DVDもう来た
- カテゴリ:日記
- 2014/12/07 20:06:02
昨日だったかなー?? ドンキホーテのDVD頼んだら、もう来てた!
はやっ!(◎_◎) 嬉しいけどはやいよ!
今回のドンキホーテは、ロシアのマリインスキーバレエ団のです。主役の女の子キトリをやってる人の、脚がすんごく上がるとこが好きで買っちゃったー(・∀・)
実はこのバージョンは決定的に気に入らないとこがある。
キトリのお父さんが、バジルではなくお金持ちの貴族ガマーシュとキトリを結婚させようとするところから、ガマーシュちゃんもこの群像劇に入るわけだけど、このバージョンではガマーシュちゃんがただ単に「お金持ち貴族=嫌な奴」扱いで、途中で民衆にポイされてそのまま出なくなっちゃうんだよねー(>_<)
ありえなーーーーい!
他の版はガマーシュちゃんは途中、キトリとバジルが駆け落ちした先に探しにきた時とかバジルの狂言自殺の時とかすんごくいい存在の仕方するし、民衆はガマーシュちゃんも自分たちの仲間だと受け入れてるんだよね。最後の最後はガマーシュちゃんもキトリとバジルの結婚を祝ってみんな幸せで楽しいね大団円!(・∀・) っていう、本当に太陽の国、恋の国の話にちゃんとなっててさ、カーテンコールの時はガマーシュちゃんをやったダンサーさんが出るとものすごい喝采なんだよね(≧∀≦) お客さんもわかって見てるわけ。
私が一番好きなのは熊川版ドンホーテのガマーシュちゃんなんだけど、本当にかわいい愛すべきガマーシュちゃんで、くまちゃんのキャラクターへの愛も伝わってくるんだよね。よくぞここまでガマーシュちゃんを作ってくれた! っていうね。
きっと見たお客さんたちは劇場を出る時みんな笑顔で、おもしろかったね(・∀・) 楽しかったね、また見たいね(・∀・) って楽しい気分で帰るんだなーって、そこまで見えるくらい本当に楽しいドンキホーテだよくまちゃんのは。
初めて見るドンキホーテならくまちゃんのが絶対にオススメ!
そうなの、振付の人の解釈ひとつなんだよねー
だから踊りも全然違うとか、音楽だって違ったり、カットしてたり取り入れてたりでいろいろなんだー
白鳥の湖はバッドエンディングもあればハッピーエンディングもあるし
バッドエンディングだけど残った白鳥たちがオデットの仇討ったり
悪魔ロットパルト先生を倒してもなおジークフリート王子も死んじゃう、とか
いろーーんなのがあるよ(・∀・)
劇団によって演出が変わるんですね・・・