巣窟『白露』
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/09/08 22:43:03
白露
なにやら愛猫が鳴くもので
ふと天を仰いだら
秋の空を白き虎が走ってゆく
そんな風景をしかと見た
優雅に悠々と空を走る姿に見惚れていたら
何かが焼ける焦げ臭いにおいと猫の声
慌てて部屋の中に戻ったが無残に焦げたサンマがいた
消し炭サンマの恨めしい目にごめんと一言謝った
大きな月を見つつ鈴虫の合唱を聞きながら
今年も秋が来たなと散歩する
(愛猫に何をやってるのという視線を貰ったのは気のせいにしたい)
ふと天を仰いだら
秋の空を白き虎が走ってゆく
そんな風景をしかと見た
優雅に悠々と空を走る姿に見惚れていたら
何かが焼ける焦げ臭いにおいと猫の声
慌てて部屋の中に戻ったが無残に焦げたサンマがいた
消し炭サンマの恨めしい目にごめんと一言謝った
大きな月を見つつ鈴虫の合唱を聞きながら
今年も秋が来たなと散歩する
(愛猫に何をやってるのという視線を貰ったのは気のせいにしたい)
やっぱりステキな巣窟ですね♪
愛猫・w・。 可愛いwww
秋は美味しいものがたくさんあるね~
気候も風景も味覚も、多分四季の中では一番いいけど、ちょっと物悲しい。。。
そんな雰囲気を感じます。