Nicotto Town


ま、お茶でもどうぞ


チュリサス・バトルメタルを勝手に意訳した


いざ呼べ、恐怖と共にその名を!
笑みを浮かべるな、涙もいらぬ

かの者達は一撃で貴様の頭を潰し
彼らの行く先にはあわれな犠牲者の屍が並ぶのだ


Turisas(チュリサス)の心臓は、四大風によって鍛造されたのである!
天空の鍛冶場で精錬されたそれは
栄光の鉄床(かなどこ)に血液の鉄槌で
四大風によって打ち叩かれたのだ

バトルメタル!
戦闘こそが貴様のすべて
狂おしく昂ぶるその感情を、突き刺すがいい!その肺腑に!

空を舞う鷹の鉄の視線は
広がる高みの視界から
矢となりて大気を射止め、死を飛ばすのだ!

進軍せよ!
瞳に雷を宿し、終焉の戦場を!
幾多の屍を踏み越え、立ちふさがる盾は打ち壊せ!

貴様の心臓にこの合図が届いたとき
栄光の名が刻まれた墓に導かれん
そう、この日に!

聴こえるぞ、あまねく世にはびこる我が戦士どもの声が!
我らが力を合わせし時が来た!
さあ集結するのだ!

四大の風が貴様らを導かん
Turisasの魂が鼓舞し道を指し示そう
全軍、進め!
勝利の角笛が高らかに鳴り響く

恐れを知らぬ戦士ども
貴様らの歓呼が聴こえるぞ
手にする剣は力を増したぞ
行軍せよ、力尽きるまで!

Turisas(チュリサス)の心臓は、四大風によって鍛造されたのである!
天空の鍛冶場で精錬されたそれは
栄光の鉄床に血液の鉄槌で
四大風によって打ち叩かれたのだ

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2014/06/29 01:12
ハルさん、コメント感謝です。

ですね、軍歌のイメージですよね。これを聴いて心が奮わない人はいない!w
仕事など憂鬱な時に聴くと、落ち込んだ気持ちが吹っ飛びます。
ヴァイキングメタルのジャンルだそうで、その辺の風土や雰囲気が入ってるそうです。
チュリサスはヴァイキングというより、バトルですね。戦え、者ども!と鼓舞するw
ちょっぴりファンタジックなところも、現実を忘れさせて幻想世界へいざなってくれるので、フォークメタルとともに一部で根強い人気があるとか。私も切ない旋律に心惹かれました。

詩は意味不なところをあえて語るものもあるので、わからないところはカッコいいじゃないかと賛美しておけばそれでいいのではないかと思いますww

レッドツェペリンの天国の階段も有名ですね。とはいえ、私はさっき検索するまで聴いたことなくて。
歌詞も探してきました。
ドラッグ称賛かぁ、たぶん最後の「天国への階段を買っている」という部分のせい?
作った人も、聴いた人それぞれの気持ちや考えに当てはめてもらえばいいと思ってたんでしょうね。
あえて説明をかまさないところがロックなのだ、と^^
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2014/06/28 18:27
勇ましい歌詞ですねぇ!
訳はその土地の風習やなんかがさりげなく絡んでるとわからないったらないですね^_^;

レッドツェッペリンの「天国への階段」て曲も、解釈不明な部分があって、諸説あるみたいです☆
あるひとは決別の歌だと言い、あるひとはまぎれもなくドラッグ称賛の歌だと言う…

歌詞はともかく、好きな曲です(笑)
アバター
2014/06/28 11:54
いや、4方向からの風によって…?
風が吹いて来て、それがチュリサスの心臓を鍛えたのか?
forged が、炉で鍛造する、ですから…えーと…ここはやっぱり外せませんよね。鍛造。
むずかしい~。抽象的過ぎるよ^^;
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2014/06/28 11:13
小鳥遊さん、コメント感謝です。

解釈ありがとうございます!^^
by four winds で、「4つの風によって」としか訳せず。
小鳥遊さんのおっしゃる「4つの風の精霊」なら、意味も通じそうですね。
フィンランドの人々が、風を頼りにしていたことは初耳でした。なるほど、風はとても意味があるものだったんですね。
ヴァイキングメタルであるこの曲にふさわしいですね~。

そしてこれを、どう歌詞につなげるか?で、また悩みますww
まず「チュリサスの心臓は」ってのが分からんです。心臓が鍛えられたから…それでなんじゃ?と^^;
あと、1170も。北欧1170で検索かけても、特に歴史的な事件などもなく。1170…何の数だろう…。

栄光の名が刻まれた墓に導かれん、は、超意訳で「貴様の骨は拾ってやる(名誉の戦死)」かなあ…。
この歌詞翻訳で3時間かかって、結構大変でした。あとは有志に任せる!ですw
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2014/06/28 10:59
鉄蜥蜴さん、コメント感謝です。

私もにわかメタルファンです。こういう系統は嫌いじゃなく、デス声も好きですがww
興味持ったものを漁るので、広く浅くであります。
なので、チュリサスもここ数日前に知ったので、あまり曲知らないんですよ。
ヴァイキングメタル、フォークメタルというジャンルもここで得ました。
神話や叙事詩が背景にあるとのことで、メロディも聴きやすいですね。

動画で、ジンギスカン~めざせモスクワ~めざせモスクワのメタルバージョン~ヴァイキングメタル、という流れ。
何かに導かれていますww

Among Ancestors聴いてきましたが、これもカッコいいですね!
戦場の雰囲気っぽいし、途中のキラキラがダサくて良いw
私はThe Messenger も気に入ってます。でもアルバムは買わない。アルバムって必ず要らない曲があるので、AmazonでMPダウンロードが良いですね。

そうなんです、四大風と勝手に訳しましたが、これが一番歌詞で抽象的すぎてます。
精霊をイメージしてたんですが、パッと見わからないですよね。でも精霊って書いてないし。
雷神トール(チュール)は神様だし。…あ、チュリサスってチュールから来てる?
そうなると、ハンマーの意味も分かる気がします。金床で鍛えられた心臓部、てのが…なんとなく。

フィンランド神話ってあったのか!
あの辺は北欧神話でひとくくりになると思ってました。フィンランドの人に「神話ぐらいあるわ!」って怒られそう^^;
カレワラの大まかな内容はウィキにありましたね。
でもこれ、誰かが海に落ちたとか…海に落ちたとか…そんなんばっかりだww
これはこれで、民族の歴史がわかりますねw
私は、オーディンとかが出る方面かなとにらんでますが。チュリサスもそこまで考えて歌詞書いてるかなあ?w
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2014/06/27 23:29
四大風とは、なんだろう? と興味をひかれ、元の歌詞を見てきました。
Four winds かぁ・・・to the four winds だと「四方(東西南北)の風へ」からの意訳で「四方八方に飛ばされて」なんて訳されるそうなんですが。
ということは、四方風(語呂は悪いけれど^^;)って感じなのかなあ。
個人的な好みでいくと四元素と絡んでいるほうが好きなんですけどw

Four winds hatというと、フィンランド北部ラップ・ランド地方の4つのとんがりを持つ帽子のこと。
一面雪に覆われる冬、何もかも真っ白の世界で、昔、ラップ・ランドの人たちは風を頼りに自分の進むべき道を知ったそうです。帽子のとんがりは東西南北四つの風を表しているとかで、この帽子をかぶって安全を願ったそうです。

なんて、もし何かひらめく参考になれば・・・と^^
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2014/06/27 22:43
Turisasは知らなかったです。
ヴァイキング・メタルですか~、こっち系はほとんど聴いたこと無いなぁ…。
結構有名みたいですね、調べてみたら悶絶メタルさんのブログでも紹介されてましたよ。
実はオイラ、メタル歴長くないんですよ。メタルは30代になってから聴くようになったんです。
でもそこから先は、坂を転がるように激しい曲を求めるように~…。www
(普通は歳と共に落ち着くんじゃ…?w)
フルアルバム聴いてきて、 8曲目の「Among Ancestors」が結構気に入りました。^^

四大風って、何の事でしょうね? (´・ω・`)
一瞬、ギリシャ神話の「北風ボレアース、南風ノトス、東風エウロス、西風ゼピュロス」を思い浮かべ
たけど、ヴァイキング・メタルがそんなモチーフ使う訳ないだろうし…。
しかもフィンランドのバンドだから、北欧神話じゃなくてフィンランド神話の可能性もあるし…。
どっちみち北欧神話に関してはド素人なんで、オイラは全く分かりませ~ん。^^;
ましてやフィンランド神話なんか、さっき初めてwiki先生に教えてもらったYO!www
『カレワラ』(Kalevala) とかいう民族叙事詩読めば、少しはヒント見付かりますかねぇ。
…こんなもの、どこで探せばいいのやら?^^;
アバター
2014/06/27 15:03
参考サイト
http://jap-lyrics.com/uta/miseru/1619289/turisas/kashi-ando-honyaku-battle-metal/

ここに出た翻訳を、私なりに意訳してみました。
意味わからない部分も多いし、間違いも多いと思います。
歌の雰囲気的に、こんな感じじゃないかなあと。
あわれとか屍とか、原文にはないです。あくまでニュアンス。

私なりに解釈すると、四大風は、四元素(地水火風)の意味か。
最後の1170は、勝手に年って書きましたが…個数でもなさそうだし…。



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