節子「なんで七夕雨降ってしまうん?」
- カテゴリ:日記
- 2014/07/07 11:11:13
七夕の歌を歌うと「たなばた~さ~らさら~♪」と歌いだしてしまう私です。
七夕は「しちせき」とも読み、古くから行われている日本のお祭り行事で、一年間の重要な節句をあらわす五節句のひとつにも数えられています。
毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、星にお祈りをする習慣が今も残ります。
みなさんも子供のころ、たくさんの短冊をつるしておりひめとひこぼしにお願いごとをしたのではないでしょうか?
では七夕はいったいいつから、どのようにして始まったのでしょう?
起源には数多く説があるようですが、
・もともと日本の神事であった「棚機(たなばた)」と
・おりひめとひこぼしの伝説と
・奈良時代に中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)」
という行事があわさったものと言われています。
「棚機(たなばた)」とは古い日本の禊ぎ行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものでした。
選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織ります。
そのときに使われたのが「棚機」(たなばた)という織り機です。
やがてこの行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになりました。現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここから来ていると言われています。
おりひめとひこぼしの伝説とは、
琴座のベガと呼ばれる織女星は裁縫の仕事、鷲座のアルタイルと呼ばれる牽牛星は農業の仕事をつかさどる星と考えられていました。
この二つの星は旧暦7月7日に天の川をはさんで最も光り輝いているように見えることから、中国でこの日を一年一度のめぐりあいの日と考え、七夕ストーリーが生まれました。
「乞巧奠(きこうでん)」は、中国の行事で7月7日に織女星にあやかってはた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習から生まれました。
庭先の祭壇に針などをそなえて、星に祈りを捧げます。やがてはた織りだけでなく芸事や書道などの上達も願うようになりました。
こうしてみると中国が起源のようですね。「七夕の起源は我が国ニダ!」と言われないことを祈ります。
ちなみに七夕は時節的に雨天や曇天の場合が多く、私の住む横浜では1971(昭和46)年~2000(平成12年)の29年間の統計で晴れた日は32.3%でした。
今年も雨の夜っぽいですが…(´・ω・`)
子供の頃からリアで天の川なんてなかなか見られません。
(プラレタリウムくらいのものです。)
「たなばた」って聞くと「たなぼた」を連想してしまいます。
七夕の起源、興味深いですねvv*
織姫以外でも機織りの要素があったことにびっくりですΣ
現在の七月七日では雨が多いものの、旧暦ではちゃんと晴れる夏の盛り(だったかな?)に設定されているというのも聞いたことがあります^^*
(´・ω・`)ってゆうかさ 雨が降ると天の川の水かさが増して彦星に会えないんだろ?
┐(-。-;)┌自分たちの願い事も満足も叶えられないのに 人様の願いを叶えるとか図々しくね?
m9っ`・ω・´)今年 日本に震度5以上の地震は起こります!
┐(-。-;)┌とか言って預言者気取ってるノーテンパーと同レベルな気も…
(´-ω-`)大体 そんな願うだけの行事…
( ・`ω・´)私、シャア・あぬびすが粛清しようというのだょ!
(´・ω・`)つか 2015年なのに何故2000年までのデータ…
┐(-。-;)┌まさか 2000年問題解決してなかったのか?
(´・ω・`)つか 毎年雨な気分だが 32.3%とか意外と晴れも多かったんだな