実名表記してしまします。

埼玉県の秋津という所に「秋津神社」というのがあります（あったと思います・・・）

僕自身は地元の人間ではないので、そのへんはよくわからないんですが、ちょっと人と会った帰りに疲れたので一休みしようと、休める場所を探していたんだけど、良い場所がなくてうろうろ歩いていたら神社の境内までやってきた、流石に神社で一服というわけにもいかず裏手に回ったところ、公園らしきものが見えたのでそこで一休みしようとそこまで降りていった。

公園といっても、皆が思っているような公園ではなくて、遊具がちょっと置いてある程度の公園だった。

ベンチを見つけたので、そこで座って一服しようとした時、明らかに視線を感じた。

それでそちらの方を見てみると、樹のすぐ脇に明らかに質量をもった煙のような何か得たいの知れない物が浮いていた。

まるで、意思のある煙のようにこちらの視線に気が付くと、すーっと樹の幹の中に消えていった。

実際は煙というよりも、綿のようなかんじがしたかもしれない。
この話を友人に話したら「木霊」ではないかと言っていたが、そんな気はしなかった・・・

では何か？と問われればわからないとしか言えない・・・

僕の見たものはいったいなんだったのだろうか？

あの神社にはなにかイワクでもあると言うのだろうか・・・