Nicotto Town


ま、お茶でもどうぞ


ロルフロルフ…


給食で食べた、忘れられないおいしいもの。

牛の絵の付いた冷凍クレープ、ミルメーク、ソフト麺のやきそば、いろいろありましたが…。

とりわけ忘れられないものに、バイキングの絵が付いたチューブ型の軟らかいチーズがあります。

黒コッペパンと一緒に出されることが多く、まるで味も計算されたかのように、黒糖パンの甘味とチーズのほのかな塩辛さが絶妙にマッチしていました。

うまいうまいと食べながら、チューブに描かれた、にこやかに笑うバイキングのおじさんを眺めつつ、バイキングはみんなこういうの食べてたんかなあ、と北欧に思いをはせたりしたものです。

それからというもの、店のチーズ売り場でそれとなく探す日々が続きましたが、小さいチューブ型のあのチーズはどこにも売っていませんでした。

ネットで調べたら、どうもあの型は給食限定で、業務用でも売っていないそうです。
その代わり、「ぬるチーズ」としてマーガリンみたいな箱に入れられて市販されているとか。

よし、今度見かけたら買ってみよう。その時は黒糖パンも忘れずに。



余談

バイキングといえば、去年バイキングメタルにはまってからずっと、蒼雪の通勤時のBGMはドイツのバイキングメタルバンド「Equilibrium(エクリブリウム)」を聴いています。

最初はアマゾンで一曲だけ気に入ったものを落として、ダビングして聴いていましたが、飽き足らなくなって
アルバム「Sagas(サーガス)」を購入。

アルバムって必ず要らない曲があったりするから、youtubeで全曲聴いて、捨て曲なしだったこいつにしました。
もちろんドイツ盤です。安いから(笑)
ついに一年間も聴き続けてしまった、蒼雪の中ではドラクエ組曲に次ぐ長生きのアルバムです。

クラシックの本場の国だけあるのか、曲も構成も上手いなーと素人ながらに思いました。
キャッチ―なメロディもさることながら、一曲を盛り上げる構成に関しては、日本人はちょっと真似できなさそう。
北欧神話が一応テーマなので、クラシックぽいフレーズがあったりしますので。
やっぱりロックは外国の曲だなんだなあ、演歌が日本にしかないみたいに。

歌詞はドイツ語なので、聞き流せるのもかえって運転には良いです。
むしろドイツ語カッコいいと思ったり。


でもそろそろ飽きが来てしまい、ファーストから4thまでのアルバムから厳選してダウンロードして、自分的完全版アルバムを作成。
憂鬱な出勤も、これで乗り切っています。

ところでこのバンド、メンバー入れ替えながらまだ続いております。
世界各地でツアーもやってたりします。
こういうところも、外国のバンドならではだと思います。売れ続けるスケールがすごい。
日本のロックバンドでは、なかなか無いから。




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