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神田川

先日、神田川を御茶ノ水、水道橋まで小船で行くことになった。

普段、都心を「船」で行くことなどない。

だから とても貴重な経験となった。

浜松町の廻船業者で小船をチャーター。
まずは東京湾に出て海に出る。お台場フジテレビ社屋を見ながらレインボーブリッジを
くぐる。

下から見上げるレインボーブリッジ、なかなか圧巻である!


意外に船の往来は多い。「海」であるせいか、比較的波が高い。波に乗ってしまうと結構大きく船は上下する。

次に隅田川に入る。

勝鬨橋をくぐる。本来は跳ね上げ橋として作られた橋であるが、1970年を最後に、開閉はしていないそうだ。

永代橋、清洲橋など 古くて重厚な橋をくぐる。そして両国橋をくぐった所で、いよいよ神田川である。

電気の町、そしてオタクの街 秋葉原を通る。両岸になにか荷物を吊り上げるための小さなクレーンのようなものがある。これは 秋葉原にかつて 材木問屋の大きな集積所があったものの名残だそうだ。神田川は江戸時代より重要な水運として使われていた。今でも細々と物流に使われているようで、幾度か貨物を積んだ平舟とすれ違った。

明治時代の古い建物が意外にまだ見られる。旧鉄道博物館などどっしりとしたレンガ造りの建物である。

昌平橋、万世橋と また橋をくぐり、いよいよ聖橋をくぐる。またしても立派な橋である。ここまで来るとわかるが神田川の両岸はとても高く、崖のように切り立っている。聖橋はそれこそ渓谷をまたいでいるかの様だ。
実はこのあたりの地形は 本郷台地と呼ばれる小高い丘の連なる場所であり、神田川は江戸時代に水道や水運、また江戸城の防御などを考慮し「人工的に」 つまり 人が掘り進んで台地の中を、水を通したものなのである。日本人の土木技術は当時からすばらしいものだったのだ、と感心してしまう。

東京ドームでおなじみの水道橋。これは神田川の水を生活用水として利用する際、人が通れない、水専用の端として架けたのが始まりだ。

と 駆け足でここまでの道のりをつづった。しかし都心で船に乗ることは滅多にないことでとても印象深かった。歴史を垣間見ることもさることながら、地形として 本郷台地といわれるものが 有ることすら15年近く東京に暮らしていながら知らなかった。学校で習った「関東平野」が ”でーん”と東京を支配しているのかとずーっと思っていた。
何より印象深いのは その「速度」である。船はゆーっくりすすむ。すれ違う船もゆっくり。その脇をJR中央線や地下鉄丸の内線がひっきりなしに通っていき、対照的だ。自分も日ごろ「せわしなく」生きており、こうした目線で東京を見たことなど一度もなかった。

東京の魅力をひとつ 発見した船旅だった。

#日記広場:日記

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2009/09/18 23:50
嬉しい?ヽ(^。^)ノ
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2009/09/18 23:45
うおー コメント付いたー 
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2009/09/18 23:10
・・・いいなあ~・・・。ヽ(^。^)ノ



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