友達からの手紙
- カテゴリ:日記
- 2014/11/16 19:53:52
最近、調子があまりよくありません。
気分の波が激しいのです。
突然、大泣きしたり
そしたら今度は無性に腹が立ったり・・・。
学校でもそう。
授業中涙がポロポロ出たり
机の上の物や椅子などを投げたくなったり・・・。
でも、学校の友達に相談しても
「すずちゃんの言うことって難しすぎて分かんなーい」とか
「すずちゃんってたまに怒ってるのか分かんないけど
冷たく言い放ったり、鋭い言葉を言うときあるよね~」と
言われました。
正直、彼女たちは「私なんて居ても居なくても同じ」とでも思ってるんでしょうね。
なんだか悲しいとも思わなくなりました。
期待するだけ無駄だから。
でも、こっそり陰で応援してくれる人もいます。
家族・彼氏・本当に心から私を心配してくれる3人の友達。
そのうちの一人の子から手紙が届きました。
拝啓 すずちゃんへ
元気ですか?なかなか手紙出せなくてごめんね
前回もらった手紙を読んですごく心配しています。
それは、すずちゃんが「本気で死のうとしていること」
友達になかなか理解してもらえないこと
病気が邪魔をして勉強がうまいこといかないこと
本当に辛いよね。
私は、今まで死のうとしたことはないけれど
友達にそういう子がいてね。
本気で死のうとしている人の気持ちは私には理解できない。
ごめんね。
でも、一緒に「生きる希望」を見つけることは出来る。
何でも構わない。今思ってることを私にぶつけて。
一緒に生きる希望を見つけよう。
と、いうような手紙が送られてきました。
涙が止まりませんでした。
心の中で「ありがとう、ありがとう」
そんな言葉しか見つかりませんでした。
その他にも、陰ながら応援してくれてる方は沢山いると思います。
その方々を悲しませるようなことはしたくはない。
今は苦しいけど時がなんとかしてくれるはず・・・。
翌朝には精神科の主治医が紹介してくれたクリニックに入院の為の診察に行くことになっていました。
けれど、夜が明ける前に私の糸は切れてしまいました。
前にインシュリン自殺を図ろうとして、ママにだけ知らせたら救急車で病院搬送され、一晩入院。
退院する時、医師たちが両親に「薬の管理をシッカリして下さい」と言って私を実家へ帰らせました。
でも・・・家に着いた途端インシュリンもその他の薬もテーブルの上に置きっ放し。
私が頑張って我慢することでしか乗り越えられない日々。
もう我慢も明日までってトコでダメになって「ウチの人ってホント危機感ないよね。のんがまた打とうと思えばいくらでも打てるし、飲もうと思えばいくらでも薬飲めちゃうんだよ?」と言ったんです。
そしたらパパが「甘ったれたこと言うな。大体飲めもしないくせに。飲めるものなら飲んでみろ!」と、いつもの様に挑発してきました。
私はもう戦う力が残っていなかったので、枕元にあった薬を200錠、2回に分けて(流石に飲みにくかった)飲みました。
ちょっとしたらママが気付いて様子を見に来たけど、その時にはもう目が勝手に壊れるんじゃないかと思う程見開かれて、口や身体も痙攣し始めて怖くなり、「怖いよ・・・怖いよ・・・わぁ~~~!」と叫んだのを最後に記憶が飛びました。
傍にいたママは「大丈夫よ、ママ、ここにいるよ」と言っていましたが、こんな状況でも「よくそんな呑気なコト言ってられるな」と呆れました。
気付いた時には病院にいたけど記憶が飛び飛びで後からママたちに様子を聞きました。
私の記憶が飛んでも、私は実家で吐いたそうです。
それで助かったみたい。
目が覚めた時は「なんで助かっちゃったんだろう」ってやっぱり思いました。
でも助かったからには何とか生きていかなきゃいけないんだろうな。
その方法は心療内科に入院で来てから少しずつ考えていこうと思います。
パパは娘を殺しそうになって少しは反省したみたいで、今は甲斐甲斐しく病室に顔を出したり、風邪をうつしたらマズイからとロビーで待機して1時間おきに顔を看に来たりしてます。
でも、私は今はパパが怖くて仕方ありません。
パパを挑発しないようにビクビクしています。
すずちゃんには同じ経験をして欲しくないです。
ましてや心の中なんて覗けやしないからね
そういうのを分かち合えるのはほんの少しの人しかできないと思う
でも、そのほんの少しの人こそが今の自分に必要な人だと思うから
そう言う人を大切にするのはいいことだね
わかってもらえる人を大切に
わかってもらえない人はそれなりに
そうやって区切りをつけて少しでも気持ちを軽くするといいと思うよ(^-^)