エボラ出血熱((((;゚Д゚))))アワワ
- カテゴリ:ニュース
- 2014/08/08 18:09:03
最近アフリカでエボラが猛威を振るっているようです。今までにも局地的に発生はしていたのですが、今回の流行は大規模なもので死者も数多く出ています。
そこで書架から「ホット・ゾーン(リチャード・プレストン著)」を引っ張り出してきて、いろいろ調べてみました。(ただこの本古いんですよね…
まずエボラというウィルスですが、フィロウィルス(ラテン語で”ひも状ウィルス”の意)というウィルス分類でこのような形のものは他には居ないそうです。
そしてフィロウィルスには3種類あり、それぞれ致死率が違ってきてます。
一番最初に発見されたのはマールブルグというウィルスで症状は発熱から始まり、体中の臓器や組織を侵食して死に至るところはエボラと同じで、致死率は25%程度だそうです。
二番目の兄弟はエボラ・スーダンという名称で、その名の通りスーダンで発症したフィロウィルスです。こちらは一段と致死率が上がり50%になるそうです。
そして三番目ですがエボラ・ザイールという名称です。これは上二つを遥かに凌ぐ凶悪なウィルスで致死率は、なんと90%です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
すべて患者が生命維持装置のような設備の整った病院でこの死亡率なのだそうです。理由はやはり特効薬が無い、というのが大きな原因のようです(-ω-)
ちなみに危険度の比較をしてみると、エイズは発症後の致死率は高いものの、伝染性はさほど高くなく『微生物危険レベル2』に属しており空気感染もないため、感染血液を扱う際にもバイオハザード用宇宙服を着る必要はありません。フィロウィルスのレベルは『微生物危険レベル4』です。
果たして今回アフリカで流行しているのが、マールブルグなのかエボラ・スーダンなのか、最悪のエボラ・ザイールなのかは報道されていないのでわかりませんが気になるところです。
8日現在でアフリカ全土での患者数と死者は1711人発症、死者932人、致死率は約52%になっています(-_-;)コワイネ
ありがとうございます^^
清潔さを求めていても あまり 気にしなくても良いやら・・・・・
怖い病気ですよね…
薬開発されると良いけど…
エボラエボラと言っていましたが3種類もあったんですねえ…
今朝もTVでやってましたけど、誰とも握手しない、子供触らせない!
みたいなお母さんとかも居て現場にいる人達はホント大変なんだな…と。
ただ、空気感染はしないとか
ヨーロッパ中に猛威を振るいましたが なぜか 記憶の隅にしか 残ってはいない。
とにかく猿を食べちゃ駄目ってことですね
なんで薬がないんだーと叫びたいです。
アフリカだけじゃなく、アラブ?でも1人亡くなったし、脅威です。
致死率が高くても患者数が少なければ研究進まないよね。
研究も感染の危険が伴いそうだし。
当分薬は出来ないだろう・・・
台風、とうとう私たちのエリア(近かったですよねたしか♪)来ちゃうんでしょうか……>~<;
土砂災害などが危ぶまれます……><
バイオハザードなんて創作物の中の話みたいなことが実際に起こっているって、怖いですよね;;;
細菌の怖さって未だに脅威なんだなあ、なんてしみじみ思います……