フランス映画ってすごく久しぶりに見る気がします。
最後に見たのは何だったか・・・調べたら最強の二人っぽい。そんな前ではなかったな＾＾；


さて、この実写版美女と野獣。
ディズニー版ではなく、原作に寄って作ってあるそうです。読んだことないけど。

なので、ディズニー版しか知らない私。
ディズニー版よりダークファンタジーちっくだと聞いていましたが・・・。

戦うようなシーンは殆どなく、淡々と進んでいく感じ。
美女と野獣を子供たちに物語として聞かせる視点、ベル自身の視点、そして野獣の過去。この3つの視点を行ったり来たり。少し複雑な気もしました。

話は私の好みではなかったかな？＾＾；


ベルの衣装はとても綺麗でした。
野獣は…予告編から思ってましたが、着ぐるみ感が…



※以下ネタバレ※





上流階級から一転。破産し田舎へと移り住んだベル一家。
なんとまぁ、ベルは6人兄妹だったんですね。兄3人に姉2人そして末っ子のベル。

裕福な頃が忘れられない姉はディズニーのシンデレラに出てくる姉2人にそっくりｗ

イラッとする兄2人。
唯一の理解者？である一番下っぽい兄。とても可愛い子ｗ
姉2人は見栄っ張りでプライド高そうですが、悪い人ではなさそうですね。ただのあほの子かも。

何故か田舎暮らしが気に入ったベル。
裕福な生活に戻れるとなった時(結局戻れなかったけど)、父に反抗。
父の身代わりとして野獣の城へと赴くベル。
その城の中で綺麗な衣装を発見！って、おいおい勝手に着ちゃっていいの!?(；ﾟДﾟ)
このあたりで、私の夢は冷めた感がありますｗ
後に、あぁこの衣装はベルのために野獣が用意してるものかとわかるシーンはありますが、衝撃的過ぎましたｗ

ベルが父に薔薇が欲しいと言ってしまったがために、父の命が狙われることに。
ここは切ないっすね・・・。


はっきりと言ってしまいますと

ベルと野獣。特に野獣の方。
互いが互いに惹かれあった理由が不明すぎるｗｗｗ

ベルは野獣に対し常にツンツン
「私と一緒に食事ができて嬉しいんでしょ？」とか「勝手に部屋に入らないで」みたいなキッツイ態度。
野獣はもしやMだったのか!?

ベルは・・・野獣の元嫁に過去を教えられて同情したんでしょうか？
う～む＝”＝；


まぁ、他にもいろいろとありますが。


映像は良かったです。衣装とかね。

でも、内容はちょっと好みではなかったかな？

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