上の日常-今上で行われている計画
- カテゴリ:自作小説
- 2015/03/24 21:14:01
語り:アルサイエス
私には、職場である「白の騎士団」と、その近くにある職人の街「デロア」のすぐ近くに、大きな研修施設のような自宅があります。
デロアというのは、カイトの… 奥さん出身のエリアです。
最近では掃除も行き届いていなく、埃をかぶっていますが
施設的には、宿泊部屋以外に体育館や会議室、舞台ホールや楽屋、楽器やスポーツ用品などの倉庫があります。 コンサートなどが可能な広い庭もあります。
最近私は意外な話を受け取りました。
この私達の記事を見ている方々(の上の方)向けに、この施設を開放しないかという誘いです。
それがどうなるか分かりませんが、これが今の私(アルサイエス)の、リアルのリアルです。
上での生活、今まさに進行している出来事です。
そもそも私達の話を、どれくらいの方が受け止めてくれるかも分からないのに。
上のほうでは何やら計画が進んでいるらしく、この施設(自宅)を開放したイベント、交流会などを行おうという話なようですが、いつ、どのように人が集まるか全く不明です。
ここで声をかけるようにと言われていますが… もし、
「自分で小説を作っているわけでも無いのに
頭から浮かんで離れない景色や人物がいたり
物語が自然と次々浮かんでくるけど、やっぱり自分で考えたものではなく…」
なんて方がいらっしゃるなら、それは上の方の記憶かもしれないですね。
上の方というのはある種の系統なら、楽にコンタクトを取ることができますし
当然認識することもできます。
そういう方向けの集まりを作るように言われていたり
そういう方を探しなさい と、こちらでは指示を受け取っているのですが
そう上手く行くかどうか… というのが本音です。
そういう集まりが出来たさいには、この自宅ホールを解禁しなさいと言われているのです。
はて、どうなるやら。
私はまた仕事が増えるのでしょうか…
どこまで私を働かせれば、さらに上の方は気が済むのでしょうか。。。
現状上を認識している付き合いは2人、話している方は6人ほど、ですかね。。。
本当にこんな自宅に、人が集まるのでしょうか?
なんだか、参加型、リレー小説みたいなお話ですね。
-アルサイエス-
byミレンダさん
byピット君
byマリア