罪と罰
- カテゴリ：小説/詩
- 2014/06/04 19:49:47
世界文学史上に残る名作、ドストエフスキーの「罪と罰」。
読んで見た。
主人公ラスコリニコフが貧しさの為に
大学を中退した。
頭脳明晰で自分を「天才」だと信じる主人公。
貧しいから質草を入れ強欲な婆ちゃん金貸しに
お金を借りる日々。
主人公は自分は選ばれた人間「天才」だと
思っているから
完全犯罪を実行できると思い込む。
強欲な婆ちゃん高利貸し殺害するけど
誤算で婆ちゃんの妹に目撃されたもんだから
妹も斧で殺害。
ちなみに斧の刃の方ではなく背の方でど頭
勝ち割った殺害方法です。汗
金貸しのお金や宝石とか盗むのに成功したが
それ以来警察に捕まるんじゃなかろうかと
怯える日々を送る。
そんなある日、
知り合った娼婦の生き方や純粋な家族を思う人柄に
心打たれて彼女に全てを話してしまう。
娼婦の彼女は自首を勧める。
主人公は知らなかった。その隣の部屋で主人公の妹に
横恋慕する妻ある男がそれを聞いていた事を・・・・・
そしてその男は主人公を脅迫するのだった。
妹に会わしてくれと・・・
ちなみに妹はその男の妻と色々あり彼とは縁を
切りたがっている。
主人公を犯人だとして自首を勧める男まで出て来た。
「一日だけ待つ」
言い残してその男は去って行った。
どうする???主人公。
国外逃亡か自首か迷いに迷い主人公は自首した。
自首なので思ったより刑は軽くして貰えた。
強制労働８年
主人公は働いた。働きまくった。
そして倒れた。
目が覚めたら娼婦の彼女に介抱されていた。
人生には耐え難い苦しみと幸福があると主人公は知るのだった。
人間には「凡人」と非凡人」とに別れてて
選ばれた人間は盗みも殺しもやり放題する権利みたいな
特権があるように主人公は思ってたが
実際に実行してみるとかなり辛かった様だ。
主人公は漫画の「俺は新世界の神になる」って言ってた。
デスノートの夜神月のような性格だと思った。
追い詰める男と３度ほど対決するが
結局は主人公を許し刑を軽くするのに働きかけている。
ロシア文学の最高峰らしい。
スーパーで注文できる事も知らなかった。
料理に興味あります。
コメントありがとうございます。
訪問と書き込みをいただきありがたく思いました。
よくニュースのブログへの投稿などを目にしておりました。
若鶏や仔牛は住んでいる県が全体的に田舎故に手に入るのですよ。
読むのに時間がかかりますが登場人物がたくさん
出てますがそれぞれの思いが分かりやすい。
娼婦がとても良い女性なので救われてますね。
人間を本質を書いた作品とも言える。
コメントありがとうございます。
救っていると思います。
ボンチッチさんって あらすじ書くの上手いね♪
ロシア文学は明治に翻訳されて現在の日本文学の基礎を作ったということで重要な位置をしめているのだそうですが、その最高峰とまで言われるのであれば一度読んでみたいですね。
ただやはり、他の作品と比べて何がいいのかあまりわからないｗ
世界的に有名で評価されているから、何か圧倒的な魅力があるんでしょうね
いつかは読んでみたい気もします