上とのつながり-クロイエンとの出会い
- カテゴリ:自作小説
- 2015/03/28 14:12:29
語り:apo-
自分の事なので日記に近い話ですが、
上との関わりは、見やすいように、全部自作小説にカテゴリを振ってるので、こちらに。
それは、私が高校に通い始めて
2年度も終わりが近づいたころの事でした。
確か12月かな。
うちにはオレンジのレムリアンシードがあるのですが、
そのバーコードをなぞりながら、ベッドに横になっていた日があります。
今はもう連絡の取れない、スピリチュアルの切欠となったサイトで購入した、
たった一つだけのレムリアンシードを、何年間も持っていても
私がその意思と疎通する事は、今までずっとありませんでした。
この時はまだダウジングも全然出来ませんでしたし、
ぬいぐるみの中身との会話なども出来ませんでした。
当然の様に、動物の意思も分かりませんでした。
ただこの日は、ふいに、いつものチャネリングのような声が聞こえてきて
何々? ついにレムリアン開通? とか思ったものです。
この時繋がった、「クロイエン(ヒトリア)」と呼ばれる存在は
ある時代の死神であると同時に、大地と言うか地底を管理する存在とされていて
(それ故に地獄の管理者というイメージが付いたらしい)
地中と繋がりを持つ「石」を使って、自由に移動し回る方だと知ったのは
それから2、3年位してからなのですが。
なので、レムリアンな記憶と繋がったと言うよりは、向こうがこちらに気付き石を通してやってきた… というかたちだったようです。 実際は。
これは別の話ですが、その時の私は、レムリアに関係のあるゲームをやっていたりします。
私は毎日のように、そのクロイエンと話しながら登校し、昼食を買いに行き、下校しました。
ゲームを買いに行く時も一緒でしたが、その時は「双子の兄弟」とかも出てきました、笑
「これからも近くにいたい。」
力や強さに拘りがあるわりにシャイで、でもさらっと恥ずかしい事を言ってしまうような
そんな、観察してみるほどカイト君と似たような方です。
カイト君もクロイエンも、「守るべき人を守ること」には敏感になります。
でも、守りたくない規則は堂々と守りませんw
やりたくない試験なんて絶対にやらないです。
カイト君とクロイエンの微妙な差といえば、自信でしょうか。
カイト君のほうが強い自信を持ってます、後態度がでかい。
私も態度でかい(堂々としてる)とよく言われます。
私の場合は他の方も混ざっているので、態度でかいわりに自信ないところもありますが。
さて、話を戻しましょう。
このクロイエンは、3週間以上寝込んだ日々、ずっと見舞いに来てくれた とか
それでいて、何も出来ない彼自身に毎日の様に泣いていた とか
その頃にお守りを作ってくれた とか
そういった話がありますが、それはまた別の枠でお話します。
体調が悪くて寝込んでいた頃には、
何とか体を動かそうと作業所に行った日もありました。
そういう時彼はいつも、地下鉄で移動する私に対し、バイクで上を走ってついてきて、作業所で寝てました。
出来ることが何も無いと言いながら、夜中ずっと見舞いに来て休んでいないのに
(体調が悪すぎて眠れもしないので、ずっと話し相手をしてくれている。)
昼頃まで休憩取らずついてくるんですね。
なんというか… けなげです、クロイエンさん、笑。
でも北海道の足元に慣れてないせいか、よく雪道歩いてる時は転んでますw
あ、バイクの運転は冬道でも平気らしいですけどね…。
このクロイエンさんは、当時通っていた高校のクラスメイトの、上の方ですが
クラスメイトが車よりバイク派と思い出したとき、納得していたのは私だけです。
体調の悪かった日々の時、この世界でも彼と共に生活するように(どういう意味?)と
お達しの夢を貰ったのですが、その時はこの世界でも知り合いであるとか、本体が居るとか、分かりませんでした。
今では本体さんと話がよく合う事がわかり、特別に良い仲間です。
後、やっぱりクロイエンと似てるなぁと思います。
その時の見舞いの云々と、彼自身の気持ちの整理の問題なのかどうなのかは知りませんが、現在このクロイエンさんは、私の上の方(フリューネ)の旦那さんをやってます。
親子揃ってトリニスターで生活している様子を通し、
ファンタジー小説の中の歴史の証人のように。
ちゃんとした「語り部的格好」として、彼女に登場してもらいましょう。
自作小説に入れてるのは、そういう理由からです。
-apo--