巣窟『小暑』
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/07/06 14:29:12
小暑
一夏の恋を歌う蝉の声
一夏の恋を踊る蛍の灯
一夏に地上で咲く太陽の如き花
暑くなる日差しの中で走り回る子
夏に向かって駆け出していく
瞬く星を眺めながら
扇子片手にスイカを一つ
来る(きたる)季節の準備をする
*****
微妙にプチスランプ
小暑
一夏の恋を歌う蝉の声
一夏の恋を踊る蛍の灯
一夏に地上で咲く太陽の如き花
暑くなる日差しの中で走り回る子
夏に向かって駆け出していく
瞬く星を眺めながら
扇子片手にスイカを一つ
来る(きたる)季節の準備をする
*****
微妙にプチスランプ
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書いていた時は気づかなかったなぁ~
北海道の夏は地域差がありまして。
私の住んでいるところは、だいたい夏休み後がとっても暑いです。
残暑厳しすぎです。または蒸し暑くサウナ常態か。
他の所ってどのくらいの暑さなんでしょう……
すごく過ごしやすそうで、でもそんなに長い期間じゃなくて、清々しくて儚くて・・・ってイメージがある^^
実際のところどうなんだろう・・・葉月さんの言葉でそんなのを織り込んだらもっと引き込まれるよ^^
今パリは夜中の2時24分^^
そろそろ寝なきゃね~お題ありがと。俺もがんばります^^
五七調なので、読んでいて、ひとつひとつの言葉が心地よく響いてきます。
そして、くるくると美しい情景が浮かんでは消える、走馬灯のような作品ですね^^