しおり
- カテゴリ：30代以上
- 2015/03/06 19:11:01
例によってショッピングモールに行き、本屋さんを冷やかしていたら、
隅っこにブックカバーとしおりのコーナーがありました。
わたくし、しおりは結構好きなたちです。
売られているだけあって、ぺら一枚って事はない、工夫の品が多いです。
振り向く白鳥をイメージする品が安くて面白いです。
薄いプラスチック系で、本体から伸びた、白鳥なら首の部分を
動かして挟みたいところにひょいと挿しておく物。
本体は表紙の裏にでも挟んでおけば、あとは挟み直さなくても
首だけ動かせば良いわけです。
同じ考え方で本体と子分？を紐で繋いだ栞もありました。
あと、薄い磁石になっていて両側から挟むタイプとか。
少し厚手だけど、美しい織物のしおりとか。
光モノにも弱いですね、金メッキの金物に、黒の格子模様が入ってるやつ、
キラキラして大変美しいです。これは思わす買おうかと思いました。
思いましたが、いつもここで踏みとどまります。
普段読む文庫本など小さくて柔らかい本だと、
厚みがあって硬いしおりは、思いのほか、じゃまになります。
金属の細工物、見ているのは綺麗ですが、本を読むには邪魔だし、
重いので本の持ちようで落としてしまいそうです。
今までの経験で、一番使い勝手のいいしおりって、実は
本屋さんが在庫確認用に挟んでる紙っぺらのヤツ。
二つ折りなのでページから落ちないし、薄くて邪魔にならないし、
丸い頭がちょっとだけ出ていてちゃんと目印になります。
機能的には紙っぺらが一番という皮肉（＾＾）
ちなみに、私の所有のしおりの中でお気に入りを三つ上げると、
まず、薄い金属で竪琴の透かし彫りになっている金色のやつ。
見た目には、やっぱり光モノは綺麗です。
次に、透明な塩ビ？に花びらが挟んであるしおり。
押し花ですね。ロマンチックなのですが、塩ビが黄ばんできました･･･
そして、ガラスの美術館に行った時買った、ガレの花瓶をプリント
した透明フィルムのしおりです。
透明は、挟んであっても目の邪魔になりにくいし、薄いし、
ガレの花瓶も美しいし、安い割には良いものだと思ってます。
そういったお気に入りのしおりは、汚れる気遣いから、
結局使わないのですけどね（＾＾）
結局、適当な紙っぺらを挟んで間に合わせてしまいます。
けっこう色々なしおりが売られていますよ。
見るのは楽しいです。
うっかり、コレクションしたい衝動に駆られます（＾＾；
けど、本にはさむだけなら、買うほどの物じゃなくていいんですよねー。
二つ折りになってると、確かに、落ちなくて、いいですよね～。
透明も、見えて（邪魔にならなくて）、良さそうですね～。
しかし、考えてもみなかったけど、いろんな、しおりが、あるんですね～。
流行った時期ありましたね、水面に紙をぺたっとやって模様を写し取るヤツ（＾＾）
私のように不器用だと、ぐちゃぐちゃのシミが出来そうで、やった事はないのですけど。
そんな時代を含んだ品は、美しい以上の大切な品に育っちゃいますね。
一番のお気に入りは、どうしても仕舞いこみがちです。
普段使いは、その辺のものでいいか、ってなっちゃいますよね（＾＾）
他本物の葉っぱの葉脈だけを残して色付けて乾燥させたやつとか、多分わびすけさんが持っている薄い金属の透かし彫りになってるやつもお気に入りです。
でもやっぱり使い勝手いいのは本に元々挟まっていた二つ折りのアレでしょうか(笑)
昔の懐かしい本から当時使っていたしおりが出てくるのもより懐かしくて嬉しいものがありますね～。
上村松園、しぶい～（＾＾）
私なら、ミュシャのしおりとかがあれば絶対気に入るのにな。
文字の「栞」って、以前何かのゲームで女の子の名前に使われていたので、
ちょっと意識してつかわないのですｗ
使えない所共感嬉しいですよ♪
栞って漢字もすきです！
確かに堅いのは邪魔になるかもですね。
今は上村松園の絵がついたしおりを使用中！
わびさんと一緒でお気に入りは傷むとイヤなので
なかなか使えませんね。。。
気持ちわかります(^^ゞ
実利的ですね～（＾＾）
どうも、大きな物には興味無いのですが、
小物で綺麗な物には食指が動くようです。
道具と言うより鑑賞するための物になっちゃいますね。
切手もそうなのでしょうね。
使わないのに買うの？？
うちの旦那も貼らないのに切手を貯め込んでます・・売りさばきたいです！！ｗ
そういえば、長らく図書館で借りていません。
前に借りた時は、銀行の番号札みたいなぺら紙一枚だったような。
図書館カードも厚紙をパウチのヤツですけど、今は変わっているのかな。
図書館の貸し出しの時に発行されるやつとか（笑）
そうなのですよ（＾＾）
私もブックカバーを持っているので、それに付いている紐で足りちゃうんです。
結局わざわざ、しおりを用意する必要がなかったりします。
ちなみに、ブックカバーは今まででは布が一番良いです。
ビニールは手汗を吸わないし、古くなると硬くなるし、
革風のは、片手で広げるに滑り易いし、
逆に紙だと手汗でふやけて来るし。
って、私は手汗かきすぎでしょうかｗ べつにサスペンスを読むわけではありません。
しおりって素敵なものがいろいろあるけれど、
使い勝手がいまいちなんですよね。
ブックカバーも同様で。
結局、景品か何かもらった薄っぺらいブックカバー（ひも状のしおり付）を
愛用しています^^;。
いやーお恥ずかしいです。
気に入ると、汚れると言うかくたびれるのが惜しくて、
つい仕舞いこんでそれっきりにしがちなのです。
押し花のしおりだけは今使っています。黄ばんじゃったので（＾＾；
せっかくだから、使いましょうよ？
栞って、使うとそんなに、汚れましたっけ？？？
切手も色々なものとコラボするのが増えているようです。
メールが一般化した分、郵便局もいいのを出さないと売れないでしょうね。
そうなりがちですね。
文庫本だと、最初から挟んである出版社のやつでまかなっちゃいます。
それが無い時は、レシートを挟んじゃいます。
しおり本屋さんであると見てしまいますよね。
今日は郵便局へ行ったのですが、郵便局限定のはがきセットや切手を見てると欲しくなりましたよ。
最近はいろいろ出てますね。
結局、失くしてもいいようなものを栞にしてます＾＾；