なってみたい動物とは…これいかに
- カテゴリ:ペット/動物
- 2014/08/22 10:57:29
動物の立場を考えれば、おいそれと「なってみたい」とは言えないなあ…。
犬はすぐ迷子になるし、食べたいものがあってもガマンさせられることが多いし、好きにどこにも行けないから、飼い殺しにされている子たちは本当につらいと思う。
猫は、気ままでわがままにふるまっても人間にかわいがられるし、自分で家に帰ってこられるし、屋根とか登れて楽しそうではあるが、その気ままさゆえに放ったらかしにされることも多く、野良が一番多い種族じゃなかろうか…(その末路はいうまでもなく…)
人間と関わる動物には絶対なりたくない。
動物園で檻に閉じ込められ、つねに管理と監視と見物される生活は、想像しただけで頭がおかしくなりそう。
経済動物なんてもってのほかだ。
いつも恩恵にあずかる身だからこそ、自分でなりたいとは決して思わない。
かといって、野生の動物も過酷な生き様が多いので、これまたいやだなと思うのだ。
あえて挙げるなら、鳥かな…。
高いところを飛べるワシとか鶴とか。自由に飛んでみたい。
「パラグライダー映像で見る鳥の視点映像」なんかを見ると、とても気持ちよさそうで、あの景色を自分でも見てみたい。
…でも鳥は鳥で大変だしなあ。
どうせならドラゴンになりたいな。
強くてカッコいい、向かう所敵なしの…。
そうすると狩人が来てしまうのか。狩られてしまうのはごめんだな。
ドラゴンって弱点が必ずあって、人間に負ける存在でもあるんだよね。
もういっそのこと東洋の神龍の方が…って、それじゃ神じゃないか。神は無理だな。
結局、人間が一番いいみたいです。
ニコタらしいお題ですが…リアルに想像すると、期間限定だとしても、どの動物も御免ですよねぇ…。
実験動物もきついですね。彼らのおかげで、われわれは薬や洗剤、化粧品などが使えるわけですが、一刻も早く実験動物なしでの開発、制作をお願いしたいです。
神さまのバカ―!で済めばいいけどww
せまい鶏舎に閉じ込められてえんえんと卵を産まされるニワトリたち…。
ああ、一か月でも長い地獄ですね。でも現実、彼女達はそれが死ぬまで(産めなくなるまで)続く。
きれいごとにしかなりませんが、それでも、食べる時は感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
一見かるいお題が、人間生活の何かを考えさせられる重いお題でしたね^^;
ということは、期間限定でその動物の生活をできるとするならば、ということで。
……うん、期間限定でも経済動物は除外したいな。実験用生物も。
神様:1か月だけお前の望む動物にしてやろう
主人公:えっ!?
神様:たしかお前は『鳥になりたい』と常日頃言っておったな。それじゃあ、1か月、鳥ライフを堪能したまえ
主人公:え? ええっ!?
ふと気付くと主人公はひよこの群れに取り囲まれておりました。目線を下ろすと自分の体もふわふわの羽毛に包まれています。
辺りは薄明るく、時間の流れが判りません。そう、そこはブロイラーハウスだったのです。
主人公:神様の、バカぁーっ!!
ああ、あの映画のセリフですね^^;
スマップの仲居が出演したものを見ましたが、まったく…戦争はひどいものですね…。
全ての生き物は、この世で生きていくこと自体がつらくて苦しいものなんだろうなと思います。
映画の言葉みたいに、もし生まれ変わったとしたら、深海でひっそり生きる貝にもなりたくないですね、私は^^;