Nicotto Town


じゃ爺の音楽な日々


ブラームス 交響曲第4番 (聴きくらべ)

コレクションをガサガサやって、2枚見つけました。
”カルロス・クライバー&ウイーン・フィル”と”バーンスタイン&ウイーン・フィル”。
録音年は80年と81年。

クライバーはブラームスの重厚な響きや、繊細さを存分に表現しているような演奏。
厚みのあるストリングスセクションと繊細・精密な木管セクションが印象的です。

バーンスタインは艶やかで、輝くような響きです。
とくに2楽章冒頭のホルンはいかにもファンファーレという明るい響き。
ブラスセクションの鳴りが心地よいですね。

ブラームスの意図したものを表現しているのは、クライバーかなって思います。
個人的にはバーンスタインの表現も非常に個性的で好きです。(アメリカンな感じがします。)
同じ交響曲、同じオケなのに、こんなに出音が違うというのは、非常に興味深いですね。
クラッシクの面白いところでもあります。
クラシックには名曲と名演奏があるようです。

ところで、2枚のCDで印象に残っているのは、クラリネット。
すごくいい音なんですね。

ブラームスの4番。
やはり大好きです。

アバター
2009/08/27 21:44
コメント、ありがとうございます。
まりりんさん、たいさん、名演奏の紹介、ありがとうございます。
たまにCD店を覗いてみますね。

秋の虫の声を聞いていると、何だかブラームスが聴きたくなるんですよねー。
アバター
2009/08/27 19:32
二つとも持っているので、聴いてからコメントしようと思ったのですが、
ハプニング続きで、心のゆとりができず・・・。

バーンスタインの演奏はあまり聴いことはないです。
しかし、クライバーは、私が一番聴いたCDではないかと思います。
クライバーの演奏に限らず、4楽章のフルートの独奏が好きです。

交響曲第4番は、ブラームス自身が一番好きな曲でもありました。
ブラームス自身がオーケストラを指定できるときは小編成のオケを好んだそうです。
小編成のオーケストラで演奏したものに、マッケラスとベルグルンドのものがあります。
弦楽器が薄くなる分、管楽器が主張するわけですね。
もしかしたら、ブラームスが目指した響きがそこにあるかもしれません。
演奏は好みによると思いますが、管楽器が主張する演奏として紹介します。
マッケラスを持っていますが、個人的には好きな演奏です。
ブラームスらしいかと聞かれれば、???です。 ←私の勝手な思いです。

私はブラームスが好きです。
ブラームス意外は話せません。
アバター
2009/08/26 10:30
ブラームスの4番。ワタシはバルビローリの演奏が好きです。



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