近頃先生の話を話題に出すことが多いのは、先生方が呼吸をするようにブログネタを提供してくれるからに他ならないのです。

本日会計の授業中、担任で、バスケ部の監督してる先生が話してくれた体験談がなんかすごく個人的におもしろかったのでブログにしたためたいと思います。



以下、先生の体験談。（人物名や高校名は偽名）


先生の名前＝白松先生で



　俺は高校時代って、今までの人生の中で一番キツかったんだよな。部活のバスケはずっとやってたし、部活からかえって来たらもう９時過ぎてて、そこから勉強。でも、そんなときに勉強してた人が成功するってのはいえてると思う。だからおまえらもがんばれよ。

いっつも俺たちの高校が当たるのは何故か強豪のＹ高校。くじ引いてもたいていそうなったから、またかー…って感じだな。
それで、その強豪校のマッチアップする選手がまた、２メートルの身長を持つ選手で、そんな選手に俺たちができることなんてたかがしれてて…
それで何ができるかというと、やっぱ外からの攻撃だよな。だから３Ｐの練習死ぬほどした。
朝練も放課後の自主練も、１００本３Ｐが入るまでずっと続けて…

それで部活と勉強ばっかやってたもんだから、関わりの無いクラスの女子の顔なんか全然覚えてない（笑）流行の漫画もタレントもわからない。

それなのに何故か女子にはモテて、告白とかかなり受けたんだよな。でも恋愛とかしてる暇なんて無くて、相手にせずに断り続けてたら、過去に断った女子の間で

「白松くんって、ホモなんじゃないの？」

って噂が立って。
その噂が出来たのも他に理由があった。一人の後輩の存在だ。
後輩のくせに、俺よりずーっと背が高くて、イケメンでかっこいいやつがいて。そいつの名前が廣瀬っていうんだけど…
なんかよくわからんけど「よく練習につきあってください！」って懐かれたもんだから、毎日一緒に登校して走り込みして朝練出て、放課後も暗くなるまで二人っきりで走り込んでコンビで筋トレとかしてたもんだから

「白松くんと廣瀬くんって付き合ってるんじゃ…」

って噂が立ってな…
だから、受験と部活終わったら誤解受けないように恋人の一人でも作った方がいいのかって思い悩んだぜ。

…おっと、なんでこんな話してるんだっけ。
続き続き。じゃあ問１の答え言っていって！！○○さんから…







…っ、問１じゃねぇよ！！！！←私の心の中。
よくもまぁ、この先生は勉強ちゃんとしろ！って話から、そんな青春白書を語ってくれたと思います。この話で授業２０分くらい過ぎたよ！？

さて、私はこの話を聞いて、すごくすごく、某バスケ漫画の某高校の二人が思い浮かんだのですが、同じことを考えた愚かしき同士はいらっしゃるのでしょうか。

とりあえず、白松先生（もちろん偽名）は、そこそこ背も高いし堀も深いから、モテても全然不思議じゃないと思うんだ。バスケ男子なんて特にね。
あと、そして後輩君ってもしかして確信犯なんじゃ…とも思う。
てか、チームメイトにホモ疑惑って珍しいことじゃなかったりするのかな…？ｗｗｗｗ

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