敵わぬ相手GTR
- カテゴリ:車・バイク
- 2014/08/04 23:23:49
久々に隣県のお友達の家に行く事になり、東北道を南下。暫くは80km/hなので愛車GTIとしては低速モードでじれったい。
それにしても、何でこんなに多くの車が走っているのジャ。日曜日は運転の下手な人が多いから追い越し車線までチンタラ行列だ。
結局、走行車線から追い抜く事も。
と、後ろにピタリと張り付く目立つオレンジ色の車が。マークはトヨタなので『86』だ。
「若者に好まれる車を作りたい。」とのメーカーの思惑とは裏腹に乗っている人の殆どは中年以降のオジサン達が多い。案の定、後ろの車もオジサンが2人乗ってる。笑っているョ。
タイミングを見て加速すると殆ど互角でついて来る。トルクはこちらが上だが、車体の軽さとギヤ比の問題で互角かもしれない。
ついに出ましたスポーツモード。
これでギヤ比を落としてサスも安定、トラコンもギリギリまで介入しない。これで若干のアドバンテージで走れるかな? とは言うものの混んでる道では加速はほんの瞬間しか出来ない。
それでも前へ出て加速するとワンテンポ後ピッタリついて来る。トルクそんなに無いのに回転数で稼ぐのは吹けが良いんだろうな。
「向こうの車の方が走れば楽しいかも知れない」なんて考えているうちにこちらは出口が近付いて来た。
走行車線に入って道を譲るとこれ見よがしに(多分)全開で脇をすり抜けて行く。前が開いているのでまだ加速が続くと見越し、こちらはギヤを落とし3000rpmで先方のテールが見えた所で車線変更で後ろにつくとフルスロットルだ。
6000rpmでシフトアップすると少しづつ追いつめるものの思ったほどの加速でもない。そう感じるのは相手があっぱれなのダ。
出口が近付いたので手を振って走行車線に入ってスロットルを緩める。
結構楽しめた。
お茶だけで帰るつもりだったのが、話が弾んで、夕食までご馳走になって帰りは夜道になってしまった。
夜の高速は、早い車を見つけついて行くのが王道ナノダ。
程なく、結構なペースで走るトラックの後ろにランサ―がついて走っているのに追いついた。抜けない事もないが、ここから80km/hの制限区間になるので、この後ろについて行く事に。
途中でトラックが道を譲ると前のランサ―がペースを上げた。マフラーが大きなタイコである事が分かる。ついて行くのは手ごろなペース。高速としては結構カーブがきついので慣れているのだろう。夜にこのペースはお勧めできないが、慣れていれば危ない速度でも無いか。
と、さらに速いペースで近付く車がある。「パトか?」と感じてスピードを落とすが、一瞬横に並んだ時クラウンでもフーガでも無いのでパトではない事が分かった。
走行車線に遅い車が居るので、再び私の後ろに。
追いつめられた。前のランサ―と距離が開いたので、シフトダウン後フルスロットル。
それでも追いつめられる。道を譲るつもりで左のミラーを見ると、その車は走行車線から迫ってくる。抜かれる時分かった。
『GTR!』敵う相手ではない。そうと分かっていたら初めに迫って来た時点で道を譲ったのに。
前を行くランサ―と並んだ時、遅いトラックが目前だったがGTRには2つの選択肢があった。1つはブレーキを踏む事。強力なブレーキは危なげ無くトラックの後ろに安全につく事が出来る。
もう1つの選択肢は、ドライバーの腕が良ければ(勇気も伴えば)スロットルを踏んだままトラックとランサ―の間をすり抜けることである。
そのドライバーは後者を選んだ。パワーにゆとりが無ければ絶対にやってはいけない事だが、若干の余裕でやってのけた。
スゴイなGTR。プロポーションはカッコ悪いが、走りは世界の一級品、太鼓判。
帰り着いて、そのGTRを意識して作ったと言う『ヒュンダイ』のナントカと言う車がGTRに勝負を挑んだ映像を見て笑ってしまった。
https://www.youtube.com/watch?v=KKJOaA8HdGM
ただ、安全に楽しむためにもクローズドコースでやってくださいね^^
その方がより高次元で比較できると思いますから
GTR,BRZ、86、ポルシェ997S、同964、ゴルフ7GTI、同5GTI、アバルト595など
車種が増えて大変な事になりそうです。
ポルシェ997sは私が東京から持ってきます。
サーキットを借りたいのですが1日400万位との事で、挫折です。
小さなサーキットなら可能ですがスピードを出せないので検討中デス。
どうなる事やら。
お互い相手を見極めるのに後ろ行ったり前行ったりw
ウチの車レガシィBL5ですが、ヨメもノロノロ走りたいとゆーのでオートマです。
『ヒュンダイ』の映像、おもろいですw
僕は、法廷速度+10km/h以下、高速道路は+20km/h以下を守っています。
だってー、今まで一度もゴールド免許を持ったことがないんだもん。(T-T)
GTIって2Lターボですよね?
しかもロングストロークの高トルク型エンジン。
それにNAの86が追いつくって、そんなに切れがいいんエンジンなのか?
GTRかぁ。
僕は、頭に「スカイライン」が付くGT-Rがいいな。
近所の後期高齢者のお婆ちゃんが、R34GT-Rに乗っているんです。
欲しいぃ〜〜。
「Gemballa tune1200hp/Porsche 9ff」
http://www.youtube.com/watch?v=1umMp4ix5G4
http://www.youtube.com/watch?v=CX-k0Lpahog
GTIのターボラグ、あると思いますよ
過給器付でタイムラグが0ってことはないと思っているしね
ただ、それが気になるかどうかはドライバーの感性なのかな
れいさんの運転に関しての感性が鋭いってことなんだろうと思います
評論家さんが言わない=自分が間違っているではないと思うしね
86もGTRも運転した事無かったです。
86(BRZ)はパワーとトルクのデータ読みでナメていたかもしれません。
愛車のGTIはターボラグを感じます。
誰もそれを言った人はいませんし、評論家にも褒め言葉の文字しか見る事は出来ませんが、出足の瞬間それを感じる事が有ります。
対して、ノーマルアスピレーションのスバルのエンジンは吹け反応が良いと思います。
低トルクでも低めのギヤで回転で稼げば結構走る車なのではないでしょうか。
GTRは、ポルシェを乗りこなすことが目的の私としては敵として見ていました。
でも、身をもって敵を知る事のチャンスをうかがってましたが、
サスガお医者さんの世界で、86もGTRも借りられるコネが出来ました。
近いうち報告します。
甥っ子がゲームでGTRの速さを語ってたのを思い出しました
コースアウトしたりガードレールにぶつかりながらwww
あと貰い事故だけは気をつけてくださいね
どんな感じか乗ってみたい気もしますが、きっと腕が追いつかないのでやめておきます。
(というか乗れないな絶対(^_^;))
いろんな車、いろんな運転手さんがいてますね^^
そういう事はドイツのアウトバーンでね(* ̄ノω ̄)コッチョリ
でも、たまにマイナー前の86(当然MT)を借りて流してますよぉ
あっ おしりじゃないからね。流すのは(笑)
おじさんにとって手の届く範囲の車で遊べる車の1つかもね
スペック的にもう少しって部分は確かにあるけど、そのすべてを使い切れるかどうかはその人の腕次第
オイラには車の方が勝ってるって感じかな δ(⌒~⌒ι) とほほ...
GTRはお金に余裕があってもいらないかなぁ
オイラの腕じゃ車に乗せられてる感が強すぎるからね^^;;
「若者に好まれる車を作りたい。」 ⇒もう、離れちまったよ、、、
8月、良く働き良く遊んでください。
あのおっそいGTRみたいなのがジェネシス?・・・・まったく中国人もすぐパクるなぁって思ったら韓国人よお前もか・・・
これって勝負になってないw
スカイラインGTRの時代はセダンと同じに見えて中身は別物、それを走らす喜びが無くなったと言う事でしょうか。
現在のGTRは『怪物』です。
カッコも良くないです(私見です)
「速く走る事が最高。」と言う方にはGTRは世界最高の車ですね。
でも
駆る喜びを得るには(私としては)予算が有ってもGTRの選択肢はありません。
誤解の無いように
GTRの性能は卑下するものではありません。
日本車であるだけに映像では応援する事もあります。
ブログの最後にあるURLをご覧いただくとGTRの凄さで笑ってしまいますよ。
80km/hなんて・・・・・・・///
(そんな話があったよーな
確かに・・・80キロではノロノロかも・・・^^;
でもこれから休暇シーズンともなれば道路は普段走りなれてない方々でいっぱい
私は回避能力に優れてないので遠慮する時期ですw
早く走る方についていくのは楽しいですよね~(*´ー`)ノ
勝手についていく迷惑なやつかもです;
車の事は殆ど知らないのでコメントしづらいですが、れいさんが乗る車で叶わないと思った時は、道を譲るに限るですね。
今回のGT-Rは確固良かったみたいですね。今回の車は、GT-Rが上だったですから仕方が無いですね。
最後には抜きますけどね(笑)
確かにここ最近の高速道路は、後ろに着いても前の車が道を譲ることが少なくなりました。
中にはライトを点けて走っている車もいるくらいですし。(前々からいましたけど。)
自分もしかたないので、走行車線から110㌔程度で5台くらい抜いたことがあります。
色々な年齢の方がいるのは承知ですが、自動車学校で何を習ってきたのだろうか?と、つくづく思います。
GT-Rですが、今の型は速くても自分もあまり好きではありませんし、ミッションのオーバーヒート対策が未だにされてないので、サーキットではよくミッションのオーバーヒートによるコンピューターの制御が入る様です。
例:筑波サーキット2000で、おおよそ5~7週の全開走行程度で制御が入ることがあるみたいです。
(ノーマルの場合ですが。)