団長からの挑戦状をライトでやった結果
- カテゴリ:ゲーム
- 2014/09/12 10:57:54
長く放置していたモンハン4のセカンドキャラで、村最終をやってみようかと、先日ついに重い腰をあげた。
一応ライトボウガン縛りなので、ライトで攻略しようという試みである。
めんどくさいので装備は整っておらず、お守りもあまり良いのがない。
だから、今ある装備でやってみることにした。
装備は、グラビドS一式に、大鬼ヶ島ロングバレル。
スキルは、防御大にお守り込みの砲術マスター、反動軽減+2。
あまり強化されてないので、防御が277と、なんともこころもとない。
オトモも育っておらず、筆頭は回復役に。
一応火竜車を期待して、ファイト型のアメショ、レベル17ジローちゃんをサブに加えた。
ネコ飯は防御大を食べ、なんとか280くらいにもっていく。
そして挑んだのはいいが…やっぱりこのクエは難しかった!
単体なら楽でも、オウガとラー同時はかなりきつい。
オウガがしょっちゅう吠えるので、耳栓のないわが身は拘束され、そこへすかさずラーのブレスが。
むろん即死。落ちると本当にモチベーションが下がる。
けむり玉は有効で、もう一方に近づき過ぎなければ、かなり長いこと片方だけに集中できる。
でもこの日は肩こりからくる頭痛のために体調が最悪。
集中力が散漫で、すぐにラーに気づかれてしまった。
ちなみに、上の文章に至るまでに、5回くらい序盤で失敗している。
ボイスによる拘束を避けるためにオウガからやるのが理想だったけど、疲れてやり直す気力もないので、そのまま続行した。
オトモは本当に役に立たない。
モンスターの攻撃ですぐにいなくなるし、ほとんど攻撃をせず目の前をうろうろしてばかり。
目障りなことこのうえなかったが、火力不足を補うために、やはり猫の手も借りたかったのである。
狂竜発症したオウガから感染すると、それこそ一撃で即死する。
発症したらモドリ玉を使ってキャンプに戻り、徹甲榴弾を隙あらば撃ち込み、なんとか2頭が斃れたのが20分針…。かなり遅いペースだった。
それでも、あとはシャガル1頭だしなんとかなるさ。
気楽に構えていたのだが、なんとも…こいつ意外と体力があるのね。
撃っても撃っても奴は倒れない。
通常弾強化がついてないから、主軸の通常弾3がいまいち弱かった。
通常弾2は速射なので隙が大きく、ここぞという時にしか使えない。
それに、シャガルは真正面が危険地帯で、両腕は大きな翼に覆われているし、頭を狙うのはなかなか大変なのだ。
頼みの徹甲榴弾は撃ちつくし、睡眠爆破や麻痺弾も使い切った。
前や後ろから迫るブレスを避けるだけで精いっぱい。
ひたすら逃げ続けながら、ああ、結構うまくなったと思ったけど、自分なんてまだまだなんだな…と、未熟さをかみしめていた。
オトモはやっぱり役に立たなくて、これもストレスを助長した。
おまえら3Gのチャチャカヤを見習えよ!と叱咤激励しつつ、ひたすら撃つ、撃つ…。
それでも終わらない。アナウンスがついに5分前を告げる。それでも奴は倒れない。
あと一撃。次で倒せるか。銃弾の一発一発に祈りがこもる。
表示時計はまっかっか。とっさに残り時間を見たら、1分切ってる。
それでも諦めなかった。ミスからシャガル相手に2落ちして、もう後もない。
次の一発こそはと思いを込めて撃ち……そして。
ついに暗転していた空が晴れ渡る。
やっと倒したのだ!
残り時間を見たら、なんと23秒…。
いままで狩った中で、一番少ない残り時間だった。
ギルドカードの狩猟日誌にも、しっかり“死闘の末クリア!”の文字が。
死闘の末。良い言葉だ。これぞモンスターハンターの最高の褒め言葉じゃないか。
諦めないって素晴らしいことだよ。
腕が上がって、5分針でクリアなんてハンターも多いと思う。
そしてあまりに楽すぎることに安心して、狩りが作業になり、飽きてしまった人も多いかもしれない。
そんなときは、あえて自分の苦手武器を持ったりして、苦境に追い込んでみるのも一興であろう。
私なんて、この挑戦で初めてお嬢から「シャガルのブレスは種類があるから、観察して避けられるようにして」とのアドバイスを受けたよ。かなり新鮮だった。
上手い人ほどこの手のセリフは見られないので、全部見るのもやり込みといえるかも。
モンハンの何が楽しいと訊かれれば。
おそらく多くの人がそれを思い出すとき、苦労に苦労してやっと一頭倒したときの感動を語るのではないだろうか。
私も、久しぶりにその感動を味わった。
というわけで、4Gがもっと難しくなるように、こっそり期待していたりする。
あと、ガンナーとオトモがもうちょっと強くなりますように、ともね!(笑)
もっと上達したい気持ちはもちろんあるけど、今のギリギリの実力の段階が、もっともモンハンを楽しめるレベルなんじゃなかろうかと、最近は思っている。
あと余談だけど、このクエのタイトルって「たけしの挑戦状」のオマージュっぽいww
だってゲームの中の人がみんな、「あんな難しいクエをやるなんて!」とか言うから。
たけしの挑戦状も、かなり無茶なゲームだった。
裏技を駆使してエンディングを見たけど、最後のたけしのセリフは脱力したな。
バルバレで、団長たちから「こんなクエに夢中になってどうすんの」なんて言われなくて、本当に良かったよ(笑)
あはは…やってしまいましたww
もうちょっと防具強化とかすれば、こんなタイムで終らなかったはずですが、いかんせんめんどくさかったので…。
徹甲榴弾は、短期決戦型ですね。後半は深刻な火力不足でした。
でもできてしまうんだなぁ。23秒前とか、普通諦めてリタするんですが、腹くくって良かったww
私の場合、めんどくさがりなので、チャレンジと努力の方向が矛盾してます。
ちなみに、防御500超えた刀匠操虫棍装備なら、20分くらい。って、それでも遅いですね^^;
いいんですよ、もう世代は…。
私もファミコン時代は、お年玉で安い中古ばかり買ってました。新品はドラクエくらいで。
そして、年に2、3本のそのソフトを、私もさんざん攻略本見ながら遊び倒しました。
昔のゲームはエンディングの概念がなかったですからね。理不尽ほんと多かった。
アドベンチャーはヒントがなくてほぼ詰んだし、アクション下手でスーパーマリオもクリアできませんでしたから。
ポートピアは音楽ないし難しいし、ダンジョンみたいなのもあって全てが困難でした。
アドベンチャー推理はコマンド総当たりでも進まなくなること多いから、今でも苦手です。
モンハンの、頑張ればできてしまう絶妙なバランスに、私も取りつかれたようです。
その分相当いろんなものを犠牲にして努力しないと上達しないけど、自分の成長を感じられるゲームですよね。
努力すれば開ける可能性、それが欲しいから頑張るという。
物語などがシンプルだから飽きが来ないのも、確かにありますね。
どんなに装備強くしても安全とはいえない。そしてさらに上を行く強力なモンスターの存在が。
キャラも自分で作るから愛着湧くし、自分だけの物語を作れるのも、ストーリーとドラマを強制してくるRPGなどにない良さだと思います。
アメトークで博多華丸・大吉の大吉が、どうしてもモンハンを好きになれない理由に「生き物であるモンスターを武器で痛めつけるのが可哀想だからやらない」って言ってて、これはウケたし、ちょっと同意しました。
私もモンハンの印象が、それだったのでww
しかも剥ぎ取ってる姿が妙に野性的で怖かったし。
こんなだった私がハマってるんですから…。
達成感や仲間も確かな理由の一つですが、世界観の居心地の良さも、そこに加えておきます(笑)
何か目標を見つけてチャレンジするのって すっごいエネルギーが必要ですからね
蒼雪さんのそういう姿勢は毎度のことながら素直に尊敬しますわ
リアルで不屈が付いてる感じですよね
春頃に闘技大会でオールS狙ってた時も、私一人だったらどうなってたことやら・・・
なにやらレトロなゲームの話題もあがってますけど・・・せ、世代がバレまっせ^^;
私はたけしの挑戦状の方は未プレイですねぇ ポートピアには色々思い出もありますが
あの頃のゲームって、理不尽ではありましたが、市場に出てる数的にもお小遣い的にも多くはなかったですから
一本のゲームを必死で遊び倒しました
それこそ考えて考えて、練習して練習して、ブツクサ文句言ったり、時にはコントローラ投げたりしながら
それでもその理不尽に向き合うしかなくて・・・とね
そういう部分、モンハンで強くなろうって思ったら昔のゲームに何か通じる部分はあるかも知れませんね
数百時間って単位でプレイするユーザから見たらモンハンのモンスターの種類数って、ボリューム的にはメチャクチャ少ないはずなんですよね
ストーリーだって、あってないような長さですし キャラクターだって成長しない
装備は組み合わせが無数にあるけど よく使うものは人によって大方固定されていきます
クエストの数自体は組み合わせやイベントを使って大部水増しされてますけど やってることは同じ
本質的なとこまで掘り下げると同じモンスターや似たようなシチュエーションの反復練習が非常に多いゲームなんじゃないかと
じゃあ何で私らこんなにモンハン好きになっちゃったんだろう・・・
やっぱり達成感?仲間の存在?マゾヒスティックな辛苦への渇望?
ん~、まぁ、全部なのかなぁ
お読みくださってありがとうございます(*^_^*)
すごく疲れてたんですが、この時は頑張ってしまいました。お祝い感謝ですw
ですね、長く何かを続けるこつみたいなものですね。別視点は。
将棋でも、ずっと同じ戦法を得意としてそれにこだわる人もいれば、あちこち試す人もいますよね。
モンハンで言えば、将棋の戦法=武器、みたいな感じです。
苦労して達成した分、すがすがしい気持ちになれますよね。
日常生活で達成感を得られることって、わりかし少ないですから。
たけしの挑戦状の方が、ポートピアより新しかったはずです。ご存じとは通ですなw
ポートピア連続殺人事件は、ドラクエのシナリオ担当だった堀井雄二が一人で作ったゲームとしても有名ですが、当時子供だった私には難しすぎましたww
で、歌うのは「たけし」の方ですよ(笑)
有野がゲームセンターCⅩで何回もチャレンジしてましたね。でも私はカラオケクリアした記憶がないです。
というか、そこに自力でも気づけなかったな。パチンコ屋ばかり打ち止めにして遊んでました^^;
クエストクリアおめでとーです♬
知ってるものでも、別角度から見たらまだまだ深いんですなあ…!
愚痴を言うのは簡単だけど、苦しいとこから何かを得るのは得ようとしないと難しく。
蒼雪さんのそういうとこは素晴らしいと思います❀.(*´▽`*)ノ❀.
お疲れさまです♬
ちなみにたけしの挑戦状って聞いた時に、勝手にポートピア連続殺人と頭の中ですり替わってました(笑)
コントローラに向かって歌うのはどちらでしたか…(笑)