Nicotto Town


プチ創作家の日記


巣窟『小暑』


小暑


一夏の恋を歌う蝉の声
一夏の恋を踊る蛍の灯
一夏に地上で咲く太陽の如き花
暑くなる日差しの中で走り回る子

夏に向かって駆け出していく

瞬く星を眺めながら
扇子片手にスイカを一つ
来る(きたる)季節の準備をする





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微妙にプチスランプ

#日記広場:小説/詩

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2014/07/07 16:58
五七調? と、思って読み直しましたらそうでした。
書いていた時は気づかなかったなぁ~

北海道の夏は地域差がありまして。
私の住んでいるところは、だいたい夏休み後がとっても暑いです。
残暑厳しすぎです。または蒸し暑くサウナ常態か。
他の所ってどのくらいの暑さなんでしょう……
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2014/07/07 09:26
北海道の夏って、どんなのかなぁ~
すごく過ごしやすそうで、でもそんなに長い期間じゃなくて、清々しくて儚くて・・・ってイメージがある^^
実際のところどうなんだろう・・・葉月さんの言葉でそんなのを織り込んだらもっと引き込まれるよ^^

今パリは夜中の2時24分^^
そろそろ寝なきゃね~お題ありがと。俺もがんばります^^
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2014/07/06 16:38
サークルから、こんにちは^^ 名前かえました。元ましろです。

五七調なので、読んでいて、ひとつひとつの言葉が心地よく響いてきます。
そして、くるくると美しい情景が浮かんでは消える、走馬灯のような作品ですね^^




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