寂しいものね。
- カテゴリ:日記
- 2014/09/20 20:33:37
一人暮らしの準備が
着々と進んでいます。
今日は、部屋にある
要るもの・要らないものの
分別をしていました。
5月にあらかた本やCDは
運んであったので
片付けは1時間?2時間?くらいで終わり
私は、母と二人で買い物に出かけました。
車の中で母が
寂しそうに
「すずが、一人暮らしを始めたら助手席に乗る人もいなくなってしまうのね。
すずが、自分自身で一人暮らしをしたい!って言ってくれたのは嬉しかった。
でもね、スコちゃん(愛猫)やすずがいなくなるって分かっていても
寂しいものね。
でも、お兄ちゃんがいてくれるからいいけどね。
でも、今まで二人の子供を当たり前のように育ててきたから
それがそうじゃなくなるっていうのはとても寂しいものよ。
すず、帰って来たくなったらいつでも帰ってきなさい。
お母さん、待ってるから。
我慢だけはしないで。
毎日、ご飯食べてちゃんと寝るのよ。
寂しくなったら電話で声をきかせて。」と
言っていました。
私は、涙が出るのを必死にこらえるのがやっとでした。
ありがとう。お母さん。
私は、あと5日で19歳になるんだよ。
お母さんだってもう若くはないんだから
あんまり心配しなくて大丈夫だよ。
いずれ、結婚して、温かい家庭をもって
生活していくことになるんだから。
お母さんだってそうだったでしょ?
私、頑張るから
きっと、辛かったり、寂しかったり、悲しかったりするかもしれない。
でも、なんとかのりこえられるように
頑張るから。
お母さん、ありがとう。
私が初めて一人暮らししたのも18の終わり頃。
部屋探しに両親は付き合ってくれたけど、パパはまだ現役だったから仕事の合間の休日を潰しての部屋探し。
早く帰りたかったらしく、1件見ただけで決められちゃいました(´・ω・`)
まぁ、今考えたらそのアパートの仲間が今でも仲の良い友達なので、結果的にはよかったんだけどね^^;
でも砂壁なのに大家さんは「築4年」って言うし、トイレはボットンで臭いし・・・
みんな1年で他のアパートへ移ってった。
っと、まぁ私の一人暮らしのスタートはこんな風にあっさりしたものでした。
あ、でも台湾へ移住する時は兄ちゃんが珍しく手紙をくれたっけな。
日本では「石の上にも3年」というけど、兄ちゃんは中国の故事から似たような話を探してくれたのか、そんなような内容でした。
普段物静かな兄ちゃんだけに、結構感動したな~
あ・・・自分の話ばっかりになってしまった・・・
すずちゃんも慣れない一人暮らしに再度挑戦、何度目でも寂しいものは寂しいと思う。
辛いものは辛いと思う。
そんな時はお母さんに思い切り甘えちゃってね^^
お母さんの気持ちがどんなものなのか、オレには想像もつかないね。
ああ、でも、過去には戻れないんだし、オレから言えることは、「やりたいことはやれ!」かな。
一人暮らしも勉強も遊びも全部ね。