《閲覧注意》

最近はめっきり大人しい駄文ばかり書き連ねている私です。ま、独り言ばかりなのでいいのですが。

今回は久々に『少女椿の不思議空間　番外編』でも書いてみようかと思うのです。

６月末に新宿で焼身自殺未遂事件なるものが発生しましたね。集団的自衛権への抗議ジャマイカ！なんて適当なこと騒ぎたてているメディアもありました。

しかし抗議の焼身自殺とは根本的にやり方が違うと思うのです。抗議の焼身とは相手と大衆に明確なメッセージが伝わらなければ、ただのマジキチの行動にしか採られないのであります。

「歩道橋の上で抗議していたという一部情報もある」との報道もありますが、「一部情報」とか「関係者の話によると」なんてものはアテにならないことこの上ないと思うのです。そもそも焼身は他の人に燃え移ったりしないよう配慮も必要なのです。

本来なら皇居前、議事堂前、自民党本部前などで行われるべき行為でもありますネ。

では焼身自殺をするとどうなるのか？を調べてみることにしましょう。

数ある自殺方法の中でもトップクラスに苦しいと言えるでしょう。そして今回の事件のように未遂に終わったり、何日も地獄の苦しみを味わった後に、死に至る場合もあります。

死にきれなかった場合も悲惨で、後遺症は他の方法とは比較にならないほど悲惨です。私が見つけたアメリカの記事では例えとしてローラのような美しい女性が、ムンクの叫びのように頭部が赤と肌色の混ざったただの塊になっており、目の部分は黒く判別も困難で鼻は軟骨も無くなり、唇も消失しただ３個の穴が空いているだけ、という写真でした((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

しかしなぜか焼身自殺を試みる人というのは年間少なからずおり、感電自殺よりは多いのだそうです。

全身の２０％火傷に被われただけでもショック症状が出る場合もありますが、完全に燃え尽きたいのならガソリンが５ℓ程度は必要になるようです。これを少しずつ全身及び衣服にかけていきます。「真理の友教会」なる宗教の信者達が集団で焼身自殺をはかった際にはひとり18ℓも黒く炭化した体が2時間経過しても燃え続けていたそうです。

延焼が心配な場合は下に防火マットなどを敷いておくとよいでしょう。ちなみに焼却炉の中に入って灯油をかぶり自殺した凄い女性もいますが、メッセージ性を帯びないのなら他の方法にしておいたほうが無難です。

長くなったので次回へ…