疲れちゃったのかな?
- カテゴリ:日記
- 2015/03/24 15:59:36
昨日から、私の大親友が
泊りに来てくれています。
彼女は、専門高校に行っています。
いわゆる「高専」ってことです。
だから、昔から彼女は頭が良かった。
私の成績では絶対に勝てない相手。
しかし、私は彼女の事が苦手だった。
だって、頭はいいし、スポーツ万能、みんなの憧れだったのです。
そんな彼女が羨ましかった。
でも、中学の時私はいじめで転校した。
彼女は、「何でなにも出来なかったの?」っていう、後悔が先立ってしまったらしい
そして、震災でみんながバラバラになり数年が経ちました。
ある日、手紙が届きました。
「誰だろう?というか何で私の家の住所知ってんの?」って。
そしたら、彼女からの手紙でした。
「すーちゃんへ
こんにちは!元気ですか?私は、すごく心に余裕がないくらい
辛いです。寮にいるからホームシックで家族に会いたいです。
すーちゃんは、大丈夫?
高校は忙しい?体には十分気を付けてね。」って。
あぁ、彼女は頑張ってるんだ、私も頑張らなきゃ!
と、励まされてはいたものの
高校に通い始めて2か月後・・・・。
私は、狂った。
薬漬けの日々。勉強についていけない日々。友達が出来なかった日々。
辛かった。母には相談できなかった。
怖かった。心配されるのが。
それが祟って「廃人」になった私は
人形のようだった。
朝起きて、ご飯食べて、カバンと重い心を背負い、学校に通った。
入院が決まり、本当によく私を見捨てなかった友達たちに
「今までありがとう。お元気で。」、涙を堪えるので必死だった。
私は、最後の最後まで「入院する」という事を隠した。
入院したのを話した子は、泣きながら
「すずちゃん、絶対戻ってきてね。私、ずっと待ってるから。
信じてるからね。頑張りすぎたんだよ。息抜きしな。
ありがとう。」涙が止まらなかった。
しかし、私は学校に戻れなかった。
編入試験を受けたが結果は「不合格」。
仕方なく、通信制高校を受けた。
そしたら、なんと受かってしまった!!!
私は、頑張った。高校を2年半で卒業をした。
でも、専門学校で「留年」しそうだったがなんとか回避。
今、泊まりに来てくれる子は努力家。
しかし、留年してしまったのだ。
でも、彼女は強い。
全くめげない。
この経験を生かしてもっと自分に出来ることはないか?と
奮闘している。
本当に強い。
彼女を目標に頑張ろう!
そう決めた!
すずさんも、いろいろ歩けどめげないで!
頑張って休んで、メリハリを大事にね。