長い目で見れば…
- カテゴリ:仕事
- 2014/12/25 01:58:15
職場の人間関係で、ドスイーオス(モンハンのモンスター)みたいな奴からごっそり毒のステータスを食らった蒼雪です。
いまとても苦しいんだ、と心の叫びをつづったら、思いのほかたくさんのニコ友さんたちから励ましやアドバイスを頂いて、ここ数日涙を流さない日はありませんでした。
つらいと叫んだ時、共感してくれる人がいるということは、何よりの宝物だと実感しました。
たくさんのお言葉、本当にありがとうございました。
しかし身体は思うように動かず、これからどうなるのか不安で、奴の隣にいるだけでHPを消耗していましたが、このままではいけない、とうっすら考え始めていました。
ニコ友のハルさんもおっしゃっていましたが、相手だって必死なのかもしれない、ということに気がついたのです。
さらに、数日前ですが、ニコ友の一人であるざくろさんが、アスペルガー症候群の名前を出したとき、んん?と引っかかるものがありました。
なんて嫌な奴なんだ!と、相手への偏見にガチガチに固まってしまった私に、一条の光が見えたのはその時です。
ネットで昨日、調べてみました。アスペルガーについて。
そうすると…まあなんと、該当する項目がけっこう多いようです。
断定はできませんが、どうやら、彼のおかしく見える行動はアスぺ(略)によるものなのかもしれない。
もう高齢の域なので、ひょっとしたら彼は自分の症状について何も知らないのかもしれません。
アスぺについて知られるようになったのはつい最近で、今までは単なる出来ない奴、もしくは性格が悪い奴、と受け止められがちになっていた症状です。
彼の若いころは、そういう症状なんだと認知されることもなかったでしょう。
あくまで仮定でしかありませんが、もし彼が本当にそうなら、職を転々としてきた理由も、それによるものなのかもしれない。
即戦力を求める職場では、やたらと自分のやり方にこだわって流れに乗れない、そういう人物を排除する動きはよくあることです…。
私だってそう考えていましたから。厳しい上司が即首を言い渡すのも無理はなかったでしょう。
だからこそ、やっとのことで再び得た職場を失うまいと、彼がマニュアルが無いから仕事できねえよなどと、抗議してきた怒りも分かる。
だったら最初からそういうタイプだと教えてくれればいいものを、というのは、今となっては笑い話でしょうか^^;
なんでもすぐ攻撃して排除するのも一つの方法ではありますが、相手の立場に立って考えてみることも、解決方法なんだなと学びました。
ストレッサ―に対しての苦情や相談は、身近な人はもちろん、絶対に同僚や上司にした方が良いことも、です。
ひとりで思い込み、抱え込むのが一番よくない。
すぐ転職せよ、なんてアドバイスもネットじゃちらほら見かけますが、余程のハラスメントじゃない限りは、まずまわりに相談するのが近道だと思いました。
ストレスによる体調不良も、考えを改めたら急に楽になりました。
ストレスって外的要因がきっかけにはなっているけれど、結局は自分が作り出しているものなんですね。
相手がアスぺかどうかはともかくとして、それに似た人間なのだと分かったら、どう接すればいいかも分かって、安心できたのだと思います。
とにかく知ること、知ってもらうこと。これが大切、ですよね。
ドスイーオス、もとい彼とは、普通に挨拶できるようになりました。
仕事ぶりを心配していた先輩も「また間違えたね」と苦笑するものの、のんびり見守るように。うん、この調子でいいのでしょう。
彼が仕事を完全に覚えるには、まだ時間はかかりそうですが。
なんとまあ、数日の悩みがたった一日で解決。それもクリスマスの日に!
思わぬ神様からのプレゼントでした。
でも一番の神様からの贈り物は、家族や愛犬、それに励ましてくださった皆さんです。
私のまわりにはたくさんの天使がおりました。
心から感謝を。ありがとうございます。もう大丈夫です^^
はい、むしろ妙に従順になったような…w
もしかして、私の知らない間に上から説教でも食らったか?
もしそうだとして、それで行動が改善された(まだミスはあるが)なら、まだこの職場にいて良い人物であろうと。
私も思うことにしました。
また何かやらかすなら、上が処断を下すでしょう。
体調は、だいぶ回復しました。正月の1,2日に蘭さんたちと狩りで楽しい時間を過ごしましたので、それがストレス発散になったようです。ありがとうございます^^
でもこの記事を書いた前後は本当に具合が悪くて、この先生きていけるかぐらい心配でしたww
蘭さんの職場にいた方も、確かに迷惑な人であったと思いますが、やはりなにがしかの役目があってそこにいたんだと思います。
たとえば、そういう人が猛威をふるうような職場環境や人選の改善につながった、とか。
マイナスだけ見れば、早くこいついなくなればいいのにと恨みもしますが、半面、自分にそういう部分がないか、とか、怠慢な面を見直すきっかけになったりするのではないでしょうか。
とはいえ、深刻なハラスメント、暴力などについては、人生の学びよりも、一刻も早くそこから逃げる方が優先ですけどね^^;
いえ、私が相談に乗ってもらっていたんで…感謝はこちらが^^
でも、ここに書くことで、蘭さんの気持ちも整理がついてよかったです。
元ドスイーオスはただ表現の仕方が違った形だった。。と思うしかないのかなぁ
上司の方々に当たる事なく、協力も必要ですけど自分なりにでも定着してくれるといいですね。
蒼雪さんの体調第一に良くなることを願ってます。
そうなんですよ。
こちらの問題は「人」としてどうなのかなって。。
まぁ、他の勤務地でも人間関係や仕事に対しての態度は変わらないと思いますけどねw
何だか逆に相談にのって頂きまして・・・ありがとうございました(。uωu。)
です、かなりのダメージを食らいました(笑)
嫌だなぁこいつ、と思ったら、もう傍にも寄りたくない。
被弾は自分のこういった気持ちから生まれたものであると、今では思います。
しかし、相手も必死で仕事を覚えようとしていたための逆ギレであったので、今はおとなしく仕事しています。
相変わらず覚えは悪いのですが…根っからの悪人ではない、ということでしょう。たぶん^^;
でも私のトラウマやらテキスト作りの苦労は自分でも想像以上の労苦だったらしく、まだ腹具合がよろしくないです。
そのうち体調も万全になるとは思います。ご心配おかけしましたw
うーん、蘭さんの職場にいた方は、本格的に問題のある性格の人だったみたいですね。
仕事ができるかどうか以前に、人間的にどうかと思わせられる人とは一緒に仕事したくないですよね。
その方の転勤もやむなしだったでしょう。
ものすごく迷惑な人でも、そうなるとその後がちょっと案ぜられますね^^;
私の方の元ドスイーオスは、今後どうなるか分かりませんが…。まあ、うまく仕事を覚えて、定着するならそれでもいいかと、ひらきなおってますw
そうか・・・相手の事も考えるという事は大事ですね。
蒼雪さんの体調が良くなったこと、気持ち的にも楽になったことは何よりも良かったです^^
この間、私の所にもそういう方がいるとお話ししましたが・・・
その方は上司に向かって「いつでもあなたを辞めさせられる」とまで言い放ったのです。。
10年間という年数を働いていたみたいですが、
いくらなんでも上司に対しての言葉ではないですよね^^;
その件があったので上司らが話し合った結果、その方はもう私の勤務地には来ない事になったようです。
別の勤務地で働いているかは詳細は分かりませんがww
いやー、きつかったです。毒気まきちらしてましたし!w
根暗な印象も、彼が内心ものすごく緊張していたせいだったんでしょう。不安だと誰しも怖い顔になりますし。
それに、あなたはもしかしたら病気かもしれませんよと、相手と話し合ったわけでもないので…。
でも、向こうも私が今後も冷たい態度を取られ続けることにストレスはあったでしょうから、ちょっとほっとしていたようでした。それはそれで良い方向ですよね^^
いえいえ、ハルさんたちこそ天使ですよ。たくさん助けて頂いています。いつもありがとうございます^^
いや、まだ体調は万全じゃないし、彼と同じシフトだと気分が落ち込みますので、全て解決でもないです^^;
でも考え方を変える、学びは得られましたよね(笑)
ちょっとぴったりだと思ったり…(笑)
彼はきっと蒼雪さんのおっしゃるように、この歳になるまで自分の持つマイナス面を治すとか気づくキッカケを得られないで来たんでしょうなあ…
それは不幸なことかもしれないけれど、ここで蒼雪さんに少しでも理解してもらえたのは彼にとっては幸運だったと思いますよ(*´ω`*)
事態がゆっくり、好転していきますように…
てゆか、私から見たら、蒼雪さんこそ天使のようですよ♬
すごい成長ですね、蒼雪さん。
なんだかびっくりしています。
あはは、文章で伝わるものってありますね!ご心配おかけしました。
それも、ざくろさんのコメントのおかげです。もしそれがなかったら、ずっと悪い方に受け止めたままでした。
ありがとうございます^^
そうですね、こちらが悪感情を持っていると、反射して増大してしまいますね。誰だって、嫌われていると思われたら良い気持ちはしませんから。
なので私も、必要最低限ですが、彼に手を貸すようにしたら、帰り際にお礼を言われましたよw
北風と太陽、みたいなものですね…。
でもしかし…彼はやはり私達がやっている仕事には、向いてないような気がします。我々と同じようにやらせるには、それこそ逐一こちらが教え続けるか、メモを数え切れないほど作って、という努力が欠かせないでしょう。
AとBの違いは分かっても、Aに近いCが来るともう行動不能になる。
Aに近いCが来たら、Aをやる、という応用力も求められるので。
でも彼が今後どうなるかは、上の判断に任せます。彼が続けるにせよ、やめるにせよ、流れに任せようと思いました。
まあ、こちらの仕事は増えますけどねw
今日の蒼雪さんの文章は、ここ最近のストレスを抱え悩んでた時と違ってて、なんだかほっとしたっすよ。
穏やかっていうか、やわらかいっていうか。
最後の一文を読まなくっても、ああ、大丈夫なのかな^^ って思えるような感じでした。
いくら普通に接しようとしてても、心にわだかまりがあったら、それが相手に伝わっちまうもんだから、蒼雪さんの変化が、彼にも良い方向の変化をもたらすかもしれないっすね^^
多少時間がかかったとしても、彼が職場になじんでくれたら、職場の皆さんにも(頼もしいとは言い難くとも)忙しい中で共に働く仲間が増え、今まで職を転々としてきた彼にも腰を据えられる場所ができ、お互いwinwinでいいっすよね♪
こまめに先輩や上司にも相談しながらだったらきっと大丈夫っす^^
うまくいくようにお祈りしてるっすよー!
はい、おっしゃる通りですね。彼はまだ仕事が覚えられないので…基本中の基本が覚えられない状態がこのまま続くようであれば、さすがに退職勧告が行くと思います。
これからさらに忙しくなるのに、いつまでも仕事において信用が置けないのでは使えませんからね…><
パミタンさんの部下のお話。うつになった方の気持ち、私もよくわかります。
精神的な病状は、なかなか理解されにくいですね。うつは特に、下手な励ましが逆効果になって自殺をまねくこともあるため、デリケートなケアが必要です。
アスペルガーも、本当に困った人、変な人のくくりに入れられてしまうそうです。よほどの犯罪者じゃない限り、世の中には悪人なんていないんじゃないかと、今回の事であらためて思いました。
今の時代はよくなりましたよね。そういう知識や医療が発展して、「そういう病気なんだ」と知ってもらえるようになったから。
知らない、ということがどれだけ苦しんでいる人を傷つけるのか。
誰かに困らされて、すぐ「嫌な奴」とレッテルを貼るのは簡単。でも一度冷静に距離を置いてみて、相手を理解するよう努力するのも、解決の道なんですね。
いつまでも相手を憎んだり、怖がるのはとても疲れますからね…。
いや、ストレスには蝕まれていましたww
相手の隣にいるだけで異常に緊張するし、仕事は集中できないし、めしを食べると腹を下すありさまで…w
でも、気持ちの切り替えができたら、暗雲も晴れた気がします。
今では、何度も繰り返し同じことを教えてやっていますよ。もうしょうがないや、と腹も据わりました。
つらいことはつらかったけど、それを恨んだりしなかったおかげか、まわりのこちらに対する態度も心なしか優しくなった気がします。みんな、知っているのかもですね。
災い転じて福となす…ではないかもしれないけれど、毎日ありがたい気持ちです。
人は人に救われるんですね^^
お言葉ありがとうございます^^
こうして冷静に見直してみると、なんか「ひどい目に遭った~!」と訴えた自分がちょっと恥ずかしくもなりますが^^;
でも、本当に悪い奴かそうでないかという見極めは、最初は難しいですよね。
本当に性格が悪い人かもしれなかったんですし。相手の持病がなんにせよ、こちらは知らなかったわけですし…。
こっちは被害も受けてますからね(笑)
本当に彼がその手の症状があるかどうかは私にはわかりません^^;
でもフォローは大事ですよね。彼の応用力の無さは、1か月たとうとしているのに変化なしですので…年齢とか、頭脳の良し悪しというレベルじゃない気がします。
今後のことは、上が決めてくれるでしょう。流れに任せるのみですねw
クリスマスは、ささやかにケーキ屋でケーキを買いました。まるごとじゃなくて、ショートケーキですがw
家族分にもおごりました。自分がつらいとき、誰かに何かをおごるって良いですね。自分が役に立った気もちになるし、相手が喜ぶことで、こちらも元気になりますから(*^_^*)
またかってことがまだまだあるでしょうが 周りの方にわかっていただけたことは心強いですね
相手の立場に立って考える なかなか難しいけどそうですね
その昔 部下で数日ぶりに出勤したけどロッカーからどうしても出てこない子がいて
話を聞くとやっと家から出てここまでこれましたって
で ここまで来たならとにかくロッカーから出て仕事しなくちゃって
でも無理ですって結局退社になったのです
後から知ったことなのですが うつだったらしいのです
その頃はうつについて今のような情報もなく知りませんでしたから
ただただ困った人だ だったんです
その後うつについて知って あの時もう少し違った解決ができたのかなって思います
本当に 知ること 知ってもらうことって大事ですね
でも、ラスト一行を読んで安心いたしました^^
物事の捉え方ひとつで心の向け方も変わる。
それがポジティブな方向で良かったです^^
そうやって考えられるのは、何事にもきちんとじっくり向き合う蒼雪さんだからこそですね!
でも、どうか頑張り過ぎることのないように^^
とりあえず体調がマシになって良かったです(*^^*)
私も最初のブログを読んだ時に、もしや何かしら配慮の必要な方なのかも…
という考えは浮かびました。
ご高齢だと診断を受けていないだけかもしれないですね。
上の方もよく状況をわかって下さったようですし、
後はフォローしながら彼の行く末を見守るのみでしょう(^-^;
蒼雪さん、また経験値がひとつ上がってレベルアップしましたね♪
楽しいX'masをお過ごしください(^-^)/