Nicotto Town



衝撃的な授業

中学生の頃、学校では「読書週間」とゆうものがあり
各クラスで毎週1冊の本を選び、それを題材にクラスで話し合う。
とゆう事をしていました。

2年生当時、私のクラスで取り上げられたのは
「死を選ぶ子」とゆう1冊の本でした。
当然、本の内容は自殺など「死」を選ぶ子が題材。

その本を題材に、話し合った事を知ってか知らぬか。
当時の理科の先生が、理科の授業中にいきなり
「今日は自殺について教える」と言い出した。

当然、生徒らは私も含め驚愕した。
授業の内容が「自殺の方法」なのだから。
でも内心、少しは興味があった・・・。


「いいか?自殺の方法を教えてやる。」と、先生は語り始めた。

先ず、首吊り自殺だけど。これを選ぶなら、身体を徹底的に綺麗にして
おかなきゃならん!
食べ物は、消化しきってしまう時間内に食べてはダメだ。
鼻水なども、かんでおけ!
なんでかわかるか?
首吊りをすると、体中の穴とゆう穴から体内の色んな物が出るからだ。
舌だって、ビロ~~ンと出るんだぞ!
勿論、発見が遅れれば遅れるほど醜い自分を曝け出してしまう。
だから、この方法はお勧めしない。

次は飛び降りだ。
これは多分、みんなも想像出来るだろうけど。
体は当然、綺麗なままでは死ねないよな。
それに、飛び降りてる時間は非常に短いにも関わらず。
その一瞬の時間に、沢山の今までの人生やらが走馬灯のように
頭の中を駆け巡って、そして必ず「あ、やはり死にたくない。痛いだろうな。」
と、考えてしまうものなんだ。
だから、この方法はお勧めしない。

次は凍死自殺だ。
例えば、富士山など年中雪山などの所へ行き。
寒さの限界まで来たときの眠気を利用して、そのまま眠りながら死ぬ方法だ。
一見、眠りながらだと綺麗で楽に死ねると思うだろ?
とんでもないぞ!
眠気が来るまでの寒さなんぞ、どれだけ苦しい寒さかわかるか?
また、春になって雪解けの頃に発見されたら
体はそれは醜い姿になってるんだぞ!
だから、これもお勧めしない。

あと、海に身を沈める死に方も、体は非常に醜い状態になる。
ガス自殺だってそうだ。

ならば最後に、綺麗に死ねて、かつ笑いながら死ねる方法を教えてやる!

いいか?
床に、一寸釘を打て。
そして、その釘をめがけて尾骶骨がドンピシャ当たるように
思い切り弾みをつけて釘の上に座れ!
そしたら「ハハッ」と一瞬笑った後に死ねる。

でもいいか?
床の釘が、尾骶骨から1㍉でもズレたら地獄のような激痛に悶えるだけで
死ねはしないぞ?

まぁなんだ。
結局、どれを選んでも<楽に死ねる>なんて事はないんだ。
自分の愛する家族や友人などに、自分の最大の醜い姿を晒すかもしれない。
そんな事は嫌だろう?

だから決して、自ら死を選んではいけないんだ!
人間とは、寿命が来て自然に天に召されていくものだから。
それに逆らっちゃあいけない。
自分から命を捨ててはいけない! わかったな?


これが、当時の理科の先生から受けた衝撃的な授業です。
この授業内容は、今でもハッキリ覚えてるし
覚えているからこそ、自分の命を粗末にしてはいけないと
今でもそう思って生きてます^^

痛いからじゃない。
醜くなるからじゃない。

大切な人(家族など)、大切なもの、大切な自分。
その全てを、失ってしまう。
それが<死>なのだから。

あの時の先生には、今でも感謝してます。
でもごめんよ先生><
名前が思い出せないんだぁ(ノ∀`)ペチッ・・・・・ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
顔だけは、思い出せるんだけどw


命の尊さ、大切さを学ぶって、本当に大事なことですね。

と、綺麗にまとめておこう(*≧m≦*)ププッ


#日記広場:30代以上

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2014/10/29 13:23
きょうチャ♪

おぉ?! ナント!そんな本があったんや!!!
ハハ~ン・・・さては先生、本からの受け売りだったんだな(*≧m≦*)ププッ

中学生当時、授業で「自殺の方法」たるものを教えると言った先生は衝撃だったねw
でもそのお陰で、いい意味でトラウマになってるから感謝だけど(●´ω`●)ゞ

その勇気、生きる事に使おうよ。 いい言葉だね(u‿u✿ )
本当にその通りだわ(゜-゜*)(。。*)ウンウン

『あなたが虚しく生きた今日は
昨日死んでいった者が あれほど生きたいと願った明日』

小説の中の言葉なんだけど、この言葉も好き^^

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2014/10/29 09:52
自殺の仕方の本があって、まったく同じことが書いてありましたね。^^;
短大時代友達が持っていて借りて読みました。
どの自殺も、結局綺麗に死ねないという事を知って、ああと思いました。
自殺した後の処理は他の人の迷惑になる。そしてそれを知った家族はどんな思いをするのか、
死ぬって、大変、その勇気、生きる事に使おうよ。そう思います。
でもその先生、いい先生だね。^^
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2014/10/24 15:00
タイラさん♪

この先生からは、本当に大切な事を教わったと感謝してるよ^^
あの授業がなかったら、どう死ねば一番痛くないかな?とか
苦しくないかな?とか、当時虐めに遭ってた私は考えたかもしれない。

この授業での話は、今の子供達にも是非教えてあげたい内容だよね。
簡単に人を虐めたり、簡単に命を捨てたりしてはダメなのだと
そう感じてくれると思うから^^

今の先生達は、何かと自由に授業をするのは難しい時代なのだろうけど
自殺とかではなく、他の方法でもいいから是非子供らが真剣に
「死」を考えるような授業をしてくれたら嬉しいね^^

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2014/10/24 02:58
一見、興味を煽るような授業に思わせて、
実は凄く大事なことを教えてくれたのだと分かるね。
その先生がご自身の中で、生徒に伝えたい事をはっきりと持っていたから
出来た授業なのだろうと思う。

命の尊さを語ろうとすれば避けて通る事の出来ない死、
それも自殺となればタブー視されることが多く、
さらに学校での授業となると難しい面も多々あるだろうね。

ももさんが何年たっても授業を覚えていて人生に活かしているように、
命や死と向き合って考える時間は大事だと思う。
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2014/10/23 22:42
空ちゃん♪

(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
それは凄い偶然!!!
てか、同じ先生だったりして~w(ナイけどww

そういえば、高校の時の科学の先生も「命」についての授業をしてくれたわ。
当時、世間を驚愕させた事件で。
外国人女性を、日本人男性が殺害して、その死体の肉を食した事件・・・覚えてるかな?

その犯人が、獄中から出版した本を授業に持って来て。
人肉の話から、命の尊さまで教わった。

その先生は、かなり過激な先生で。
解剖の実験を、兎を使ってやったんだけど(自由参加)
授業を受けた生徒らは、かなりの衝撃だったようで。
でも、だからこそ命の大切さを学んだと言ってたっけ。
まぁ、中には面白おかしく解剖後の兎の足を貰ったんだと見せに来たアホもおったけど(´Д`;)

空ちゃんの言うように、授業に絡む絡まない関係なく
人生にとって必要な雑学は、学ぶに超したことはないよね^^
TVドラマの金八先生のようまではいかなくとも、そおゆう雑学を教えてくれる
そんな貴重な先生が、昔は結構居たよね!

今の先生は、モンペなどに萎縮して自由に授業出来ない現実もあるのかも?
教え難い時代なのかもしれないね・・・

でも私の娘の、小学生の頃の先生は凄く子供目線で接してくれる
素晴らしい先生だったよ^^
転任の時、授業をボイコットしてまで、その学年の生徒全員が
校長室へ先生にお別れしに行ったとゆう( *´艸`)

いつの時代にも、熱血先生には居て欲しいものだよね(≧∇≦)

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2014/10/23 21:19
(*≧m≦*)プププw
何と言う偶然!
私も生物の先生に同じ授業受けた事あるよ。

昔はさ。
授業の合間に色々な雑談交えての先生も結構いて
逆に授業内容より その雑学の方ばっかり印象に残ってたりもするんだけど
でも教える方も教わる方も余裕があったよね~

学校行事もたくさんあって 今思い出しても楽しかった。

四角四面で当たり前の事を 当たり前に詰め込むより
人の心に残る授業の方が大切だよね
今の子供達ってある意味可哀想かも。。。
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2014/10/23 20:35
泪珠さん♪

(゜-゜*)(。。*)ウンウン
ホントそうだよね!!
死ぬって事が、綺麗なわけないもんね!

当時は、なんちゅー事を授業で教える先生なんじゃ( ̄□ ̄;)
って、「自殺の方法を教えてやる」と言われた時には思ったけどw

全部聞き終わったあと、凄く納得したし凄い授業を受けられたなぁと思った^^

いい先生や大人に、子供時代に巡り会う事はとても貴重な事なのだと
今自分が大人になって、心底思うわ^^

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2014/10/23 19:29
簡単に綺麗に死ぬなんて絶対ムリですよね~

寿命をちゃんとまっとうしないと、あとは地獄ってことですよね~




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