モデファイZの迫力
- カテゴリ:車・バイク
- 2015/02/22 21:27:13
昨日の仙台・秋田の日帰り走行の理由は、きりたんぽ鍋の材料を買うためで、仙台では手に入らない材料もあるため、秋田のお店に発注し、何時もなら送ってもらうのが、今回はどうしても間に合わないので、お店に受け取りに行くことになった次第。
これまでも何往復もしている慣れた道なので、何事もなければ片道2時間半もあれば(通常3時間はかかると言われてますが)行きつけるところなので大変でもないが、この時期は雪とか凍結が不利な条件になることもある。
朝8時に出発すると、さすがこの時期なので車は少なく、気温も高めなので、東北道、秋田道共に規制はなく、普通タイヤでも走れる状態なので快調に。
何時もなら、この行程でほかの車に追い抜かれることは殆どないが、ライトを点けて猛スピードで迫ってくる車があった。
追い越し車線を走る私の車の後ろの車が走行車線に入ると、その車は猛然と迫ってくる。
幅広ボディでイエロー、迫力がある。
前にも車が居るので加速できないし、得体のしれない場合はひとまず道を譲るのが鉄則なので走行車線に入ると、ほどなく右をすり抜ける車は(フェアレディ)370Z。
抜かれるときに愛車をスポーツモードに切り替える。
エンジン回転が上がり、音も戦闘モードになるとすかさず後ろに食らいつく。
そのZは車高を落としてフェンダーを膨らませ、履いてるタイヤはかなり太い。父のポルシェの295より太い。マフラーは太い4本出しだ。愛車も4本出しだが迫力が違う。
私の前を走っていた車に露骨に近ずいてからブレーキを踏む。
バックミラーで見ると、ライトを点けた車が追突寸前まで突っ込んでくるように見えるからあわてて走行車線に入ると、その脇をこれ見よがしに加速して次の車を追いつめる。
こちらも追いかけるが、離されないように加速すると、履いてるタイヤが冬タイヤなのでアクセルを踏むたびにトラクションコントロールが点滅する。
Sモードでの80%スロットルで生み出されるトルクにタイヤが追いつけないのだ。
夏タイヤのポテンザでもフルスロットルは厳しい時が有るのは2駆の限界なのだろう。それでも殆ど離されることもなく追いかけて行けるTCSに感謝ナノダ。
あまりマナーの良くないZのおかげで追い越し車線を走る遅い車が次々に道を譲るので快調なペースで走って行ける。
と、こちらに気が付いたのか、加速を緩めず引き離しにかかるZ。それでも愛車は離れない。GTRほどの加速でもないのでついて行ける。
「このタイヤ大丈夫かな?」と思ったが、210km走行可能なタイプなので、短時間なら問題ないだろう。と加速を続けると、当然ながらここにはかけない速度に達したが、相手はそれ以上加速しない。
リミッターが作動したのだろうか?
抜きたい気持ちを抑えてついて行くと、間もなくZは高速を降りた。
おかげで速いペースで走れた。
そんなわけで、若干早めに秋田に着いた。
頼んでおいた『きりたんぽ』はまだ出来ていないので午後に取りに行くことにして、色んな物を市場で物色して時間をつぶす。
お昼は此処でないと食べられないラーメンを食べて、秋田の名物になってしまったバター餅と、豆腐カステラをお土産に。
目的だった、焼き立てのきりたんぽ、比内地鶏とガラは必需品、肉は仙台でも買えるが価格が倍になるのと、比内地鶏のガラは仙台では手に入らない。これに拘るのは、ブロイラーのガラを何十倍つぎ込んでも美味しいスープにはならないので、絶対に欠かせないものなのだ。
それと芹(セリ)は宮城県の物と秋田の物では似て非なるものなので、さらに天然マイタケ、これも養殖とでは形は同じでも味と食感はまるで違う。これらは仙台では入手困難なので必ず買って帰るのだ。
ついでなので、秋田のお友達に連絡を取ってお茶を飲んだりで結構遅くなって出発。
道はすいてる。時々遅い車が軍団となってペースが落ちる時もあるが、そこを抜けだせばあとはマイペース。オービスとパトを注意しながら走るだけ。
但し、暗くなるとパトが分かりにくいので、クラウンらしき車を追い抜くときはペースを落としナンバーを確認し、不安なら並んで走り乗ってる人を確認するのが、安全が確認されると元の速度まで加速する。
とは言え、最近は単独走行の際はオービスに対しての安全速度を超えることはあまりなくなってきた。
それでも追い抜かれることが殆どないのはまだまだ修行が足りないという事なのだ。
ともあれ、昨日は無事仙台到着。
その足で、お世話になっているM先生宅まで買ってきたものを届けて、帰宅後近くのお寿司屋さんで夕食。
その時飲んだドイツワイン、キャビネットにしては高いと思ったが、出何処が銀座の高級ワインしか扱わない店だったので、呑んでみるとこれは美味しい。
おかげでぐっすり寝ることができた。
本日はM先生宅できりたんぽ鍋がメインのパーティだ。
吟味された素材で、本格的に作れば美味しいに決まっている。口にした方々は「今まで食べたのとは全く違う」とも。
皆満足だったのは言うまでもない。
価値のあるドライブだった。
という訳でオートバックスは儲からない。
店員にしてみれば 雪降れ~ って祈ってるだろうけど。
そのつまみのドライブってところですね( 〃´艸`)
なんだこいつです。( 'ω'o[ Zのドライバー ですよ ]o
Z33所有してるけど今まで出会ったZのオーナーって皆いい人だったのに(T_T)
ほとんどオジさんオバさん?お姉さんだけどね
れいさんって車の知識凄くて車が1番な自分としては(@@;)すごすぎ
暴走?はスイッチ入っちゃってたまにやるけどれいさんよりはおとなしくかなぁヽ(*´∀`)ノ
ちょくちょくブログ拝見に来ちゃいますけど
よろしくお願いしますm(_)m
コメいっぱいありがとうございました。
タイトルはZでしたが
きりたんぽ鍋の材料を買いに行ったお話でした。
行きで出会ったZは印象的で、かなりの迫力でしたが、ついていけた愛車にも満足でした。
肝心のきりたんぽ鍋は最高の美味しさでした。
秋田で老舗の料亭の味とそん色有りませんでした。
やはり、素材の力は大きいです。
お客様方にも喜んで戴けて良かったです。
きりたんぽ、大好物なので、羨ましいです(^_^)
Zが伸びなくなったのはリミッターを解除してないせいでしょうね。
34のGT-R等の280ps軍団に未だに追いつけないZでも(ノーマルで)FRスポーツとしては貴重な車種なんですよね。
低レベルだけど、自分のコンパクトカーについてこられて、中央線をまたいでスピードを上げる人もいるけど、中央線をまたがなくても追いつけちゃうんだよね (´▽`*)アハハ
変なのが来たら道を渡した方が懸命ですね
欧州車は100km/hからの伸びが国産車とは違うみたいですよね〜
お金がいくらでもあるなら羊の皮を被った高級車のアウディのRS7が欲しいですw
Zも泣いているなぁ
でも満足できる鍋の味に
運転の疲れも吹っ飛びそうですね ^^
きりたんぽ鍋旨そうですね。私も食べたいですね。
赤切符だけは切られないように。
その心はまさに 御馳走の「走」ですね。