ラストラン
- カテゴリ:ニュース
- 2014/03/28 01:39:29
名鉄瀬戸線では、今日まで、赤い電車が徐々に去って行きましたが、
ついに、この4月6日のラストランをもって、
名鉄らしい赤い電車がすべて引退することになりました。
地元の路線となると、逆にたいした感興も起こらないので(^^;
記念切符などの販売があったのは知っていましたが、
特に買い求めたりしませんでした。
先日偶然、、売店が出ていたのに遭遇したので、
電車の写真の入ったキーホルダーをいっこ買った程度です。
瀬戸線がトンネルによって名古屋市内中心まで入った頃、
この赤い電車は導入されました。
当時の同線利用者は合言葉のように「本線並みに」と言ってましたが、
おかげで現在は名鉄本線並みの電車が走るようになっています。
あくまで通勤用車両のレベルですが。
銀色のステンレス車が走るようになって当初、
まるでよその町に来たような不思議さを味わいましたが、
今では慣れてしまって、やはり特に感興は起こりません^^
いやいや、平凡でいいんですよ、毎日それなりに走っていれば。
近郊路線としては、一応、元気な方ですから、普通で良いのです。
所で、私もちっちゃいアロマキャンドルみないなのを持ってますが、
使い時がなくて、10年くらい放置したままです^^
高さ3センチ程度のピンクのろうそくですが、先日段ボール箱を
開いた時見たら、色が端からあせて行っているようです。
使わないなら捨てちゃえば良いのだけど、
結局、また段ポール箱の中に戻して、眠らせました。
次第に、自分が親しんできた風景と変わってしまう、って言う感じは、確かにあります。
それでも、今の所、この変化は前進のためなので、よしとするべきでしょうね。
京阪さんも大手なので考えないでしょうが、消える鉄道もあるわけですから。元気が一番^^
毎日乗っている電車だと、どうも現実過ぎて感傷がわいてこないんですよ~
昔よく使っていた電車が違う物になっていくのはなんだかさみしい気がします。
実家に帰るとき、ごくたまに電車で帰ったりしますが(いつもは車)特急の色がスタイリッシュな?黒に変わっていって、帰ってきたんだなーという感じが薄れてしまうように思えたんですよね…
故郷の懐かしい風景の中に、あの古臭いオレンジと赤の電車の色も含まれてたんだなーと思いました。(京阪電車なのですが、京都大阪間を走っています)
いつも使っていたらあまり感慨深いものじゃなくなるのかしらね(笑)
赤い電車は普通列車を中心に、まだまだ多数派ですね。
とは言え、ミュースカイの仲間が増えたので、赤くない車両もずいぶん増えました。
瀬戸線用のステンレス車と、ほぼ同じ車両も、かなり定着してきましたね。
パノラマスーパーが出た時は、初代と逆に運転席が下なのか、と、驚いたものです^^
あそこに立つと、何となく、運転士さんごめんなさい、っていう気分になりますねw
ただでさえ本線に行かない私、意識しないとなかなか、スーパーには乗れないのですけど。
たま~にパノラマスーパーに出会うと嬉しくなります。
そのうちに完全引退になってしまうのが悲しいです・・・
先頭車両には1回しか乗った覚えがないですが、
オトナの私でもウキウキしましたもん^^
ちなみにデンパークまで行ったので、途中で運転手さんの交替シーンも見ましたよ♪
運転席は客席より下にあるんですよね~
そうですね、いい加減乗り飽きたっていう気も(オイオイ)
性能で言えば新車両の方が良いのですし、古い方は、ただ古臭いだけっていう感じです。
おそらく、まだ思い出になっていないからでしょうね。
時がたてば、あの揺れやカーブでの軋み音も、懐かしいと思うようになるかも、です。
どちらにしろ、この車両は、任務を完遂しての堂々たる引退でございます^^
地下鉄にあの赤い電車は、なんだか似合わないイメージですよね。
名鉄本線でも、赤い車両は減っていってます。
けど、まあ、新型導入による引退なので、明るい気持ちで見送りたいものです。
昨今は、こんなマイナーな路線でも見に来る人がいるので、
ささやかながら、引退行事はあるようですね。
自分も通勤に毎日使った車両なので、今は仕事疲れでくたびれたように見えます^^
しかし、確かに、そのおかげで沿線は堅調ですから、敬意を持ってお疲れ様を言うとしましょう。
思い出がもう、イッパイあるからでしょうかねえ???
後で、懐かしく思い出すという感じでしょうか^^
赤い車両が入ってきたころは、本当に驚いたものです(笑)
そーですかー、もぉあの車両も現役引退なんですねぇ。しみじみー
名残惜しい方は地味に随分居そうですね。
一番、生活を支えてくれてるのは、
そういう、静かに引退してゆく車両などなど、なのでしょうか。
食堂車は連結してません^^ なんて。