最近心霊番組をテレビであまり見かけなくなりました。
公共の電波を使って、科学的に解明されていないものを流すのはいかがなものか？というのが理由らしいです。

　一昔くらい前は、心霊関係のテレビは沢山放送していました。

　あなたのしらない世界を筆頭に各局いろんなテーマを持って放送されていました。

　そして、各局とも「このテーマだけはやめよう」というものがありました。それは「呪い」をテーマに扱う事です。

　なぜこのテーマが駄目なのか？それは「本物」だからだそうです。

　テレビ局というものは、例えば心霊写真でもいざとなれば「なんちゃって！！ｗ」と言えば、言い訳ができるように逃げ口を作っておくものです。なにかあれば、あれはやらせだったｗで済ますわけです。

　「呪い」がタブーなのはそれが本物らしいかららしいです。つまり「祟り」というものは存在すると関係者はしっているからです。だから、祟りを恐れてお払いもするし、あまりに本物すぎるものは、放送禁止になるのです。

　それと、心霊関係の番組では極力生放送はしないようですね、トーク中心でしたら出来るのでしょうが、検証系は霊に憑依される人やなんかで、大変らしいので生放送なんかは難しいみたいですね・・・・

　ここ数年、心霊番組が極端に減ってつまらなく思いますが、それでもネットのおかげで、廃墟は廃屋に実況中継するツワモノとかいらっしゃいますし、よほどそちらの方が恐ろしいと思います・・・

　時代は変わったのでしょうか・・・