ボーダー最終回
- カテゴリ:テレビ
- 2014/06/05 22:07:06
ドラマ「ボーダー」最終回
今回どうなのこの犯人役??
って感想。
非常なる子供を狙った殺人。
しかし
犯人すぐ分かっちゃうのだ。
だって殺された子供が犯人を
教えてくれるからだ。
しかし
物証が無い。
小細工も通用しない。
どうする主人公。
いかにも優しげな間延びした顔で犯人が
「私が犯人だが証拠は無いから逮捕出来ないだろう」
と挑発する。
精神的に追い詰められた主人公は
屋上まで犯人連れて行き落としちゃった。
刑事としてどうなのこれ???
そして犯人の幽霊が現れ
「ようこそ~こちらの世界へ」
って言われちゃった。
なんだこの終わり・・・・
もう闇落ちしたならお前も屋上からジャンプするしかない。
って思った。
私が作者なら主人公落とす。
コインの裏表で正義と悪はこうして終わったみたいな・・・・
ハッピーエンドにならないとは思ったし
タイトル「越境」だったから
嫌な予感はしてたんだけどとうとう彼は刑事として終わった。
最終回か・・・ウツ展開だが嫌いじゃないぞ。
幽霊と協力し闇の住人パワーで犯人を捕まえるのは
最初から無理があった。
「一緒に酒を飲みましょう」
と闇の情報屋に言われ
「楽しみにしている」
始めの頃なら
「図に乗るな」
って答えたはず。
もう光ある場所には戻れないな・・・・
想像するにこれから刑務所に入り刑期を終えたら
世に裁かれない悪を裁いて行く必殺仕事人で
彼は生きて行くしかない。
又は「廃人」エンド。
主人公の肩を犯人が掴んだ。幽霊なのに・・・
だから夢エンドだったかも知れない。
小物に凝ってて小栗旬のネクタイが
ボーダー柄から段々と葬式みたいに真っ黒になって行った。
スーツも始めはグレーだったのに最後の方は真っ黒。
凝った作品は面白いです。
良かったのですが・・・・
多分これはこんな結論もある的な最終回ではないかと思いました。
撃たれた時に死んでた??って考え方も出来るし
これからは視聴者にまかせる終わり方は余韻が残り好きです。
小栗さんの同僚とか上司役の人は良い演技してました。
最後まで自分の能力をカミングアウトはなかった石川。
なんでなんだろう??独り占め正義のヒーロー気取りだっのか???
全九話で終わったのは残念だった。
小栗旬さんルパンもあるから??どんどん体重絞って痩せて行ったし
ヒゲも生えて来てやつれ感半端なかったわ。目も充血。
当たり役だったんじゃないかと思った。
コメントありがとうございます。
衣装の変化には気づかなかったです。
録画してあるので見返してみますね。
さすがです~。
死者が生者に触れている演出(肩つかまれたこと)
は、なんか意図はありそうですね。
連ドラ史上まれにみる?(言い過ぎ?^^;)
完璧な最終回だったと思います。
この最終回を最初から決めていた上での
主人公の設定であり、これまでの8話分は
この最終回へつなげるためのものって感じでした。
その後、石川がどうなるかというのは
壮絶極まりなくて考えたくないです…><。。。。
それぐらい、最終回として完璧でした。
初めまして、コメントありがとうございました。
ボンチッチさんは、本当に洞察力に優れていると思います。
小栗旬の衣装もそうな感じで変わって行ってたんですね。
役作りがすごいです。
確かに最終回は真っ黒でした。
それは壊れつつあった彼の内面の表れだったのかもしれませんね。
ボンチッチさんが仰ってた、もう一つの可能性である「夢落ち」。
もしこれが彼のもう一つの選択であるならば、次回作で犯人逮捕という形で完結してほしいと思いますが、主人公は完全に壊れていましたから、きっと現実の結末なのかなとも思える訳で。
彼を取り巻く人間は、情報屋やハッカー、何でも屋といった裏社会の人間もいたので、そういった世界で生きていくのかな。
それはそれで、彼の心に救いはあるのかなとも考えたりもします。
何はともあれ、すごいドラマであったことは確かです。
この作品で、続編が無理なら映画化してほしいです^^
では、長々と失礼しました。
久しぶりにマニアックなお話ができて嬉しかったです。
普通刑事ドラマと言えば、犯人は誰だ?と推理するのが定石なのですが…
始まって、すぐに犯人が解るという… ある意味刑事ドラマに置けるタブーな事をやってのけたのはスゴいと思いますね。
推理ドラマとして見せるのではなく1話、1話は人間ドラマ的な葛藤の部分にウエイトがあったと思います。
1話、1話はそういうスタイルを取りながらも…
シリーズ全編通しては、小栗旬を撃った犯人を推理するというイベを残しつつも、やっぱり人間ドラマ的な要素も大きかったのかな…
今日、子供達寝かしつけたら見ます!