ちょこっとHな娘と度Mなお化け 11
- カテゴリ:自作小説
- 2009/08/28 17:25:23
ヨヨコの意識は日常と非日常の境をさ迷っていた。
非日常の自分は日常の中ではあってはならない自分だ。
ヨヨコは自分を否定しはじめていた。
「女の私が女性を好きになるなんてあってはならないことだわ」
体に残る快感の余韻を恥ずかしく思いながら、一方でオナニーでは感じる事ができないエクスタシーを受け入れる自分がいた。
ヨヨコは意識の混濁なか強い眠気に襲われた。
いつしかお化け女性のことも忘れひとり眠ってしまった。
ヨヨコは携帯の着信音に気が付き目を醒ました。
携帯を開けて耳にあてたヨヨコは「はい」とだけ言った。
「ヨヨコさん、今どこですか。何時だと思ってるの」
パート先のうるさいチーフの声が聞こえた。
「すみません。自転車がパンクしてしまって」
「遅れるなら遅れるで連絡をしなさい。もう今日は休んでいいわ」
「すみません。すみません」
ヨヨコは泣きそうな声であやまった。
「昨日といい今日といい。ヨヨコさん体調が悪いなら病院に行ってみてもらいなさい」
「すみません。疲れのせいだと思います」
「とりあえず、明日はあなたの公休日。ゆっくり休みなさい」
「すみません。本当にすみません」
「あさってはちゃん出勤しなさい。そうしないと考えるわよ」
「すみませんでした」
電話が切れた。
ヨヨコは深いため息をつき携帯をベッドに放り投げた。
無断遅刻にヨヨコは慣れていなかったせいか罪悪感を感じていた。
もの心ついた時から遅刻をすることは人間として失格だと教えこまれてきたからだ。
組織の中で生きる人間にとって掟を破ることはなんらかの報復につながる。
組織から報復を受けないための教えだとヨヨコは気が付いていなかった。
「すんだことはしかたないか。風呂にでもはいって気分を変えよう」
ヨヨコはひとりごとを言うと風呂に向かった。
昨日お化け女性に知らない間に服を脱がされてからずっと裸のままだった。
この部屋では非日常の事を行っても誰にも文句を言われない。
ただ日常の中の自分が自分をとがめるだけだった。
ヨヨコは浴槽を簡単に洗うと空の浴槽に入り詮をしてお湯を肩に受けていた。
いつものようにお湯の流れはヨヨコの体に沿って流れ、股の間に集まり浴槽へと流れ着いた。
浴槽のお湯が徐々に増えてきた。
ヨヨコの気持ちも徐々に股に集まっていく。
お化け女性の股の間へのマッサージの指の動きを思い出してヨヨコの手は自然に股の間に置かれていた。
ヨヨコはあの快感が忘れられなかった。
お化け女性がヨヨコにたらしたオイルのことを思い出した。
この世のオイルなら体がベトベトしているはずだし、お湯にオイルが浮いてくるはずだ。
あれはあの世のオイルで特別なものに違いない。
だからあんなに感じられたのだとヨヨコは思った。
ヨヨコはお化け女性が現われないかっと思っている自分に気が付いた。
股の手をすばやく離し
「いけない。成仏してもらわなければ」
両手でお湯を受けたヨヨコはそれを顔にかけながら、そう自分に言い聞かせた。
風呂からあがったヨヨコはバスタオルを体に巻きつけ裸のまま冷蔵庫から冷えたビールと食べかけの食パンを取り出しコタツテーブルの前に片肘を立てて座った。
冷蔵庫に入れて冷たく湿った食パンをつまみにしてビールを飲んだ。
「ああ、おいしい」
ビールをひとくち口にしてヨヨコはそうつぶやいた。
パンは手で引き裂きマーガリンの容器に直接もっていきパンでマーガリンをすくいながら口にはこんで食べた。
ヨヨコは寝る前にお化け女性が耳元でつぶやいた言葉を突然思い出した。
「ヨヨコさんにはご主人様になってもらいます」
ヨヨコはその意味がわからなかった。
「私は女性なのにご主人さま?」
ヨヨコは何か聞き間違えたのだと思った。

























ホンとですね。
決めなければ。
ヨヨコの裸を想像する時なぎさおねえさまを。
たたり怖いです。
体のっとられないといいけれど。。
お化けちゃんの真の目的はなんなのでしょう・・
そろそろ話の方向が決まってこないと
ゴキブンちゃんの趣味の描写でおわってしまいそうです^^;
アバタが 表示されてませんが どうしたのでしょう。。
これもお化けちゃんのたたり?
笑顔置いていきます^^v
形だけのご主人さまに。
お化け女性のペースで話は進んでいきます。
風邪を引いちゃいそうですね ^^;
今のヨヨコはMっぽいですが、立派なご主人様になれ
るのでしょうか?
ヨヨコはもう大人の女なので大丈夫でしょう。
私が親なら心配しますが。