今日は『甲状腺機能亢進症』の薬を貰いに病院へ行ってきました♪
前回、「血液検査の結果を見て、安定していたら今年いっぱいで一度薬を止めてみよう。」と言われており、その結果を聞くのも目的でした。

結果は、薬で安定しているだけで肝心のなんちゃらという物質の数値は下がっていませんでした。
(´・ω・`)

『甲状腺機能亢進症とは』

甲状腺とは、からだ全体の新陳代謝を促進するホルモンを出すところです。
甲状腺ホルモンは生きてゆく上では欠かせません！
このホルモンがなくなると、1〜2ヵ月しか生きられないと言われていますΣ(ﾟДﾟ)
甲状腺ホルモンの量は、脳の命令で調整されていますが、脳が何故か甲状腺ホルモンが足りているのに足りていないという嘘の情報を流してしまうため、甲状腺ホルモンが出すぎてせっせと働きすぎてしまうのが、甲状腺機能亢進症です。

症状としては、甲状腺が腫れる、動悸息切れがする、手の指が震える、汗をかきやすくなる、たくさん食べるのに痩せる、イライラする、疲れやすい、稀に眼球が飛び出したりします。
甲状腺機能亢進を放っておくと、頻脈が続き不整脈が起こりやすくなり、酷くなると心不全となって寿命が縮むと言われています。

私の場合、疲れやすくなり自転車通勤がどんどん辛くなっていくところから始まりました。
最初は「最近、体力ない〜！息切れ半端ないわ。」という感じ。
そう感じてから3ヶ月後位に一度病院で心電図検査をしてもらいましたが異状なし。血液検査をしていれば早期発見できたらしー(-_-;)
結局発症から7ヶ月後に限界が来て再度病院へ！勿論、違う病院です(^o^;)

自転車は3分もこいだら限界。
職場では立ち仕事ですが、立っていることが辛くて寄りかかる。
手が震えて文字が書けない。
何もしていないのに脈拍数が160。
寝ていてもドキドキして疲れる。
体重が激減。
周りからも「最近顔色悪いけど大丈夫？すごく痩せたみたい…」と心配される始末。

この病気を見抜いてくれた訪れた病院の先生にも、「あなた変だよ。自覚症状ある？」と聞かれたー(^_^;)
すごく早口だし、問診票に書いた字も早書きで汚いって。全然気付かなかったけど（笑）
結構悪化していて、不整脈の薬を貰いました。
今から2年前の話しです。

治療方法は内服薬で甲状腺のバランスをみながら薬の量を調節していきます。薬が要らなくなるまでに治る割合は2年間で30%程度らしいです。
この薬は飲み続けるとあまり身体にいいものではないらしいです。
先生からは甲状腺を焼こうかという話がありました（汗）
「原宿にすごくいい病院があるから。竹下通りで買い物できるし。」だって（笑）
その病院では放射線治療で甲状腺を焼き、その後は不足している甲状腺を甲状腺剤を飲んで補充します。
甲状腺はもともとからだの中にあるものなので、副作用の心配なく飲めるらしいです。
ホルモンのバランスをみながら加減していきますが、生涯にわたり飲み続けなければなりません。

うーん。ちょっと考えちゃう。
で、もう1年、内服薬で様子を見ることになりました。

すっごい私事をダラダラ書いちゃってすみません。
しかもパソコン使えずスマホなので、読みにくいかも(TOT)

ちなみにもう一つ。
左側の頭皮と顔、喉の鈍痛。たまにこめかみや耳元に走る激痛。『後頭神経痛』の薬はめちゃめちゃ眠くなります！

年齢を重ねると色々な病気を患うんだと実感中です。