古文
- カテゴリ:学校
- 2014/07/15 06:57:49
古文 「源氏物語」
これもギスギスしている人間関係。
紫の上と仲良く夫婦生活を送っていた
光源氏。
紫の上の心を失う危機を犯しながらも
若い皇女 女三宮と結婚する。
若すぎて幼女のような女三宮。
夫婦は上手く行くはずもなく。
紫の上は病気になってしまう。
そこへ女三宮の妊娠の知らせ。
あれ??
長らく抱いてないのに~と思いながら
女三宮の家に泊まる。
枕元に手紙があり女三宮が柏木と
浮気をしている事が判明。
でも自分は継母の藤壺との間に子供が出来たけど
父帝には黙ってて
って過去があるから事実を闇に葬る。
ずっと黙ってたら男前なんだけど・・・・光源氏は、
女三宮と対面した時に強烈な嫌味を言い放つ。
浮気も知っているんだぞ~的な歌。
柏木にもつらくあたる。
女三宮出家。柏木これを嘆いて病死。
我が子ではないけれど柏木の面影のある子を
慈しみ育てなければならない光源氏。
一番気の毒な男???
病に臥している女三宮の所から
病に臥している紫の上に戻ろうとする光源氏の気持ちとは・・・・
光源氏は女なら誰でもいいんかい??
って古文をやってて思う。
光源氏は、器の小さい男ですなぁ。
自分も結構好きかってしておきながら、嫉妬はする。
面倒な人だ。
けど、それがモテる男なんでしょうかね。
狭い世界しかない時代の話なので、
そんな話題が流行したのかもしれませんね。
古文は授業がつまらなかったときに国語便覧を読み漁ってたら、
入試問題で、
「あれ、この話知ってるわ。」
ってな事になりました。
おかげで、受かりました(笑)
古文・漢文は、勉強しておくと様々な年代との話題に困らなくなると、
実感有りますよー。
光源氏はきっと女だっら誰でも行ける感じだと思います。
ただし美人に限る。
古文はそんなギスギスした感じの話ばかりです。
コメントありがとうございます。
他の血を入れないなんてどうしてそうだったのか・・・・
皇族も一般から嫁を取り出したのは昭和体もんね。
・・・たぶんそうでしょ♪
自分が過去に行った行動が
何時か自分に帰って来るという意味なんでしょうね。
大筋は知ってましたが知れば知るほど
色男って何なの??
って気持ちにさせてくれます。
昔も今も地位もお金も美貌のある男は
女が寄って行く。
古文とか漢文は面白いけどあんまり社会に出て
使わないと思ったりする。
コメントありがとうございます。
こんな話もあったんですね
浮気相手の子供を育てるなんて、なんて罰だって思うけど、因果応報ってやつなのかな
ちゃんと物語を理解していきながら解き進めていけば、古文は楽しく学べるんじゃないかって今更ながら思いました
1文1文分解して解説なんて勉強、めんどくさかった