいとうげ)と呼ばれる里を含めた山一帯を治める土地神となる。
その正体は、齢を重ねて神位を手にした古狸。
神使として祀られる事のない狸は、信仰ではなく重ねた齢だけ力を増す。
本来、土地神は土地に縛られている為に屋敷から滅多に姿を現す事はないが、長男が所持する鏡に神位を映すことにより移動することは可能。

また、現在兄弟は無数に存在し、その中でも特に力を持つものは十二柱存在する。
次男から徐々に神位は下がり、末弟以降は神位を持たぬただの妖獣である。





私共は御狐様とは違いましてね、神に成っても下賤扱い。
成り上がりの獣神なんてそんなもの。
嘆いたって仕様が無い。

我ら下賤な神故に、
お上品には出来ぬども。
食い散らかすのは大得意。

今宵も開こう晩餐会。
肉を貪り、酒啜り
話の種は

「高貴な神の肉の味」

御狐様を思いながら今日も舌舐め摺りを致すのです。

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2016/05/19 22:33
ありがとうございます。
高校生のため加減が分からずご迷惑おかけします…
それではお言葉に甘えさせていただき、
学校などでも友人に知恵を借りて頑張ってみます!
勿論納得のいく伽羅を早急に。
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2016/05/19 19:41
突然の訪問、コメント失礼致します。

初めまして、リルと申します。【翡瑓狸兄弟の晩餐会。】サークル様に申請させていただいた者ですが、申請文に字数制限があり書ききれなかった部分が御座いましたのでこちらに失礼致します。
以前より私の参加しているサークルにて紅蓮狐様のお名前は目にしていたのですが、サークル検索をしていた際に関連である翡瑓狸様のお名前も見つけさせていただきました。設定やそれぞれの紹介文、伽羅などに惹かれ、又昔から“ニコ家族化”にも憧れておりましたのでとても素敵なサークル様に感激し申請させていただいた所存です。
注意書きに関しまして、エログロ耐性は御座います。精神年齢に関しても低くないと自負はしておりますが、判断は薄明様にお任せさせていただきたいと思っております。
又伽羅作成に時間がかかってしまうかも分かりませんがよろしければご検討の程お願い致します。

長文失礼致しました。



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