もう、恋なんてしない 2話
- カテゴリ:日記
- 2009/08/28 19:28:44
「おはよう」
「一香おはにょーん」
やめてよね・・・友美が死んだって言うのに・・・
私の友達は無神経。
親友、クラスメートがなくなっても平気。
最悪。
「杉田さ~ん、あの友美って人しんだんですか??」
「初めてね、名前は?」
「谷内実夏です(タニウチミカ)」
「ねぇ実夏」
「なんですか?」
許せない、こんな女。友美って人って・・・
【バン!】
「キャー!」 「実夏さん大丈夫?」 「あの杉田さんが!?」
クラスメートはうるさい。人を殴っただけなのに
「うるさい!友美を友美って人ってていういい方やめてよね!友美は私しか呼び捨てしちゃいけないの!もうみんな死ね!」
もう・・・
友美は大切な親友だったのに。。。
私が好きだった有岡 昴君、彼女は好きだったのに私は築かなかった。
そのうち、昴君が友美に告白した。
だが、友美は受け止めなかった。
---2年前---
「友美帰ろ!」
「うん!ちょっと、ロフトよらない?」
「いいね!」
「ちょっと・・・友美さん、」
「あー!昴君じゃん!何?」
「あ、昴君、今から一香と帰ろうと思ったのに・・・」
「すぐ終わるから」
「いいよ!友美行ってきな!荷物もって待ってるから」
「ありがとう。スバルクンなに?」
「えーとこっち来てくれる?」
--数分後---
「友美お帰り!」
「一香!買えろうか。」
「うん!」
--帰り道--
「友美なにがあったの?」
「え?・・さっきね、告白されたの」
「嘘・・」
「うん」
「友美好きだったよね?スバルクン・・じゃあ私も新しい恋探すか!」
「それはしないでいいよ」
「なんで?」
「振ったから、一香の方が大切だし」
「友美!ありがとう!」
その日以来、私は昴君への肩思いは無くなった。
なぜかと言うと、友美が振って、いくらなんでもね・・
私には友美がいるし・・いやいたし・・
(続きは明日♪学校から帰ってきて、部活が終わって疲れた~>_<

























