【鼬】うちょくままた入院
- カテゴリ:ペット/動物
- 2015/03/04 16:26:29
1年半前に入院した、我が家のクロスケ、うそくまちゃん。
今度は結石になって緊急手術…
1ヶ月前からときどき薄めの血尿をするようになって、あぁ結石だろうなぁ、
でもヒトと違って(ぬこと同じで)フードで尿のペーハーを調節して溶かせるし、
とりあえず採取して検査して、2種類あるうちのどっちの結石か調べてもらおう、
と比較的楽観視していました。
一週間くらい血が混じらないこともあって、なかなか採取して病院に連れて行くことができず。
いまから思うと、べつに血が混じってなくても結晶は出るんだから、
いつの尿でもいいから検査すればよかったんだよね。ばかばかえのばか。
そして先週の金曜日にようやく尿を採取できて、本体も連れて動物病院へ。
ここからまた恒例のタクシー脱線ですw
動物病院に行くときは必ずタクシーを利用しています。
連れて行くフェレがトイレをした直後に配車センタに電話をして配車を頼みます。
過去ブログでもいつも出てきた清水さん(仮名)という、馴染みのドライバさんがいるのですが、
(名前の由来はアイフルチワワのお父さん似だからw)
ここずっとなかなかつかまらず、適当に近くにいる人をお願いしていました。
最後に動物病院に行ったのが、1年半前のうちょくま入退院時で、
そのとき初めて女性のドライバさんがきました。
その人は猫を飼っていて、同じ動物病院にかかっているとのことで、会話が盛り上がる盛り上がる。
なんでそのときのことをブログに書かなかったのか、今になって不思議に思うw
名前はカエラさん(仮名)とします。木村カエラが黒髪ロングになって少し年いったかんじの人。
先日も最初は清水さんを指名して、またしてもお休みということで、次にカエラさんを指名。出てるって!
待つことしばし。カエラさん到着。
玄関まできてくれて(いつもの人たちは雨でも降っていない限り車内待機している)、
フェレキャリーの入った大きなバッグを持ってくれて、
「ご無沙汰しております★」「ご指名ありがとうございます★」と言われました。
あれ、ここキャバクラだっけ?いやいやどう見ても我が家の玄関だし。
わたしタクシー呼んだんだけどなぁwと楽しくなった!!!!w
でもまぁ1年半も前だし、しかも1回きりだし、覚えているわけではないよな、と思ったら、
発車前「(行き先は)○○さんですよね?」
道中「(ペットは)ねこちゃんじゃないんですよね!なんだっけえーとえーと」
と言っててマジ覚えてるwwwと嬉しくなりました。
向こうも、すごい前なのに覚えてて指名してくれたことをとてもびっくり&喜んでくれた!
そりゃ覚えるさ、女性ドライバは貴重だ!!!!
動物病院行きということで、フェレの体調を聞かれて、
ひとりは年寄りで低血糖気味(西川)、ひとりは血尿が出て結石を疑っていると話したら、
カエラさんの飼っている猫も結石になったことがあると話をしてくれた。
あと、若く見えるからせいぜい10歳くらい年上だろうと思っていたら、
話の中で「長男が家を出てから猫が悲しがって体調崩して」というのがあった…
突っ込んでこれなかったけど50歳くらいってことか!?おったまげ!
タクシー話(往路)ここまでw
病院到着。
まず西川の血液検査。やはり低血糖。インスリノーマという病気の疑いでした。
こちらは血糖値を乱高下させなければひどいことにはならないので、まださほど心配していません。
でも来年のお正月を迎えられないような気もするなぁ。
人間で言うともう80歳くらいのおじいちゃんになりました。
次にうそくまちゃんの尿検査で結晶がたくさん出た。
そして膀胱の触診で先生が「ジャリジャリしてる~><」と。
わたしも触ってみたけどわからなかった…
次にレントゲン撮影。
思ったよりひどかった…小さい結石にまじって1つ、直径1cm↑のでかいのがあった…
小さいのもいっぱいある…
これだけ大きければ普通開腹して取り出すと思うのだけど、先生は及び腰。
フェレットの膀胱は他の動物より薄いらしく、手術が「すんごく大変!」なんだそうだ。
(´・ω`・)エッ?個人的理由?w
とりあえず今のところ閉塞はないので、止血剤と抗生剤と、
しばらくペーハーコントロールのごはんで様子を見ることになりました。
しかし偏食大魔神なのでまったく受け付けず。
毎回ミルサーで粉にして流動食にして食べさせることになります(これなら食べる)。
再びタクシー話w
カエラさんは病院の間、近くにいるね~と言っていたので帰りもご指名!
そう、往路の最後の方、敬語がなくなってタメ語まじりになっていたのだ!
乗り込んで、「やっぱり結石でした~・゚・(ノД`)・゚・」と言うと、同情してくれていっぱい慰めてくれました。
信号待ちの時にデジイチで撮ったレントゲン写真を見せたりした。
復路はもう完全に敬語は無かったwすっかり子供に対する話し方で和んでしまった。
「ごめんね!(道路の)反対側にとめちゃった!」とか、
「はやくよくなるといいね!」とか。
道中は動物の病気などについてお話をしました。
カエラさんちの猫は8kgもあるそうだ…フェレ8本分…
フェレに興味があるようだったので、家についてクレカのサインをしているときに、
キャリーからうそくまちゃんを出して見せました。
「キャ~ワ~イ~!!!」ってさwww
ちょっとだけ抱っこもしてもらった!
降りるときもたくさんお見舞いと、往復指名したお礼を言われました。
あぁもう清水さんの顔が霞んでいく…wさらば清水さん…w
降りてから家の駐車場でペコリと頭を下げてお見送りをしたら、
窓開けて「ありがとう、ばいばい!★」と言って、バックミラーごしに手をぶんぶん振ってくれた!
ばいばいてwわたしは一体なんだと思われてるんだろうw和む…w
ここまではよかったのだけど。
翌土曜日の夜~日曜日にかけて、うそくまちゃんの様子が急変。
おちっこがちょっとずつしか出なくなってしまった。
最後の方は1滴2滴ずつしかでなくなって、ストップウォッチのLAP機能ではかったら、
5分に1回ハンモックから降りてトイレでふんばっていた…
日曜日は病院がおやすみで、徒歩圏にある犬猫病院は午前中あいているので、
ダメ元で電話してみたら、やっぱりフェレは診れませんとのこと。
完全にでなくなったら尿毒症で死んでしまうと思うので、ずっとつきっきりで見ていました。
なんとか月曜の朝まで閉塞はなく、朝一番で動物病院へ。
(カエラさんも清水さんもお休みで、タクシーは知らない人がきた。)
先生が手術をためらっていたので、セカンドの病院も調べてすぐ行けるように準備しておいたのだけど、
ついたらあっさり「緊急手術しよう!」と。あれ???w
腕が良いと評判の先生なので、この先生にお願いしたかったので良かった…
うそくまちゃんを預けて、ひとりでトボトボ帰宅です。
カエラさんも清水さんもいないし、フェレもいないので、
帰りは少し歩いてお買い物して、バスに乗って帰ることにしました。
が、前回ここからバスに乗ったのは3年前くらい。
当時とバス停の位置が変わったらしく見つからないw
しばらく迷子になって、通りすがりのお姉さんに聞いてみたら、バス停まで連れてってくれました。
「どこからきたんですか?」(すぐちかくです)
「どちらへ行かれるんですか?」(じぶんちです)
まるで外国人になった気分だよ!!!!
>Bobyさん、としやん
あのあとてんやわんやだったよ!!!
無事に退院して本人はとっても元気なんだけど、結石の種類が超レアなやつだった…
手当たり次第あちこちに電話したりなんなりで飼い主はとても疲れました!
kwskはフェレブログに書いたので、興味があったら読みに来てね!
http://ferret121.blog.fc2.com/
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そろそろ、クロスケちゃんが、戻った頃だと思っています。
又 穏やか日々が変わらずに過ごせると、良いですね。
その事を 祈っています。
って、全部読んでるやん!
なかなか大変そうで、無事に退院できそうでよかったねー!
それは、心配ですよね。
明日、前に戻って帰宅される事を、お祈りしています。
ウチの児は、春の衣替えを始めています。
手術は無事終わって、今はよく食べよく出しているそう。
ホントは今日退院してもよかったんだけど、傷跡が心配なのでもう一泊お願いした。
明日退院です(`・ω・´)ゞ