Nicotto Town


下は見ない。上を向く。上を向く!


ことしも生きて さくらを見ています

私が最初に乳がんの手術をしたのが11年前の4月10日。
桜は満開。

「来年はこの桜を見ることができるのだろうか」と、
ひとり泣いていました。

そして、いつも桜が散るころに思い出すのがこの詩。
 


茨木のりこさんの『さくら』です


ことしも生きて
さくらを見ています

ひとは生涯に
何回ぐらい さくらをみるのかしら

ものごころつくのが十歳くらいなら
どんなに多くても七十回ぐらい


三十回 四十回のひともざら
なんという少なさだろう



もっともっと多く見るような気がするのは


祖先の視覚も
まぎれこみ重なりあい 霞だつせいでしょう

あでやかとも妖しいとも不気味とも
捉えかねる花のいろ

さくらふぶきの下を ふらふらと歩けば


一瞬


名僧のごとくにわかるのです
死こそ常態
生はいとしき蜃気楼と

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2014/08/19 10:12
誕生日おめでとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

確か今日だったような?
間違ってたらごめんなさい。
(スマホからです)
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2014/04/08 23:46
桜は特別ですね。
この時期にしか見る事ができない、儚くて・・・・
はらはら舞う花びらにも愛おしさを感じます。

桜からは本当に元気を貰いますね。

カヨさんにとっても格別の桜・・・・

毎年、皆で一緒に桜を眺めましょうね。

茂木のりこさんの詩は心に染みました。
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2014/04/06 18:27
コンバンハ

ブログ広場からです

桜咲いたのに 天気が 良くないのが 残念です
 

我慢して 仕事をしている 50の おじさんです

明日は 天気が いいね
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2014/04/06 17:51
こんにちは。ブログ広場から来ました。
ブログ広場をよくウロウロする方で、以前もカヨさんのブログを読んだなと思い出しました^^
今日は時間があったので少し前のブログも読ませて頂きました。
又読みにきます♥
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2014/04/06 12:05
桜は本当に神秘的だと思います。
一週間ほどの短い時間でも、
沢山の人に感動を与え、心の中に存在を植え付けて去って行きます。
『美しい』だけではない、生命を感じます。

最近思うのは、散ったすぐ後の桜蕊(さくらしべ)
そしてその桜蕊も落ちてしまってからの、葉桜・・・
それさえもがとても美しいと感じます。

咲き誇る花だけでなく、その後も美しい桜・・・
次の年、また美しく咲くために散るんです。

人もそうありたいものですね。

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2014/04/06 10:01
ブログ広場からお邪魔します

さくらって みているだけで感無量になる魅力があります
あふれる感情はどこからくるのかと不思議な気持ちになります

これからもずっとずっと さくらをみることができますように

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2014/04/06 09:44
ほんとだねっっ♪(人´Θ`♥)♪

今年も桜が 見れました♪
生きてることに 感謝っ♥(人´Θ`✿)♪ 感謝っ♥
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2014/04/06 09:13
来年も再来年も桜を見ましょうね。
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2014/04/06 08:59
カヨさん、何だか泣けてきました。。。

『桜』って、それぞれ思い出がありますよね。
カヨさんにとって『さくら』の詩は、特別なんですね。
午後からお花見に行くので、この詩を思い出して
満開の桜、散っていく桜を眺めたいと思います。
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2014/04/06 08:46

 プロフ見ました
 カヨさんの視点から教えられました

 茨木のり子さんの「詩」
 こみ上げてくるものがありますね
 教えてくれてありがとう




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