宿題
- カテゴリ：小説/詩
- 2015/04/27 00:02:51
学校の宿題で
「八つ墓村」についてレポートを
書くのが出ました。
凄く渋いと思いました。
本当にあった話で
津山３３人殺傷事件
がモデルらしいですね。
岡山は
良くも悪くも田舎で閉鎖的な不思議な
所です。
戦争時代に
小さな村があり昔から体が弱くて
病気がちで兵隊になれず
村の皆から馬鹿にされた男子がおりました。
戦争にいけないはけ口は
性欲となり
村中の女と言う女に向けられたのです。
その対象となった女が他の男と
くっつくと嫉妬して
村の４分の１にあたる３３人殺傷したのです。
その墓が八つあるから
八つ墓村らしいです。
小説の舞台は
それよりも遠い所にしている。
主人公は
そんな恐ろしい事件起こした息子。
血縁関係あるだけで
嫌だよね。村の人からしたら・・・・・
凄い真人間で良い人だから
父親のことがあっても
モテるのです。
そこまでしか
まだ読めてないです。
発表もしないといけないので
頑張って読んでます。
岡山ではありませんが
山口の田舎で５人殺傷事件が最近ありました。
この話と同じだと思いました。
つけびして 煙よろこぶ 田舎者
って書いてました。
恐ろしいけれど人間は
ストレスの中で生きているから
こうなると思います。
逃げられたみたいです。
それは他県に行った女の人です。
その人が里帰りするので決行したようです。
男の嫉妬って・・・・怖い。
色々な方面に刺激を与えた事件でした。
ゴールデンウイーク終わるまでに仕上げないといけません。
近代文学は読むのがなかなか骨が折れます。
コメントご訪問ありがとうございます。
シブい宿題ですね～かっこいいなあ！
津山33人殺しは、まんが家・山岸涼子さん、小説家・岩井志麻子さんが
それぞれモチーフにした作品を書いておりまして大変面白いです。
＜他にもいるかしら…？
それではおじゃましました
実際にあった話なんですか？
体が弱かったのに犯す元気はあったのか・・・
田舎の閉鎖的な関係も善し悪しですね
近すぎず遠すぎずって関係がいい
おかしいとかそんな感じではなく
意識はあったのね。
渋いお題にびっくりしました。
コメントご訪問ありがとうございます。
津山事件で
犯人を馬鹿にしなかった一人の男性は
殺されなかったそうです。
「お前は俺を馬鹿にしなかったから 殺さないでおく」
という様なことを言ったそうです。