笑っていいとも!最終回
- カテゴリ:テレビ
- 2014/04/03 01:18:45
32年間…土日以外休まず、毎日続いていた番組。
あまりに長すぎて、だんだん観なくなってしまったんだけど、終わるとやはりさびしい。
学校があるから、ほとんどお昼は見られなかったから、増刊号は毎週とても楽しみだった。
最終回のゲストはビートたけしさんで、タモリさんと昔のテレビ時代について盛り上がっていた。
一昔前は、なんだかんだで情熱とパワーにあふれていたと思う。
俺だってやればできる、みたいな、生きようとするパワーだ。
このころのテレビや映画なんか見ると、今の人と当時の人は、雰囲気が違う。
ちょっと妙な表現だが、男はギンギン、女はムンムンしていた。
生命力がギラギラしていた。
現代の若い人には、そこまでエネルギッシュな雰囲気はない。
良い意味で、薄い。さらっとしている。
タモリさんもたけしさんも、ふところがとても深く感じる。
さんまさんもそうだ。ずっと長く、生き馬の目を抜く芸能界で生き残っていられる人は、温かい雰囲気がある。
そういう人も、だんだんとこの世からいなくなっていくのだろう。
たけしさんの渡した霊園の土地目録にも、そういうさびしさが表れていたのだろうと思う。
笑っていいとも!って、実に味のあるタイトルだ。
笑っていいんだよ、とすべての人に許しているのが前提である。
オープニングの歌がまた、なんとも優しい。
…昨日までのガラクタを処分処分…
今日がだめでも良いトゥモロー
きっと明日は良いトゥモロー
落ち込んだ時にふっとこれを聞くと、ああそうなのか、明日はいいことあるかもな…と思えたりするからふしぎだ。
ちなみに、蒼雪がひどく落ち込んだ時、母が「そういうときは笑っていいとも!を観なさい」と諭してくれたことがある。
なんでバラエティ番組なんか、とその当時はアドバイスの意味がわからなかったけれど、母もよくわかっていなかっただろう。
でも母も、無意識に、タモリさんの人柄や、この歌のメッセージを、暗に伝えたかったのかもしれないなと思う。
それにしても、今思い起こせば、笑っちゃうアドバイスだけどね。w
「バイキング!」私も一回だけ見ましたが、ヒルナンデスを落ち着かせた地味なつくりでしたね。
芸人さんが司会を務めるとかで、バラエティ豊かな構成になるのかと思ってましたが。
これに限らず、今の番組はみんなそうです。冒険心がないんですよね。
なにかといえばクイズだの、番宣のために愚にも付かないゲームで騒いだり、警察24時とか…つまらなくなってしまいました。
風雲たけし城とか、あんなのもう一回作ってほしいですよ^^;
いいともの後釜番組…イマイチでしたぁ。
あの番組と比べたらしょうがないけど、
単に今の流行を紹介するようなやつで、ガッカリでしたぁ~^^;
じつは私の県も、いまだにフジテレビ系のテレビ局が来ていません。隣県から傍受して見るか、お昼じゃない時間帯、つまり夕方に放送されていたのを見てました。
地デジになったおかげで、隣県のテレビ番組もきれいに映るようになって大助かりです。
アナログのころは映り悪かったのでww
おもいっきりテレビや水戸黄門がなくなった時は、とくに見てなかったけど寂しい気がしました。
ひとつの時代が終わったんだなと。
そうですね、ずっと笑わなかった時期もあったから。本当に心配してくれているんですね。ありがたいことです。
ハルさんのお母さんも、温かい方ですね^^
親子で一緒にテレビ見て笑うってこと、そういえば大人になってからほとんど…いや、久しくやってません。
一緒にテレビ見なくなったせいで。
でも昔は、ドリフとか見て笑ってたなあ。親が自分と同じツボで笑ってると、すごくうれしかったです。
一体感を覚えたからかな。
ハルさんのお母さん、テレビあまり観られないんですねw
うちの両親は思いきりテレビ漬けですよ。毎日、朝のテレビ小説からバラエティからドラマから、チェックしない番組がないくらい。ビデオも録画しまくってますww
そのぶん、本とか読まないんで、私はやっぱり祖父に似たのかもしれません(笑)
そうですね、あんなに続いたのは、やはりタモリさんの人柄によるものでしょう。
そして、番組をつくってきたスタッフ一同も。毎回変わった企画を考えてたじゃないですか。あれはすごいですよ。
曜日対抗の競技なんて、よく思いつくなとw
ああいうふところの深いタレントや番組は…もうできないかもしれないですね。
母のコメントは、グッジョブですかねww
田舎はこれだから(笑)
でも、おもしろくて観てた時期もあります♬
レギュラーで結構変わるんですよね〜^^
もうないんだと思うと寂しいですなあ…
お母さん、笑う事の大切さを思い出して欲しかったのかも(*^◯^*)
私も鬱ってた時、母が、普段一緒に観ないアニメ(焼きたて!ジャぱんだったかな笑)を一緒に観て笑ったのを憶えてます。
あたたかい思い出です^^
ちなみにうちの母が番組を20分以上ちゃんと観る事は稀だったりします。
すぐ寝ちゃうから(笑)
知らず知らず 情ってのも生まれてるし❤(人´Θ`♥)♪
お母さんっっ (*´Θ`*)b ないすですっ!ww
番宣、今じゃすっかり定着しましたね~。
宣伝しないと映画は特に人が入らないので、タレントの売り込みも合わせて欠かせない活動になってるんですね。
本当に、映画界は厳しいそうです。宣伝第一。
だから仕方ないのかなと思いますが、バラエティ慣れしてない役者さんがびびりながら番組に参加している姿など見ていると、いたたまれない気持ちになりますww
夜のフィナーレでは、みんな泣いてましたね。タモリさんの人柄が、みんな好きだったんだろうなと。
そして、日本のテレビ界を支えてきた戦友がいなくなるのが…同期の人達にはとくに、寂しかったんでしょうね。
(まだタモリさんは引退しませんが)
アドバイスはね、母さんもよく考えてなかったと思いますよ、ほんとにww
でも、悲しい顔してないで、笑いなさいって言いたかったんだと思います^^
歌の歌詞も、毎日仕事とかでつまらないことだらけだけど、いつも決まった時間に放送するこの番組を見て、明るい気持ちになってよ、と、そんなラフな意味ですよね。
お昼休みにウキウキウオッチ~の歌に、みんなどれだけ励まされたことかww
もうこんな番組は出て来ないだろうなあ…。
タレントさんが友達に電話して繋がってるイメージだったけど、
大人になって、「番宣かよ~」なんて冷めた目で見ていました。
でも、あらゆるゲストがきても、誰とでも話せるタモリさんてすごいよなぁ・・・。
OP曲も、あぁ、こんな歌詞だったな、いいなぁと・・・。
お母様のアドバイス、いいですね^^
テキトーに言い放ってるようでいて、実は深い・・・。
なんかいつまでも忘れない気がしますw