TEAM-警視庁特別犯罪本部
- カテゴリ：テレビ
- 2014/05/15 16:18:52
「TEAM-警視庁特別犯罪本部」ドラマ
視聴してみました。
佐久晋吾（小澤征悦）さんが主役です。
父親は指揮者の小澤さんで母親は元モデル・女優の入江美樹さんで
姉はエッセイスト・従兄がミュージシャンの芸能一家。
若くして管理官になった若きエリートが主人公。
この主人公は寡黙で愛想が無いが
捜査の才能だけはある。
強引な手法で策を練り事件を解決するので
周りの人間は反発するがおかまいない。
「策士」「さくしん」と呼ばれている。
「みんな自分の駒である！駒なら意見言うな！自分の命令どおり動け！」
捜査陣に向かって言い放つので
「俺らも人間だー」
とかなり捜査陣から反感を買っている。
でも能力が高いのは誰もが認めるところ。
孤高の人？
獅子身中の虫？
一匹狼？
そんな感じだと思います。
ちょっとブサかわいい猫に見えなくも無い感じの
主人公だと思った。
小汚いんだけど誰にも懐かないんだけど
ほっとけない感じ。
主役をあの小澤さんが～って、
ネットで「こける」「無理」「主役する人じゃないよ」
とか言われてたけど
脇を固める俳優に西田敏行さんとか渡辺いっけいさんとか
色々揃ってて豪華なんです。
私が観たのは第五話あたりで
内容
資産家夫婦が殺害されてて、単独犯の線と複数犯の線とで
班分けされた捜査チーム。
単独犯と主張する捜査員たちが多い中で
主人公の管理官だけは複数犯を疑う。
複数犯の線を追う班がやる気を失い。
単独犯の線を追う班は人数が足りないので
複数犯の線を追う捜査員を回して欲しいと言うが
主人公の管理官は絶対にそれを許さない。
いがみ合う。
その仲裁に入り太鼓持ちしつつ
円滑に纏め上げるベテランの捜査員がいた。
複数犯と単独犯を追うどちらの班にも行き来して
捜査員たちをねぎらったり励ましていた。
でも
それは情報を流すためだった。
主人公は全て見抜いていて
裏で指示していた。
大体こんな内容だった。
他の話も視聴してみました。
毎回主人公の言葉足らずの物言いが捜査員たちをイラッとさせる。
「若くして管理官になったとは」
と誉められても
「それが捜査と何の関係が？」
と返し相手をムッとさせていた。
友達が出来ないタイプ。
刑事ドラマとしてはなかなか面白い方だと思う。
役柄が策士のさくしんだから
ほとんど部下が活躍してます。
彼は命令するだけです。裏で秘密にして動いている男。
これはこれで面白い刑事ドラマだと思います。
コメントありがとうございます。
あまりにも納得です。
もうこれから小澤さんを観たら
ブサかわいい猫にしか見えない！！
小澤さんは生まれながらの
インテリですね。
ドラマ番宣でよくバラエティで見かけるようになりましたが
どこからどう見ても質の良い育ちの良さが出てる。
主人公あんまりドラマで観ないな・・・って
思ったら初主演らしいです。
ある意味凄い人。
役柄としては合っていると思います。
コメントありがとうございます。
私も 主人公のあの顔が好きになれない♪
ブサネコなら我慢出来るけど・・・。
戦国武将とかなら似合いそう。